7月のペトロブラスの石油生産は前月比2.8%増加(2020年8月19日付けヴァロール紙)

ブラジル石油監督庁(ANP)の発表によると、2020年7月のペトロブラス石油公社の1日当たりの石油生産量は前月比2.8%増加の229万7,000バレルを記録、今年1月の232万バレル並びに2019年ン月の233万バレルに次ぐ3位の生産量を記録。前年同月比では11.8%と二桁台の生産増加を記録している。

今年4月並びに5月の世界の石油需要は、COVID-19パンデミックの影響で落ち込んでいたが、5月下旬から世界の需要増加に伴って石油の国際コモディティ価格が緩やかな上昇傾向を示している。

今年7月のペトロブラスの1日当たりの天然ガス生産は、前月比2.8%増加の999万2,400立方メートル。7月の石油並びに天然ガスを合わせた生産は前月比2.8%増加の292万6,000バレル(BOE)を記録している。

今年9月から岩塩層下(プレソルト)原油・天然ガス開発プラットフォームのメンテナンス開始の影響で、今年最終四半期の石油生産は270万バレル前後に留まると予想されている。

ペトロブラスは国内の石油生産の74.6%を生産、また同社の7月の国内外の1日当たりの平均石油生産は307万8,000バレルに達している。今年7月のブラジルの1日当たりの石油・天然ガスの平均生産は、前月比2.0%増加の389万8,000バレル(BOE)を記録。そのうちプレソルトの生産は70%に達している。