今年5月の機械・装置部門の売上は前年同月比マイナス13.7%の二桁減少を記録(2020年6月30日付けヴァロール紙)

ブラジル機械装置工業会(Abimaq)の発表によると、2020年5月の機械・装置部門の売上は、前年同月比マイナス13.7%の二桁減少の95億レアルに留まったが、COVID-19パンデミックの影響をもろに受けた4月のマイナス27.0%から大幅に改善している。

今年初め5か月間の機械・装置部門の売上は、前年同期比マイナス7.7%を記録、今年1年間の機械・装置部門の売上は、COVID-19パンデミックの影響で、今年の国内経済はリセッションによる後退が見込まれているために、前年比マイナス10.0%の二桁台の減少が予想されている。

またブラジルの機械・装置部門輸出は昨年末から落ち込んでいるが、今年5月の機械・装置部門輸出は世界的なCOVID-19パンデミックの影響を受けて前年同月比マイナス34.7%、今年初め5か月間ではマイナス23.6%とそれぞれ大幅に減少している。

一方今年5月の機械・装置部輸入は前年同月比マイナス30.6%、今年初め5か月間では14.6%と二桁増加を記録、特にインフラ整備部門並びに基幹産業部門向け機械・装置輸入が牽引している。

今年2月から3月にかけて、機械・装置業界は全従業員の3.5%に相当する1万人以上の解雇を余儀なくされたとブラジル機械・装置工業会(Abimaq)のJosé Velloso会長は説明していた。