金融取引現場のBM&FBovespa見学会に40人が参加して開催

金融部会(山崎展生部会長)主催のサンパウロ証券取引所(BM&F Bovespa)見学会が 2009年4月24日午前10時30分から午後2時過ぎまで40人が参加して開催、初めに同社国際ビジネス部のLucy・Pamboukdjianマネー ジャーが英語による「国際ビジネス展開」と題して、昨年サンパウロ証券取引所(Bovespa)はブラジル商品先物取引所(BM&F)と合併後、更なるグ ローバルプレーヤーを目指しており、南米では最大、世界ランクも更に上昇と説明した。

南米市場のインテグレーションではイニシアチブを とってアライアンス戦略や共同商品開発を進めており、また高度な取引テクノロジー、多様な金融投資商品の取揃え、強力なリスクマネージメント、洗練された 取引ソルーション、多様なリスク管理マネージメント、デリバティブ取引の清算機関の仕組みやフローなどについて説明した。

またブラジル は1990年代初めから海外投資家のブラジル金融市場への投資誘導を積極的に進めており、多種多様な金融商品投資への簡単なアクセスなどを説明、今年1月 のラテンアメリカ地域の株取引の72%、昨年7月のラテンアメリカでのデリバティブマーケットの95%をそれぞれ占め、またシカゴ・マーカンタイル取引所 (CME)とCME Globexシステムを通して双方向からの投資が可能なアグリーメントを締結して、ネットワークを拡大して世界トップレベルのグロー バルプレーヤーを目指していると強調した。

続いてアドリアノ・サンチェス女史は取扱商品について、Bovespaインデックスとして IBrx-50、IVBX-2、SMLL,コーポレイト・ガバナンス・インデックスではIGC,ITAG,セクター・ベースド・インデックスでは TTEL,IEEなどについて説明、またサステイナビリティ・インデックスも開始されたと説明した。

サンパウロ証券取引所内の株取引 シュミレーション場を見学した後、商品先物取引所(BM&F)で実際にドル先物取引が行なわれている現場を見学後に、エジミール・ピント社長がブラジルの 株式市場は海外投資家が大いに注目して今後も大きく伸びることが予想され、国内投資家もレアルプラン後から大きく伸びてきているが、世界金融危機によるブ ラジルの株式市場への影響は殆ど問題なく、サンパウロ証券取引所のサーキットブレーカーシステムを海外の証券取引所がコピーするぐらい素晴しいシステムで あると強調、参加者全員でジョキークラブ内のレストランで昼食、最後に山崎展生部会長は素晴しい見学会になったと参加者にお礼を述べた。

BM&Fの先物USドル取引き風景

サンパウロ証券取引所の取引シュミレーション場

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サンパウロ証券取引所(BM&F Bovespa)国際ビジネス部のアドリアナ・サンチェス女史/Lucy・Pamboukdjianマネージャーによる講演会