3月の粗鋼生産は前月比4.7%と僅かに増加

ブラジル鉄鋼院(IBS)では3月の粗鋼生産は前月比4.7%増加の170万トン、圧延鋼生産は16.2%増加の131万トン、鉄鋼販売は24.5%増加の120万トンと国内市場では僅かに回復の兆候となってきている。

しかし3月の粗鋼生産は前年同期比では41.4%、圧延鋼40.5%、鉄鋼販売は37.9%とそれぞれ大幅に減少、第1四半期の生産は42.1%減少の500万トン、圧延鋼は46.6%減少の350万トン、鉄鋼販売は44.4%減少の310万トンであった。

3月の自動車や白物家電向けの国内向け鋼板販売は前年同月比41.7%と大幅に落込んでおり、ウジミナスは国内の鉄鋼需要が回復するまで3高炉の操業停 止、ナショナル製鉄(CSN)は3月に操業停止した高炉は4月末まで継続するが、ゲルダウは3月にメインテナンスのために操業停止したサンパウロ州内の製 鉄所の操業を再開するが、アソミナスでの鉄鋼生産は減産を継続する。(2009年4月15日付けガゼッタ・メルカンチル紙)