土曜日, 1月 22, 2022

宮岡氏著「三井のアルミ製錬と電力事業」の案内

宮岡成次氏の著書「三井のアルミ製錬と電力事業」(B5判/本文260ページ、 定価2,000円、カロス出版)がこのほど発刊された。著者の宮岡氏は1936年の東京生まれ、1959年に三井金属鉱業に入社、三井アルミニウム鉱業設 立の翌年1969年に同社に入社、1989年に同社取締役を最後に退任し、翌年三井金属鉱業に復帰するまで、20年間に亘って「三井アルミ製錬」と「日伯 合弁のアマゾンアルミ製錬プロジェクト」の立ち上げに関わり、ブラジル在勤は1990年に帰国するまで8年に及んだ。今回発刊した本は、カロス出版発行の雑誌「アルトピア」に34回に分けて連載し た「三井のアルミ今昔物語」に、その後「発掘した新しい資料」に基づいて加筆・修正、著者の言葉を借りれば「三井の事業経営という角度から再編成して一冊 にもとめた」もので、宮岡氏が2006年9月に今回と同じくカロス出版より刊行した牛島俊行氏(1929年生まれ/04年3月死去、三井鉱山出身で三井ア ルミニウム工業取締役、千葉三港運輸社長歴任)との共著「黒ダイヤの軽銀」が、「三井アルミニウム工業の設立から会社解散までの歩み」を克明に記録したド キュメントであるとするなら、今回の著書は戦前における三井アルミ製錬事業並びに電力事業とのかかわり-日本アルミへの資本参加と南洋アルミ設立、東洋軽 金属(後に三井軽金属に変更)の設立、戦後の財閥解体と戦前のアルミ事業の清算と戦後の製錬再開に至る苦闘の歴史を「知られざるエピゾード」とともに克明 に記述、これまでに刊行された多くのアルミ関連書や社史とは違った読み応えと史料価値を備えた素晴らしい著書である。日本アマゾンアルミニウム株式会社 前田 武 様からブラジル日本商工会議所に寄贈され、図書館で閲覧できます。著書「三井のアルミ製錬と電力事業」の詳細は下記をクリックするとご覧になれます。http://www.kallos.co.jp/mitsui.html

日本精工(NSKブラジル)は創立40周年記念をチボリ・ホテルで開催

日本精工(NSKブラジル)は日本本社から大塚紀男社長を迎えて、2010年7月7日午後7時30分からチボリ・ホテルに240人が参加して創立40周年記念パーティを開催、商工会議所からは中山立夫会頭、平田藤義事務局長が参加した。挨拶に立った大塚社長は日本精工のスザノ工場は日本以外では初めての海外工場であり、同社の顧客、部品供給企業やパートナー、またサンパウロ州工業連盟、(Fiesp),サンパウロ州工業センター、ブラジル日本商工会議所、ブラジル紙・パルプ技術協会(ABTCP)のお陰や協力で40周年記念を迎えられたと感謝の意を述べた。2008年には100年に一度の世界金融危機が発生して欧米や日本では回復が遅れているが、ブラジルは内需拡大でいち早く金融危機から脱出、今年のGDP伸び率は6.0%以上が見込まれていると説明した。ブラジルはラテンアメリカの最も大きな国で、色々な人種で構成される世界5位の経済規模を誇り、豊富な天然資源、農業、広大で耕作可能な土地、豊富な水力、昨年の自動車販売は中国、米国、日本並びにドイツに次いで5位であり、中低所得層の購買力の向上、巨大な国内消費市場、2014年のワールドカップ、 2016年のオリンピックと世界的イベントが目白押しで世界中から注目されている。日本精工ではローコストで付加価値の高い商品を提供するために切磋琢磨して、スザノ工場の生産性を高めるために2008年に設立したブラジルテクノロジーセンター(BTC)で研究を継続、日本精工にとってブラジルは大きく伸びるための重要なマーケットとなっている。皆さんのご協力やご支援により日本精工はブラジルの鉱工業の発展に寄与していくことで努力を続けていくと挨拶した。左から日本精工の大塚紀男社長/中山立夫会頭/平田藤義事務局長/NSKブラジルの村田一成社長

ブラジルでビジネス拡大を展開する日通

日通、ブラジルでロジスティクスサービスを強化2010/2/12~ブラジル最大規模の総合倉庫会社と業務提携基本合意書を締結~ 当社の現地法人ブラジル日本通運有限会社(社長:和田亮、以下ブラジル日通)は、2010年1月18日にサンパウロ州ソロカバ市にある総合倉庫会社、AURORA TERMINAIS E SERVICOS LTDA.(以下AURORA社)と業務提携基本合意書を締結いたしました。 ブラジルでは保税施設の認可を得る場合、連邦税務局の入札を経るため、新たな施設を建てることは容易ではありません。今般の業務提携で、ブラジル日通はAURORA社の保税在庫機能とCFS機能を兼ね備えたハイブリッドタイプの倉庫を活用することが可能となりました。これにより今後は、保税在庫と航空・海運フォワーディングの機能を組み合わせた、高度で柔軟性のあるロジスティクスサービスを提供していきます。 今回提携したAURORA社の倉庫は、サンパウロの貨物空港であるヴィラコポス空港より約60km、サントス港より約150kmに立地しています。同地へは、サントス港から現在整備中のサンパウロ環状線道路が開通することが決まっており、完成後はその利便性が増すとともに、地理的優位性も高まります。ブラジル日通は、税関員が駐在している同社の保税倉庫内に日通の専用事務所を設置、専任スタッフを常駐させ、業務指導やカスタマーサービスを強化します。 AURORA社は2000年に設立、保税倉庫や営業倉庫、また港湾地区ではコンテナターミナルを運営するなど、ブラジル国内で最大規模を誇る総合倉庫会社です。同社の倉庫は最新式の警備システムを導入しており、TAPA(Transported Asset Protection Association)認証(*)も取得しています。 昨今、ブラジルへの日系企業進出が進む中、当社は今回のAURORA社との業務提携による総合物流機能を活かし、お客様の多様なロジスティクスニーズに対し、より一層強力にサポートしてまいります。 *製品の輸送・保管中の紛失・盗難を防ぐためのセキュリティ(保安・警備)規格日通プレスリリース1979年の設立から30周年を迎えたブラジル日本通運(和田亮社長)は本社の川合正矩社長を迎え2009年8月24日午後7時からインテルコンチネンタルで創立30周年記念パーティを盛大に開催した。 大勢の顧客をはじめ会員企業の関係者で会場を埋め尽くし約300名位が駆けつけた。会議所からは田中会頭と平田事務局長が参加、日通からプレスリリース掲載許可を得て掲載。

日伯友好百周年基金解散プレスリリース2009年6月19日

                               日伯友好百周年基金解散プレスリリース2009年6月19日                  ...

南米安田保険はマリチマ保険に資本参加してブラジルでの事業拡大

(2009年6月8日ヴァロール紙掲載記事から抜粋) 日本で最大級の保険会社である損保ジャパンは、世界金融危機にも関わらず、ブラジルにおける事業の拡大を決定した。昨年10月にブラジルを訪れた世界6大保険会社である損保ジャパンの佐藤正敏社長は「年間15%の勢いで伸びているブラジルの保険業界は世界で最も成長が見込める」と確信、成長分野の海外事業ではBRICs諸国と東南アジアに注目、ブラジルでの事業を拡大するために提携先を探していたが、事業拡大のために資本導入を検討していたマリチマ保険と思惑が一致、6ヶ月間の交渉の末に3億3,600万レアルを投資して同社の株式50%を取得した。 南米安田保険の米倉立二郎社長は「更なる成長をするためにはマリチマ保険との連携が必要であり、大幅な成長が可能」と説明、南米安田保険は今まで通り自動車保険や運送保険、火災保険などの事業を継続するが、マリチマ保険は健康保険、自動車保険や生命保険分野で事業を継続する。 佐藤社長は、マリチマ保険に資本参加した主な理由として、銀行と提携していないことやブラジルの保険会社では10位と大きな保険会社であることを挙げている。なお、民間保険監督庁(Susep)の承認は7月が予定されている。 昨年の南米安田は売上が2億1,400万レアル、純益は1,100万レアル、損害率は62%と業界平均の67%を下回り、エフィシエンシー率は93%と平均を上回り、従業員は340人でレシーフェ市、マナウスや日本移民の多いロンドリーナ市に支店を構えている。 世界中に1万5,000人のエグゼクティブを擁する損保ジャパンは1888年に設立されたが、マリチマ保険への資本参加は海外企業への投資としては最大、佐藤社長は「ブラジル国内の保険業界の成長は計り知れない」と述べている。 日本国内では、損保ジャパンは日本興亜保険と経営統合、生命保険以外では売上が270億ドルの最も大きな保険会社となる見通しである。  

腕を拱く実業家にはチャンスは無い

(2009年5月18日)腕を拱く実業家にはチャンスは無い(09/5/18ヴァロール紙別冊特集記事から抜粋)ヴァロール紙のエンターテイメント、ホテル、レストラン並びに観光部門で経営エグゼクティブ賞に2度も輝いた青木智栄子会長兼CEO苦労の耐えない業界に身を置きながら、日本ではいつもユーモアのある"ブラジル女性"実業家として知られる福岡県出身の青木智栄子さんは1982年からホテル業界で辣腕を発揮、ブラジルでは有名日系人の中でも飛びぬけて知名度が高い。かつてはシーザーパークホテル&リゾート網や米国資本ウエスティンホテル&リゾート網の経営を指揮した経験豊富な青木智栄子、現在はブルーツリーホ テルの 経営審議会会長兼CEOである。今年中には新しいセグメント「スポットライト」のエコノミークラスホテル経営以外にも、従前の4つ星クラス30軒以上を目 指し経営の陣頭指揮を執る。青木会長兼CEOは"このコンセプトのホテル経営を開始するために、今年初めからすでに5件の契約を結び、6 月末までにはサンパウロで第1号をオープンする予定だ。18ヶ月内にはサンパウロ州内地方都市、パラナ、バイアのほか中西部地域にも展開、投資総額は約1 億2000万レアルに達する。また"世界金融危機の中では腕を拱くだけの企業家はダメージが大きい"と語り、"今のところ、彼女の事業には影響が及んでいないとキッパリ。逆に昨年は新しい時流に乗って、極めて好調に推移、平均客室占有率は72%に達し、人員削減の必要もなく90%以上のチェーンホテルでは純益が増加した"と述べている。"世界金融危機はイノベーションやクリエーションが開花するチャンス、社会にとっても変革できる"と述べ、ブルーツリーグループにとっても国内外の投資促進のための更なるパートナーシップ拡大につながると確信している。昨年の同グループは前年に比べ、チェーンホテルが4軒少なく売上は落ちたが、逆に利益は海外の伸びに支えられ増加した。チリのサンチアゴ市金融セン ター中 心部で5月以降、創業者名を冠したブルーツリーホテル・フンダドールがその典型例である。またチリのパタゴニアの主要な観光ルートに位置するプエルト・ナ タレス市でも同じ様にレモタホテルの経営を開始する。ヴァロール紙の経営エグゼクティブ賞に2度も受賞に輝いた青木会長兼CEOは非常 に困難な道を乗越えて事業家として成功、彼女は1950年代に6歳でブラジルに移住、公立学校に通い、サンパウロ州立大学(USP)の法学部で労働法を専 攻、また完璧主義者の彼女はバイリンガルを求めるフォード・ブラジル入社前に秘書コースを既に終了する位の周到ぶりだ。"入社試験の時に タイプライター実技テストで、カーボン紙を誤挿入、コピーが出来ずに入社試験に落ちたと思ったが、素晴しい英語の文章力と流暢な会話が評価され採用された "と大笑いし、"「何か人のやれない事をやれ(訳注:ビジネスの世界では差別化の意味)」が全ての基本"と学んだそうだ。青木会長兼CEOは労働法専門の弁護士として働き出したが、すぐに自分の天職ではないと悟って諦めた。1982年に青木コーポレーションのオーナーでシーザーパークホテルの共同経営者でもある夫の日本人実業家の青木ジョーンの勧めで、同ホテル網のマーケティング担当取締役に就任。今日では青木会長兼CEOはブルーツリーホテル経営を陣頭指揮、27ホテル網に3000人の従業員を擁し、そのうちブラジル国内に23ホテル、アルゼンチンのブエノス・アイレス市並びにバリロッチェ市にそれぞれホテルを擁し、チリでも2ホテルを擁している。コラム青木智栄子さんのプロフィール年齢: 60歳学歴: サンパウロ州立大学(USP)法学部卒、東京の上智大学経営学部卒、米国のコーネル大学ホテル経営コース終了主な経歴: ブラジルフォード社のバイリンガル秘書主な職歴: サンパウロ・シーザーパークホテルのマーケティング並びに営業取締役、シーザーパークホテル&リゾートの副社長並びに社長、ウエスティンホテル&リゾートの社長、ブルーツリーホテルの経営審議会会長兼CEO1日の平均労働時間: 12時間趣味: 読書、映画鑑賞、料理、清掃並びに高齢者のケアボランティア私がブラジルの大統領なら:青 木会長兼CEOは"金融危機からの早期回復のためには、連邦政府並びに全セクターの企業家と共に余り大きな利益は得られないが、中長期的に見れば雇用創 出、増産や労働者の収入増加に結びつく国内市場強化のための投資促進、また税制改革、社会保障改革や労働法改革を実施する。しかし私の投資は市民の教育レベルを引き上げるための優れた教育網の構築を優先したい。将来を担う若者育成のためには、教員の質のレベルアップ並びに学校教育管理に対して徹底的な厳しい組織を構築する。また一般市民の衛生・保健分野の改善、国を豊かにするためのコスト削減に結びつくエネルギー、道路網や港湾部門のインフラ整備に大きな投資をしたい"と結んだ。事務局長談話ホテルの女王、青木智栄子さん!また栄誉あるヴァロール紙の経営エグゼクティブ賞の受賞に2度も輝いた。3月にはヴァロール紙が邦銀(会員)の大躍進振りを大々的に報道、今度はホテルサービス業界でも同じく会員のブルーツリーホテルが見事な快挙。心から敬意を表したい。今、智栄子さんの経営手腕はブラジル国内に限らず日本や中南米全域にも広く知れ渡っている。昨年のブラジル日本移民100周年記念祭でもボランティアとして大活躍、何回もテレビやラジオ番組に出演、日伯の文化交流にも余念が無い。失敗の教訓から学んだ「人のやれない事をやれ」が全ての基本と説く智栄子さんの金言から、どんな時代・世界にでも通用する新鮮な響きが伝わって来る。ヴァロール紙のエンターテイメント、ホテル、レストラン並びに観光部門で経営エグゼクティブ賞に2度も輝いた青木智栄子会長兼CEO

ブラジル三井住友銀行、海外調達ランキングで4位に大躍進

(2009年3月31日)ブラジル三井住友銀行、海外調達ランキングで4位に大躍進 日本の三井住友銀行はブラジルにおいて長期の投資をしてきたが、2008年度の海外調達ランキングでは前年の22位から4位に大躍進、金額では前年の6億6,000万ドルから400.6%増加の33億400万ドルを記録、ブラジルの海外調達にとって主要プレイヤーになった。3つの重要なサブ-ランキングである"公共部門ファイナンス"、"ECA(輸出信用機関)ファイナンス"並びに"円及びユーロの資金調達"において、同行は他行を抑えて1位となった。 ECAファイナンスの上位7社リスト公共部門ファイナンスの上位7位リスト窪田敏朗社長はブラジルでSMBCの成長を任務として来伯約3年になる。海外シンジケートファイナンス・マーケットにおいて、主要な案件に参加、「マーケットが膨れ上がっていた時期には、強力な競争相手である欧米勢を前に非常に苦戦、難しい任務であった」と当時を振り返り、「努力の成果が認められValor紙のランキングリストに登場したことは大変光栄であり、自分の夢が現実になってきているようだ!」と述懐した。窪田氏は有名な富士山が見える景勝地、沼津市の生まれ、東京で育ち、1979年に住友銀行に入行、既に海外勤務は米国、シンガポール、メキシコそしてフィリピンで経験を積み、2005年9月からブラジル勤務、同行の飛躍の為に全身全霊を打ち込んで仕事に取組んできたと語った。今日、約100名の行員を抱え、国内マーケットで約4億レアルの資本を擁し、また海外拠点及び本店においてブラジル向け貸出実績等、数え切れないほどの案件に達している。窪田氏自らヘッドハンティングしたシニアエグゼクティブの中で、右腕として活躍するソシエテ・ジェネラル銀行出身、社歴2年の通称カヅー(カルロス・エドアルド・デ・バーロス氏)がSMBCのコーポレートファイナンス及びストラクチャード・ファイナンスを担当、またECAファイナンスに経験豊富な人材を日本から派遣等、今日、同行には8名の日本人スタッフが駐在している。又同行はブラジルにおける成長戦略の一環として、トレードファイナンス及びストラクチャード・ファイナンスに焦点を当てたチームを結成、この2年間で現地スタッフを多数採用、 「シンジケートローンの取組には、常にNY支店のチームと連携・協力、サッカーチームのように一人がパス、もう一人がシュートを決めるやり方」だと窪田氏は手の内を明かした。ニューヨークにおいても、三井住友銀行のチームはブラジルへの貸出の大部分をカバーするために、元WestLB銀行から迎えたアイザック・ドイッチ氏が同行のコーポレートとストラクチャード・ファイナンスのリーダーとして活躍、また日本以外の地域のECA(輸出信用機関)ファイナンスのスペシャリストである、元シティバンクのエリ・ハシーニ氏と同氏が率いていたチームメートもそっくり採用し人材・組織を強化、「我々は世界各国にあるECAのスペシャリストとなり、そして顧客に対して選択肢を数多く提供したい」と窪田氏は語った。 成長戦略は大成功を収めて、同銀行はECAファイナンスにおいて第一位となった。昨年末、他の日本のメガバンクも参加する中、ペトロブラスのオランダ現法に償還期間10年の日本貿易保険(NEXI)付きで当時7億5,000万ドル相当の円ファイナンス(現在、8億4,000万ドル)を実行した。バーロス氏(カヅー)は「昨年末、信用欠如にあったUSドルとは反対に、円市場のみ唯一、流動性があって、円/USドルのスワップコストが掛かっても、このトランザクションは魅力的であった」と述べたが、その貸出レートについては公表を避けた。 また窪田氏は「円預金を所持しているために、このトランザクションを実現に導けた」と述べた。同行はウジミナス向けに円ファイナンスを契約したばかりであるが、日本では初めての米州開発銀行(IDB)と実施、他の投資機関も参加したこのトランザクションの円合計額は、償還期間7年の2億ドル相当となった。円の流動性の効用もさることながら、アメリカのハイリスク担保・証券化商品による影響が比較的少なかった日本の金融機関はブラジルのシンジケートローン・マーケットにおいてシェアーを順調に伸ばし、結果として08年を通じ健全な力強さを発揮・維持できたと前置きしながら、バーロス氏(カヅー)は「日本の株価の下落や日経平均株価が歴史的に低迷しているために、今年の日本の銀行は手元資金に見合った更に堅実な経営に回帰する」と予想している。「ブラジルの大企業はハイリスクのプレミアム支払いには嫌気を起こしており、同じ投資に対しても、より短期のブリッジローンのオプションを好んでいる。借入期限に関しては1年から2年で、調達市場は不安定で且つコストは非常に高い」と窪田氏は述べた。日本移民100周年記念であった昨年、ブラジル三井住友銀行はサンパウロ都市圏鉄道会社(CPTM)の車両購入向けに5億3,500万ドルを融資、地下鉄4号線向けにも9500万ドルの追加融資を実行した。(いずれも国際協力銀行(JBIC)の保証付き)「ブラジルには海外最大の日系コミュニティが存在、そのため日本政府は特にブラジルのインフラ部門に関心を持っている。一方で、日本の企業や金融機関も新しいパートナー、新しい市場としてブラジルを見直し注目している!」と窪田、バーロス(カヅー)両氏は口を揃え強調した。(2009年3月31日付けヴァロール紙から抜粋)平田事務局長談話ヴァロール紙が会員であるブラジル三井住友銀行の大躍進振りについて大きく報道したのは嬉しい限りだ。同行は昨年10月本社から奥 正之頭取を迎えて創立50周年を祝ったが、半世紀を節目契機として、ブラジル市場への力の入れ方が一際目立っている。金融(F)1面記事では外資調達総合ランキングを発表、1位:Citi 60億8300万ドル、2位:Santander 43億6150万ドル、3位:HSBC 34億5000万ドル、4位:Sumitomo Mitsui 33億400万ドル、9位:Tokyo Mitsubishi 25億6500万ドル、11位:Mizuho 18億8500万ドルと続き、会員である邦銀3行が大幅に伸張、上位に躍進している。F10は全面を割きブラジル三井住友銀行関連記事一色で、輸出信用機関(ECA)ファイナンス部門においては上位3行が皆邦銀で占めると言う大ヒット振りだ。ブラジル三井住友銀行を首位に、みずほ、東京三菱銀行と続いている。公共向けファイナンス部門でも首位のブラジル三井住友銀行に続き3位にみずほ、東京三菱が並び、この分野でも邦銀の健闘は顕著である。6月に入札が予定されているブラジル版新幹線プロジェクトをはじめインフラ以外に鉄鋼、エネルギー、環境エコ分野など、かつてのナショナルプロジェクトに匹敵する大型案件が犇めく中、生産および物造りで世界に冠たる技術を誇る日本、それを後押しする健全なメガ邦銀集団、ドルの信認が揺らぐ今こそ日本の出番ではないのか。

地域振興に貢献、KURASHIKI優良企業表彰に輝く

   KURASHIKI DO BRASILTÊXTIL LTDA(須賀 治社長)は7月19日、パラナ州ポンタグロッサ市商工会議所が主催する2008年度優良企業に選ばれ工業部門彰に輝いた。表彰式には同州副知事のオルランド・ぺスチ氏やペドロ・ウォズグラウ・フィリョ市長等600人が出席した。   KURASHIKI はブラジルが工業化を推進した第1次企業進出ブームの50年代、既にリオ・グランデ・ド・スル州に羊毛部門が進出(1957年)、続く第2次進出ブーム(60年代後期から70年代初期)の72年にもポンタグロッサに綿紡進出を果たした。   ポンタグロッサ市への進出以来36年間、同市の経済活性化や地域振興に大きく貢献し評価された事が今回の表彰理由となった。グローバル競争の最前線下にある厳しい繊維業界ではあるが、着実に企業業績を伸ばし地域社会から必要とされ、社会的責任を果たす企業に成長、ウォズグラウ市長は同社の更なる発展を祈り日伯友好交流促進のシンボルとして期待している。

NECブラジルは「顧客サービス優秀賞」受賞

NECブラジル・プレスリリース(翻訳)   NEC ブラジル社は、ブラジルの顧客サービス部門で最も権威のあるGFK協会からコンタクトセンター・プラットフォーム部門において、『顧客サービス優秀賞』を受賞した。   音声・データの統合において、各企業のニーズに合致した通信ソリューションを提供する同社の実績が評価され、受賞につながった。   Luiz Villela エンタープライズ事業本部長は、「今年は創業40周年にあたり、このような受賞は非常に名誉なこと。今後も、常に革新的なソリューションの開発に投資を継続していきたい」と、誇らしげに語る。 NECは、従来電話とIP電話を同時にサポートするハイブリッド・システムNEAXの提供でIPテクノロジーへの段階的移行を実現し、企業の投資満足度の向上に貢献していくつもりだ。

首都ブラジリアにおける日本人移民百周年記念花火打上げ-ケンブリッジ・コンサルタント

平成20年6月16日ケンブリッジ・コンサルタント首都ブラジリアにおける日本人移民百周年記念花火の打ち上げについて~ 日本・ブラジル両国のより輝かしい未来への願いをこめて ~    ブラジルにおける日本人移民百周年を記念して、日本より皇太子殿下をお迎えして行なわれるブラジル大統領主催の晩餐会に先立ち、三菱自動車とケンブリッジ・コンサルタント社の主催・後援により、ブラジルの首都・ブラジリアの夜の空を彩る華麗な花火のショーが行なわれます。   2008年6月18日、ブラジリアではブラジル連邦共和国ルーラ大統領のご臨席のもと、ブラジル政府及び議会主催の公式式典が行なわれます。その一環として、ルーラ大統領が皇太子殿下をお招きしての晩餐会が、夜8時よりブラジル外務省にて行なわれます。   花火は、この晩餐会に先立ち約10分間、ブラジルの首都・ブラジリアの国会議事堂と各省庁のビルの並ぶ官公庁街で打ち上げられ、皇太子殿下と大統領、そして両国政府の主要列席者のほか、地元ブラジリア、アナポリス、ゴイアニアなどの日系コミュニティーの皆さまにもご観覧いただきます。   花火が首都の夜空を彩る様子は、日本とブラジルの間の百年という長い歴史の中で最も美しい瞬間となることに間違いありません。日本人移民の歩んだ道のりに思いを馳せ、そして両国の間により一層輝かしい未来が訪れますように──花火にはそのような私どもの願いをこめております。 【開催概要】日時: 2008 年6 月18 日(水) 19 時50 分より場所: ブラジリア官庁地区 (国会議事堂前広場)主催:ケンブリッジ・コンサルタント(日本・ブラジルコンサルタント)提供:三菱自動車工業株式会社以 上

日伯修好百周年記念基金助成授与

邦字新聞に対するプレス リリース2008年4月11日於ブラジル日本商工会議所 1995年に実施された日伯修好100周年を祝う記念式典や種々の記念事業を強力なリーダーシップで取り仕切った故橘富士雄氏を委員長とするサンパウロ日系協力委員会は、その折の余剰金85万レアル(当時は為替換算で85万ドルに相当した)を原資とし、日本、ブラジル両国の交流、相互理解と友好、協力関係の増進を目的とする事業を実施する為、1996年5月31日付けで「日伯修好100周年記念基金」を設置し、その運営委員会を組織する事を公にしました。同記念基金設立趣意書は、その冒頭で、本基金はブラジル日本商工会議所、ブラジル日本文化協会、ブラジル日本都道府県人会連合会、日伯文化連盟、サンパウロ日伯援護協会の5団体を構成団体とし、その運営委員長は常にブラジル日本商工会議所会頭が勤め、事務局を同商工会議所内に設置する事も合わせて公にしました。これを受けて、上記の5団体は同年9月25日に「日伯修好100周年記念基金」を管理運営する母体として「日伯友好交流促進協会」を設立しました。基金は爾後今日に至るまで、5団体の長で構成する運営委員会の統率下で活動してきていますが、2003年6月26日の同委員会の決定であります「基金からの資金助成の一旦中止」時までに23件の事業に、原資の総額と同じ85万レアルの助成を行い、それ以後は専ら、金融運用に終始して参りました。その結果、本年2月29日現在の基金総額は 172万7千445レアイス34センタボス(R$1.727.445,34)となっています。基金は昨年11月から移民100周年記念関連事業で助成要請のあったプロジェクトの審査を開始し、本年始めまでに計7件の案件に合計で57万9千レアイス(R$579.000,00)の助成を決定し、逐次受益団体に資金引渡しを始めております。因みに、上記に付いては去る2月20日付けでその大要を邦字新聞に発表させて頂きました。次いで、今回、プロジェクト審査の最終回と言える第三回の5団体長会議は、去る3月25日に開催されましたが、基金は、ブラジル日本移民100周年記念協会からの3月11日付けの依頼に基づき同協会からの「基金宛て資金協力要請のあった最優先対象事業」から4件を選び、夫々への助成額を定め、承認し、これらの4件に、合計で、基金残額全てを引き当てる事に決定しました。6月18日の日本移民100周年記念日を前にして、5団体の長のこの満場一致の決定を本日此処で広く皆様に公表出来ます事に非常な喜びを感じますと共に「この決定は本修好記念基金創設の先覚者たちの意思に沿うもの」と確信する次第であります。本基金からの助成額は各案件の所要額に比し僅かなものではありますが、日本移民100周年記念協会の募金活動に尚一層の弾みを付け、その主要行事は勿論、主催、共催、支援事業の何れもが成功裏に終了できます様期待致します。本日、下記4事業プロジェクト責任者の皆様にご参集いただき、助成金額と資金引渡し要領を明記した覚書の授与式を会議所の4月会員懇親昼食会の好機を利用してその席上で執り行いました事ご報告申し上げます。 記従来の文化、福祉事業を更に拡充し、日伯交流の絆を密にする為のブラジル日本文化福祉協会のビルの改修助成金額 R$ 200.000,00既存診療機能拡充、老人施設設立、社会福祉基金の設立も含めたサンタ クルース病院の増築助成金額 R$ 466.000,00新アルモニア学園(幼稚園から高校までの日系全日制学校)構想と日伯教育機構実現を目的とする事業助成金額 R$ 211.000,00日本移民100周年記念協会のその他の最優先プロジェクト助成金額 R$ 250,000,00

日伯修好百週年記念基金助成承認プロジェクト

2008 年2 月20 日於:ブラジル日本商工会議所日伯友好交流促進協会代表者委員長 田中 信日伯修好百周年記念基金助成承認プロジェクトのお知らせ    日伯友好交流促進協会は、日伯修好百周年記念基金からの助成に当たって、ブラジル日本移民100周年ならびに日伯交流年を記念するプロジェクト推進団体からの資金助成要請に対し、定款の規程により、ブラジル日本商工会議所で申請を受理し、内容を確認の上、基金を管理する五団体の長(ブラジル日本商工会議所、ブラジル日本文化福祉協会、サンパウロ日伯援護協会、ブラジル日本都道府県人会連合会、ブラジル日本文化連盟)を召集し、全員で協議の上、拠出の可否、支援額を決定しています。   本日は、資金支援を満場一致で決定し、承認の運びとなりました下記8事業のプロジェクト責任者の皆様にご参集いただき、助成金額と支出基準を明記した覚書の授与式をブラジル日本商工会議所の大会議室にて執り行いましたのでご報告申し上げます。   今回の承認プロジェクトの中には、日本移民100周年記念協会(上原幸啓会長・松尾治執行委員長)の主催事業、共催事業も含まれており、日伯修好百周年基金からの資金拠出により、同協会の記念事業推進に今後一層弾みがつくことを期待しております。 記ブラジルの対日理解に資する日本関連の基本情報・データ収集とポルトガル語による「現代日本語事典」出版事業助成金額 30,000.00 レアル東京交響楽団によるブラジル巡回公演助成金額 80,000.00 レアル「伯国の大地に生きる日本女性物語」-本紙連載、単行本出版、写真展助成金額 30,000.00 レアル毎日新聞社所蔵写真による「ブラジル移民の歴史展」(写真展)助成金額 20,000.00 レアルブラジル日本移民資料館所蔵資料のデーターベース化とデジタル化(仮称:ブラジル日本移民史料館アーカイブプロジェクト)助成金額 255,000.00 レアル 「ブラジル日本移民百年史」(日本語版)編纂・出版プロジェクト助成金額 175,000.00 レアル毎日書道サンパウロ展に伴う教育プログラム助成金額 19,000.00 レアル「21世紀の森作り」全伯植樹キャンペーン助成金額 50,000.00 レアル 以上

住友商事が住友金属との連携強化

住友商事が住友金属との連携強化

スダメリスが単一ブランド レアル銀行に

スダメリスが単一ブランド レアル銀行に。9月1日より統一業務がブラジル全国で始まります。8月6日より看板、広告塔などのかけ替えがスタートしました。   9月1日よりスダメリスの各支店は、完全にレアル銀行として業務を開始します。吸収合併が決定した後、顧客や利用者の幅広いニーズに応えるべく商品やサービスの拡充をめざし、4 年間をかけ全国一斉、統一業務に向けての準備にまい進してきました。新しい営業網は支店店舗、ATM、Banco24horas を含め、2万ヶ所の窓口を持つ業務体制となります。   このたびの合併は、顧客にとっても従業員にとってもより良い一歩となります。預金口座、支店、担当スタッフなどは引き続き同じ体制で業務を遂行します。ただし、銀行専用サイトは、www.bancoreal.com.br へ移行し、支店および顧客サービスセンター(SAC)以外のいくつかの電話番号が変更します。これらの詳しい内容については、国内の顧客の皆さまには郵送配布済みです。なお、スダメリスのサイトおよび旧電話番号へのアクセスは、1ヶ月の間、自動的にレアル銀行のものへ転送されます。   レアル銀行頭取ファビオ・バルボーザの説明によると「今合併は、統一した名称のもとで、より結束を強くし効率のよいネットワークを築くことにほかなりません。より強固で質の良いひとつの銀行をつくりあげることが私たちの目的です」。   移行業務は顧客の皆さんには一切支障がないよう配慮しており、営業担当重役ワグネル・フェラーリは「営業体制、手数料、商品はすでに統一されています」と説明しています。   「ひとつになってもっと強くもっと質よく」をテーマに9 月5 日から、ラジオ、テレビ、新聞、雑誌、インターネットで広報が始まります。日系コミュニティとともに築いてきた絆は今まで通り伝統として受け継ぎ、銀行業務としてのサービスのみならず、ブラジルでも日本でも、社会活動や文化、スポーツ面においてもパートナーであり続ける所存です。以下は統合後の数字です。レアル銀行スダメリスもっと強くもっと質の高い新銀行顧客数11,333,9601,358,67412,692,634店舗数8442621,106ATM(1)1,6841141,798ATM(2)82144865Banco24 horas3,2763,2763,276窓 口6,6253,6967,045従業員数28,2662,93731,203 会社沿革   スダメリス銀行は、Banco Commerciale Italiano de São Paulo の名で1900年に創業、10年後、Banque Française et Italienne pour L’Amérique du Sud が吸収合併を行う。   第二次大戦後、Banco Federal...

新日鉄、南米の鉄鋼会社「ウジミナス社」の拡張投資計画を発表

新日鉄、南米の鉄鋼会社「ウジミナス社」の拡張投資計画を発表

三井住友銀行排出権信託サービス

2007年6月18日各位株式会社三井住友銀行信託機能を活用した小口排出権取引サービスの第1号案件成立について 株式会社三井住友銀行(頭取:奥 正之)は、平成19年3月、温室効果ガス削減事業を実施することで得られる「排出権」を信託財産として取り扱うことの認可を取得し、お客さまに排出権購入に係る紹介サービスを提供して参りました。この度、平成19年6月18日、森トラスト株式会社、三井住友カード株式会社、三井住友銀リース株式会社向けに、信託機能を活用して小口で排出権を共同購入するサービスを邦銀として初めて成約しました。本件では、排出権の取得を通じて地球規模での温暖化防止に貢献しようという動きが高まっている中、ブラジルのバイオマス電力発電所の排出権を対象として、途上国の持続可能な発展や長期的な温暖化対策に貢献することに加え、信託開始日から排出権代金の支払いまでの期間の金銭の運用益を国際的な基金に寄付することで社会貢献活動への支援を可能としたものです。【本件スキーム】弊行を受託者とし、森トラスト株式会社、三井住友カード株式会社、三井住友銀リース株式会社を委託者兼受益者とする金銭信託契約を締結し金銭を信託。弊行は、金銭信託契約に基づき、ブラジルのバイオマス電力発電所プロジェクト実施者を売り手とする排出権売買契約を締結。受託した資金で同プロジェクトから得た排出権を取得。信託契約期間中、弊行は獲得した排出権を管理。受益者からの排出権交付請求または金銭信託契約の終了を以って、受益者に対し弊行は排出権を交付。 <スキーム図>森トラスト三井住友カード三井住友銀リース(委託者兼受益者)1.金銭の信託実→←3.排出権を交付三井住友銀行(受託者/買い手)2.代金支払い→←2.排出権を取得バイオマス案件(売り手)  当行では、このような排出権ビジネス等の推進を通じて、温暖化防止に取り組んでいるお客さまに即したソリューションを引き続き提供して参ります。以上

住友金属ーブラジルにおける高級シームレスパイプ製造合弁会社設立について

<プレスリリース資料>2007年3月28日住友金属工業株式会社ブラジルにおける高級シームレスパイプ製造合弁会社設立について 当社と Vallourec 社(以下 バローレック社)は、本日、ブラジルにおいてシームレスパイプを製造する合弁会社設立の検討を開始することで合意に達しました。当社とバローレック社は、ともに世界トップクラスの高級シームレスパイプメーカーであり、シームレスパイプの特殊継手の分野では、30 年以上にわたる提携関係にあります。合弁会社は、高炉一貫のシームレスパイプ製造設備を建設し、2010年より、年産60万トンのシームレスパイプを製造し、当社とバローレック社で各30万トンを販売する予定です。当社とバローレック社は、イコールパートナーの精神で本合弁会社を運営します。合弁会社の経営意思決定機関である経営委員会は両親会社から同数のメンバーを派遣します。世界的に旺盛なエネルギー需要を背景に、石油・天然ガス開発に使用されるシームレスパイプの需要は堅調に増加し、中でも厳しい掘削環境での使用に耐える高級シームレスパイプの需要は特に顕著な伸びが予測されます。こうした中、当社とバローレック社は、今後拡大が見込まれるマーケット(北米、中東、アフリカ等)へのアクセスの良さおよび原料・エネルギーコストの安さ等を総合的に勘案し、ブラジルにおいて最新鋭の高級シームレスパイプ製造工場を建設することで検討を進めます。高級シームレスパイプの性能は、主として製管技術と継手技術によって決定されますが、合弁会社には両社の強みである製管技術と継手技術を結集し、最強の生産拠点を構築します。当社は、合弁会社と合わせてシームレスパイプ年産160万トンのグローバル供給体制を確立することにより、スーパーメジャーオイル各社をはじめとするお客様の高級シームレスパイプに対するニーズに応え、鋼管事業の世界展開と差別化を加速します。 <合弁会社の概要>事業内容:シームレスパイプの製造(製造子会社とし、製品販売は両親会社が行います。)生産規模:シームレスパイプ 60万トン/年(当社とバローレック社で30 万トンずつ販売します。)粗鋼生産規模 100万トン/年(内約70万トンは社内使用、残りはバローレック社が購入します。)設 備:高炉一貫製鉄所製銑・製鋼他上工程設備、シームレスパイプ製造設備(製造可能範囲:直径168.3mm~406.4mm)、精整設備、他付帯設備立 地:ブラジル ミナス・ジェライス州稼動時期:2010年央予定総投資額:約2,000億円ガバナンス :経営委員会メンバーは、両親会社から同数派遣します。出 資 者:当社/住友商事株式会社、バローレック社出資比率は、合弁会社の製品引取比率等により決定されます。シームレスパイプは同量ですが、粗鋼約30万トンをバローレック社が購入するため、同社が出資比率の過半を占める見込みです。 <バローレック社の概要>Chairman of the Management Board:Pierre Verluca(ピエールベルルーカ)本 社:フランス売 上 高:5,542 百万ユーロ(2006年)シームレスパイプ生産拠点:フランス、ドイツ、ブラジル、アメリカ従業員数:約 18,000人(2006年) <当社とバローレック社との提携関係について>当社とバローレック社は、1976年以来、石油・天然ガス開発用シームレスパイプの特殊継手「VAM」の分野で提携関係にあります。具体的には「VAM」に関する共同研究、共同開発に加え、共同事業で「VAM」の加工会社をアメリカ、インドネシア、ベトナムにおいて展開しています。 合弁会社の設立及び当社とバローレック社の間の関連契約は、両社の今後の交渉及び最終契約に係る相互の合意いかんによります。以...

JAL GROUP NEWS

JAL、新小型機としてエンブラエル170の導入方針を決定!2007年2月22日第06136号   JALグループは、新小型機としてエンブラエル社(ブラジル) 「EMBRAER 170(以下エンブラエル170)」の導入方針を決定いたしました。確定10機およびオプション5機の購入契約を本年春頃に締結いたします。2008年度中を目途に国内線の新小型機として導入し、当社グループ会社の株式会社ジェイエアによる運航を計画しております。   JALグループでは、新小型機「エンブラエル170」を導入することで、各路線の需要規模に応じた、機材サイズの適正化を促進し、より効率的な事業運営の展開を図ると同時に、2009年度以降の羽田空港の再拡張による発着枠拡大のビジネスチャンスに積極的に対応し、お客さまの利便性向上に努めてまいります。   「エンブラエル170」は、優れた居住性や最新鋭の装備を特徴としており、お客様により快適な空の旅をご提供させていただけるものと考えております。   JALグループは、お客さま視点にたって商品・サービス品質の向上に取り組むとともに、お客さまにご利用いただきやすいネットワークの構築に努めてまいります。   JALグループの新しい翼にどうぞご期待ください。以上「エンブラエル170」諸元全長 29.9 m全幅 26.0 m全高 9.9 m装備エンジン GE社製 CF34-8巡航速度(マッハ数) 0.82座席数(標準仕様) 78席航続距離(参考値) 約3,100 km 【エンブラエル170】