第1四半期の家電販売は15%減少

全国電気電子製品メーカー協会(Eletros)の発表によると、今年第1四半期のガスオーブンや洗濯機、冷蔵庫などの家電販売は前年同期比15%減少している。

昨年の第1四半期の家電販売はワールドカップ開催前のテレビ販売が牽引して前年同期比10%増加したが、今年第1四半期の家電販売は、国内経済の停滞や金利の上昇、一般家庭の負債増加などの要因で、消費が低迷しているために大幅な減少に転じている。

ブラジル地理統計院(IBGE)の2月の月間小売調査によると、家電・家具販売は前年同月比10.3%減少して調査開始した2000年以降では最大の落ち込みを記録している。

家電メーカー大手のWhirlpool社ではサンパウロ州のリオ・クラーロ工場並びにサンパウロ工場、サンタ・カタリーナ州ジョインヴィーレ工場の従業員に対して生産調整のために集団休暇を採用している。

Whirlpool社の第1四半期の冷蔵庫販売は前年同期比4.9%減少、洗濯機は1.5%減少したが、食器洗い機は28%増加、電子レンジは8.0%増加している。(2015年4月27日付けヴァロール紙)