11ロットの電力エネルギー送電入札は73億4,000万レアルの投資に直結(2020年12月17日付けヴァロール紙)

国家電力庁(Aneel)は、17日にブラジル国内の11区間の電力エネルギー送電網の入札を実施、総延長距離は1,959キロメートル、送電能力は6,429メガワット、投資総額は73億4,000万レアル、直接雇用総数は1万4,881人が見込まれている。

この11区間の電力エネルギー送電網は9州に跨っており、アマゾナス州、バイア州、セアラー州、ゴイアス州,エスピリット・サント州、南マット・グロッソ州、ミナス州、南大河州並びにサンパウロ州。11区間の入札は3ブロックに分けられて実施された。

ロット9番を落札したのはSaint Nicholas Iコンソーシアムで、 年間収益(RAP)の上限価格131億6,000万レアルの60.22%の割引額相当する52億3,500万レアルで落札、送電区間の南マット・グロッソ州で300メガワットの送電能力を擁しており、投資総額は937万9,000レアルが見込まれている。

ロット10番を落札したのはBRE 6コンソーシアムで、落札額はRAPの上限価格の割引率66.93%の1,510万レアル、送電区間はセアラー州、送電能力は600メガワット、投資総額は3億1,599万9,000レアルが見込まれている。

ロット10番を落札したのはBRE 6コンソーシアムであるが、13社の企業が入札に参加、封筒を開く最初の段階では、グループAlupar、Argo、State Gridもも入札参加を表明していたが、最終的には入札に参加しなかった。2つの最も低い入札額の差が5%未満であったため、OMNIUM FIPファンドとBRE 6コンソーシアムの間で最終入札が行われた。

ロット1番を落札したのは、農畜産関連グループのAlta Luz Brasil社で、落札額はRAP上限価格の割引率61.8%の213万8,000レアル、送電区間はゴイアス州、投資総額は4億2,444万レアルが見込まれている。

ロット2番を落札したのはNeonenergia社で、送電距離は1,000キロメートル、送電区間はバイア州、エスピリット・サント州並びにマット・グロッソ州、投資総額は19億9,630万レアル、落札額はRAP上限価格の割引率42.6%に相当する1,596万3,000レアルであった。

ロット3番を落札したのは、Saint Nicholas I コンソーシアム、落札額は年間収益(RAP)の上限価格の割引率70.35%に相当する203万7,000レアル、送電区間はサンパウロ州で投資総額は4億9,031万レアルが見込まれている。

またSaint Nicholas I コンソーシアムはロット4番と5番も落札、落札額はRAP上限価格の割引率57.35%に相当する5,298万レアル、南大河州都ポルト・アレグレ市メトロポリタン地域となっている。ロット4番の投資総額は6億4,074万レアル、ロット5番の送電能力は375メガワット、投資総額は2億6,127万レアルが見込まれている。