CCR及びVinci がリージョナル空港入札で勝ち名乗り(2021年4月7日付けヴァロール紙)

CCRグループは、7日に実施されたブラジル国内のリージョナル空港入札で、最大の注目を集めていた南ブロック及び中央ブロック、Vinci社は北ブロックをそれぞれ落札した。

7日午前中にサンパウロ証券取引所(B3)で実施されたブラジル国内の22カ所のリージョナル空港入札は、3ブロックに分けて入札に掛けられた。今回の入札による連邦政府は33億レアルの臨時歳入を獲得、今後30年間の落札企業の運営や保守などの投資総額は、61億レアルが見込まれている。

南ブロックを獲得したCCRの落札額は、最低入札金額の1,534%に相当する21億2,800万レアルに達し、連邦政府の予想落札額を遥かに上回った。

南ブロックを獲得したCCRと入札で競り合ったのは、ヒューストン空港を運営するInfraestrutura Brasil Holding 12 コンソーシアムで入札金額は、最低入札金額の130.4%に相当する3億レアル、スペイン資本Aena社は、最低入札金額の706.4%に相当する10億5,000万レアルであった。

南ブロックを獲得したCCR社の運営期間30年間の投資総額は28億5,500万レアル、売上総額は74億5,000万レアルが見込まれている。CCR社が落札した南ブロックには、パラナ州のクリチバ空港、フォース・デ・イグアス空港、ロンドリーナ空港、バカシェリ空港、サンタ・カタリーナ州のナヴェガンテス空港、ジョインヴィーレ空港、南大河州のペロタス空港、ウルグアイアーナ空港及びバジェ空港が含まれている。

またCCR社は、中央ブロックを最低入札額の9,156%に相当する7億5,400万レアルで落札。入札に参加したACI do Brasil (Inframérica)は、最低入札金額の20.15%に相当する978万レアル、コンソーシアムCentral Airports (Socicam)は、最低入札金額の395%に相当する4,030万レアルで落札を試みていた。

中央ブロックを落札したCCR社の運営期間30年間の投資総額は18億レアル、売上総額は36億レアルが見込まれている。CCR社が落札した中央ブロックには、ゴイアス州ゴイアニア空港、トカンチンス州パルマス空港、ピアウイ州テレジーナ空港、ペルナンブーコ州ペトロリーナ空港、マラニョン州サン・ルイス空港及びインペラトリス空港が含まれている。

北ブロックを落札したVinciグループは、最低入札金額の777.47%に相当する4億2,000万レアルと連邦政府の予想を遥かに上回る金額で落札された。北ブロック入札に参加したのはVinciグループ以外に、コンソーシアムAero Brasilは、最低入札金額の僅か4.46%上積みの5,000万レアルを提示していた。

北ブロックを落札したVinciグループの運営期間30年間の投資総額は14億8,000万レアル、売上総額は36億レアルが予想されている。北ブロックにはアマゾナス州マナウス空港、タバチンガ空港並びにテフェ空港、アクレ州リオ・ブランコ空港並びにクルゼイロ・ド・スール空港、ロンドニア州ポルト・ヴェーリョ空港、ローライマ州ボア・ヴィスタ空港が含まれている。