今年9月のサービス部門提供量は、前月比マイナス0.6%(2021年11月12日付けエスタード紙及びIBGEサイトより抜粋)

ブラジル地理統計院(IBGE)の月間サービス生産量調査(PMS)の発表によると、2021年9月のサービス部門提供量(生産性指標)は、前月比マイナス0.6%と前月までの5カ月連続での増加から一転してマイナスに転じている。

しかし今年9月のサービス部門提供量は、Covid-19パンデミック前の昨年2月の水準を3.7%上回っているにも拘らず、過去最高のサービス部門提供量を記録した2014年11月の水準を依然として8.0%下回っている。ブロードキャストプロジェクションの調査では、今年9月のサービス部門提供量の最低予想はマイナス0.4%、最高予想は1.0%増加であった。

今年9月のサービス部門提供量は前年同月比11.4%増加、今年初め9か月間の累計サービス部門提供量は、前年同期比11.4%増加、9月の過去12カ月間の累計サービス部門提供量は、6.8%増加を記録している。

セクター別調査では、今年9月の一般家庭向けサービスセクターの生産量レベルは前月比1.3%増加、前年同月比3.22%増加、今年初め9か月間の累計は前年同期比16.4%増加、9月の過去12カ月間の累計サービス部門提供量は0.5%増加を記録している。

前記同様に情報・通信サービスセクターの生産量レベルはマイナス0.9%、10.1%増加、9.5%増加、7.2%増加、教育・研究機関などの公共サービスセクターの生産量レベルはマイナス1.1%、9.6%増加、7.8%増加、2.4%増加を記録している。

また輸送・輸送補助サービス・郵便サービスセクターはマイナス1.9%、13.7%増加、15.9%増加、10.1%増加、その他のサービスセクターはマイナス4.7%、マイナス1.5%、8.6%増加、8.6%増加を記録している。

今年9月の州別サービス提供量調査では、27州のうち20州でマイナスを記録、特にサンパウロ州はマイナス1.6%、ミナス州1.3%、南大河州マイナス1.3%、ペルナンブーコ州マイナス2.2%、ゴイアス州もマイナス2.2%を記録している。

一方サービス提供量でプラスを記録したのは、リオ州は2.0%増加、ブラジリア連邦直轄地2.9%増加、南マット・グロッソ州は3.6%と大幅な増加を記録している。