ワーゲン社のサン・ベルナルド工場従業員のサラリーの12%カットを発表(2022年6月23日付けヴァロール紙)

23日ワーゲン社はサンパウロ州サン・ベルナルド・ド・カンポス自動車生産工場の従業員に対して、12.0%のサラリーカット、また同時に勤務時間の24%カットを発表している。

世界的な自動車メーカー向け半導体や電子部品などの供給不足問題で、大半の自動車メーカーでは生産調整を余儀なくされており、ブラジルワーゲン社も勤務時短の短縮に伴うサラリーカットを余儀なくされ、地元のABC金属労連との話し合いで合意、今月27日から来月7日までの集団休暇後に採用される。

世界的な半導体や電子部品の供給体制の解消がいつになるか分からないために、勤務時間の短縮及びサラリーカット措置は、部品供給体制が整うまで継続を余儀なくされるとワーゲン社人事部担当のWellington Messias Damasceno取締役は説明している。

ワーゲン社側では勤務時間の短縮及びサラリーカット措置の採用の替りに、製造ラインの縮小を交渉していたが、金属労連の組合側と折り合いがつかなかった。