7月の一般家庭の負債金額及び延滞率は記録更新(2022年8月8日付ヴァロール紙)

全国商業財・サービス・観光・商業連合(CNC)の消費者の負債・返済調査によると、2022年7月の一般消費者の負債金額及び延滞率は、4月~6月にかけて減少していたが、一転して上昇に転じて記録更新している。

今年7月の一般家庭の負債率は、6月の77.3%から78.0%に上昇、2021年7月の71.4%から6.6%上昇、統計を取り始めた2010年以降では最高の負債比率を記録している。

また今年7月の負債返済が遅延しているのは、6月の28.5%から29.0%に上昇、2021年7月の25.6%から3.4%も上昇して記録を更新している。

今年4月から6月の負債及び延滞率が低下した要因として、勤続期間保障基金(FGTS)預金からの追加の引出や 年金・恩給受益者への13 回目の給与などの特別所得支援措置が、第 2 四半期に集中したために、一般消費者は負債返済に充てたと、全国商業財・サービス・観光・商業連合(CNC)の José Roberto Tadros会長は指摘している。

また7月の調査では、返済期日を超えている負債返済の分割払いが出来ないと回答したのは10.7%と6月の10.6%よりも微増、今年7月のクレジットカードによる負債は全体の85.4%を占めている。

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