7月の正規雇用は31万6,580人増加を記録(2021年8月26日付エスタード紙)

就労・失業者管理センター(Caged)の統計を基にした経済省の発表によると、2021年7月の労働手帳に記載される正規雇用は、31万6,580人を記録している。

今年7月の新規の正規雇用総数は165万6,182人に対して、解雇総数は133万9,602人、今年初め7か月間の累計正規雇用総数は184万8,304人、新規の正規雇用総数は1,125万5,025人に対して、解雇総数は940万6,721人を記録している。

COVID-19パンデミックの第一波が継続していた昨年7月の正規雇用総数は、小売業界やサービス業界を中心に雇用状況が非常に悪化していた影響で、13万7,014人と今年7月の半分以下に留まっていた。

ブロードキャストプロジェクション予想では、COVID-19対応のワクチン接種の進展並びに国内の景気回復で、7月の正規雇用は30万人の増加が見込まれていた。

今年4月28日から連邦政府による雇用並びに所得メンテナンス向け緊急ベネフィット(BEm)プログラムの再導入で、今後4か月間に亘って259万2,000人の労働者の雇用保障を経済省では試算している。

今年7月の正規雇用総数31万6,580人の部門別内訳では、サービス業部門の新規雇用は12万7,751人で牽引、商業部門は7万4,844人、鉱工業部門5万8,845人、建設業部門2万9,818人、農畜産部門の新規雇用は2万5,422人を記録している。

また今年7月の州別の正規雇用調査では、27州全てで正規雇用が増加を記録、特にサンパウロ州は10万4,899人でトップ、ローライマ州は僅か332人で最低。今年7月の新規雇用の平均賃金は、1,801.99レアルと6月の1,824.71レアルよりも20レアル以上減少している。