エンブラエル社は今年第3四半期に30機のジェット機納入(2021年10月21日付けヴァロール紙)

ブラジルの航空機大手エンブラエル社は、2021年第3四半期に30機のジェット機を納入、内訳は9機は商業用ジェット機、21機はエグゼクティブジェット機であった。

また第3四半期の企業経営者や重役など企業幹部専用の人員輸送で使用されるビジネス用ジェット機のうち大型ジェット機は7機、残りの14機は小型エグゼクティブジェット機であった。

しかしエンブラエル社による今年第3四半期の21機のエグゼクティブジェット機を納入は、Covid-19パンデミックの影響を受けていた昨年同期に納入された7機のエグゼクティブジェットの4倍以上に相当する増加を記録している。

また今年第3四半期の9機の商業用ジェット機の内訳は、78人から124人乗りの小型ジェット機「Eジェット」ファミリーで、6機はE175型ジェット機、3機はE195-E2ジェット機であった。

今年第3四半期の21機のエグゼクティブジェット機の納入の内訳は、Phenom300型が14機、11人~20人乗りのPraetor600型は5機、Praetor500型は2機であった。

今年初め9か月間のエンブラエル社のジェット機納入は86機、そのうちエグゼクティブジェット機は54機、商業用ジェット機は32機となっている。

今年9月末のエンブラエル社の受注残(backlog) は前年同期比では二桁台の増加となる11.2%増加の168億ドルを記録している。