金曜日, 11月 26, 2021

サンタカタリーナ視察見学会感想文

出発前に50年ぶりという寒波が来ていたため、友人に「凍って帰ってくるんじゃない?」などと冷やかされながらの出発でしたが、幸いサンタカタリーナでは天候に恵まれ、充実した3日間を過ごすことができました。到着した空港では、顔見知りの方、初めてお目にかかる方とも和やかにお話しができ、親切な添乗員さんの案内のもと、とても良い雰囲気でバス旅が始まりました。牛がのんびりと歩く草原など、サンパウロとは全く違う風景を眺めながら、最初の見学地ラージェスに到着しました。ラージェスのヤクルト工場では、りんごの甘い香りが漂う中、りんごが浮かぶプール(洗浄中)、ジュースの大型絞り器などを、女性社員の方の丁寧な説明と共に楽しく見学させて頂きました。衛生管理が行き届いていることに、大変感銘を受けました。翌日は再びバスに乗り込み、パラナ松が群生している山岳地をサンジョアキン農協へと向かいました。農協に到着する直前で、ガウーショのお祭りパレードに遭遇しました。町の人々が自慢の愛馬に跨り、誇らしげに行進している様子は、とても見応えがありました。楽しいハプニングでした。農協では、りんごの洗浄、選別、保管。また、ワイン製造の過程も見学させていただき、ワインの試飲もさせていただきました。日系人の方々の長年の努力でりんご事業が成功し、さらに事業を拡大すべく活躍されているご様子に感動いたしました。普段からミッキーマウス印のSANJOりんごを購入しているので、清潔な工場、近代的な設備を見せていただけて良かったです。その後、農協から一路フロリアノポリスへ。ホテルに到着したのは、名物エビ料理の夕食を済ませた後、22時過ぎでしたが、ホテルの皆さんにウエルカムドリンクと日本風な素敵な飾り付けで迎えていただき、大変嬉しく思いました。最終日のフロリアノポリスは穏やかな雰囲気が漂う美しい街でした。コパカバーナを思わせる海岸線、古い街並み、真っ青な海と空。ガイドさんの説明も楽しく、初めてのサンタカタリーナはとても良い印象でした。楽しみにしていた牡蠣ランチでは、レストランのご主人自らが採りたての牡蠣をその場で開けてサービスしてくださいました。ボートで海に出て、牡蠣の養殖場も見せていただきました。潮風がとても心地良かったです。今回の見学会では、たくさんの会員の皆様とお話ができ、大変有意義に過ごさせていただきました。また、見学先では沢山のお土産もいただき、歓迎してくださったこと大変感謝いたしております。遠藤様始め、役員、事務局の皆様には大変お世話になり、心より御礼申し上げます。かもしま  

サンタカタリーナ視察見学会に40人が参加

サンタカタリーナ視察見学会に40人が参加

マナウス経済特区視察見学会

マナウス経済特区視察見学会

環境委員会主催の第2回『トロピカル・フローラ社植林サイト見学会』

環境委員会主催の第2回『トロピカル・フローラ社植林サイト見学会』

環境委員会主催の第1回『トロピカル・フローラ社植林サイト見学会』

環境委員会主催の『トロピカル・フローラ社植林サイト見学会』

食品部会主催の「三井アリメントス焙煎工場見学会」に32人が参加

食品部会(齋藤孝之部会長)主催の「三井アリメントス焙煎工場見学会」に参加して2009年10月22日午前8時にマクソウド・ホテル前を出発、サンパウロ市近郊のアラサリグアマにある三井アリメントス焙煎工場に9時過ぎに到着、早々,淹れたて美味しいコーヒーを試飲後、同社の島田社長から会社の歴史、増改築などの説明を受けた。 続いて草間氏から「コーヒー入門」のビデオでコーヒーはアカネ科多年生植物、主なコーヒーの3原種として世界の生産の70%を占めるアラビア種、苦味の強く約30%を占めるカネフォラ種(ロブスタ)、病害に弱く品質面でも劣るため現在では全生産量の1%未満にすぎないリベリカ種がある。 栽培適地としてアラビア種は標高800メートルから1500メートルで温度は20度から22度、ロブスタ種は平地から標高800メートルで22度から28度、降霜なし、年間雨量2000ミリ以上、精選方法は4種類でブラジルではコーヒー豆収穫時に降雨がないために非水洗式(Unwashed Arabica)でコストが安い。 コーヒー生豆の品質決定要素として品質、標高、土壌、樹勢、完熟度、精選方法、欠点混入率、生豆の品質判定基準として概観上の選別度合い、Cup Test(風味の官能検査)、世界のコーヒー生産はブラジルが30%で世界トップ、ベトナム13%、コロンビア10%、コーヒー消費は米国に次いでブラジルは世界2位、ドイツや日本が続いている。 同社のリナウド氏の工場の製造フロー説明ではサントス港やミナス州の農場からのコーヒー生豆の受け入れチェック、ブレンド方法、異物排除や均質選定、粉砕、焙煎の処理能力、サイロの保存能力、品質管理について説明後に3グループに分かれて製造銀場を視察、コーヒー生豆の搬入部門以外は大半がオートメーション化され、その処理能力やラボラトリーの厳しい品質管理体制に感嘆、質疑応答の跡で齋藤部会長から島田社長に記念プレートが贈呈され、お土産に焙煎コーヒーパックが提供されて、見学者一向はサンパウロに正午過ぎに到着、非常に充実した見学会となった。                                   左から歓迎挨拶をする三井アリメントス社の草間氏/島田社長                  左から記念プレートを贈呈する食品部会の齋藤部会長/受取る三井アリメントス社の島田社長                  三井アリメントス社の有名ブランドコーヒー「カフェ・ブラジレイロ」配送者の前で参加者一同記念撮影     

YKKアルミサッシ工場の見学会(建設不動産部会主催)

2009年10月07日(水)、建設不動産部会(鈴木ワグネル部会長、本見学会にはホス建設の大滝守氏が代行)によりソロカバ市YKKアルミサッシ工場の見学会が30名参加の大盛況で実施された。 バ スはサンパウロ市内から予定通り8時半に出発、車内ではYKK社の西村良二事業部長が懇切丁寧に同社の企業紹介を行った。途中ソロカバ市工業団地に立地す る当所会員企業NIPRO MEDICAL社の横を通り、風力発電用風車を製造、ヨーロッパ諸国にも輸出する地場ベンチャー企業のWOBBEN社をバス車内から見学後、定刻通り10 時にYKKのAP(建材)工場に到着。ソロカバ市には他の会員企業のKYOCERA(旧ヤシカ)、やIHARABRÁS等もある。 サッ シ部門は1988年、サンパウロ州ジアデマ市で操業を開始、1999年に現在地に移転。300種類ものアルミ押し出し材を使って多種にわたるサッシ製品を 扱っており、サッシ枚数で月間1万~1万2千枚の生産量を誇る。従業員はサンパウロの営業・施工管理・事務職員を含め約100人。西村氏及び同社スタッフ 2名が、主に高層アパートで使われている窓枠サッシの製造工程を素人にも分かりやすく説明。工場内は整理整頓が行き届き全工程が一望出来る。 工 場見学後、会議室にてビデオによる企業紹介が行われた。YKKグループの経営は創業者の吉田忠雄が唱えた「善の循環(他人の利益を図らずして自らの利益は ない)」を企業精神とし、また「更なるCORPORATE VALUEを求めて」を企業理念として、ファスニング事業、工機事業、建材事業を主体としてグローバルに事業が展開され、その中で建材事業の成功の鍵は高 品質、迅速性及び創造性にあるとしている。 また、サッシやガラスに対するメンテナンス方法など、日常の知識にも大変有利な情報を参加者は得ることができた。説明会の後、会議所の建設不動産部会を代表し大滝氏から西村氏へお礼の記念プレートが贈呈された。 工場内の食堂でYKK社提供の昼食を終え、予定通りの時間に同工場を出発、サンパウロ市内の出発地点、マクソードホテルに15時30分到着して今回の見学会を無事終了した。見学会は他業種からも大勢が参加し大盛況、事務局からは平田事務局長と私ALICEが同行した。 平田事務局長談話   素晴らしい5S(整理、整頓、清掃、清潔、躾)が行き届いた工場を久し振りに見学させて頂いた。   会議所事務所に戻ったら、正面玄関で参加者全員揃って撮った記念写真が先に到着、そのサービス・気配りには感激するばかり。   素人が見れば単なるアルミ鋼材に見れるが、顧客の好みで数百種に及ぶ組合せ仕様のある中で、見る見るうちに切断・組立・出荷と淀む無く流れ、人手を伴うニンベンが付く自働化には感服した。トラック運搬による納入時、時間規制のあるサンパウロ市条例への対応や顧客サービス体制に、現場の工夫と知恵が活かされていている。  ...

金融取引現場のBM&FBovespa見学会に40人が参加して開催

金融部会(山崎展生部会長)主催のサンパウロ証券取引所(BM&F Bovespa)見学会が 2009年4月24日午前10時30分から午後2時過ぎまで40人が参加して開催、初めに同社国際ビジネス部のLucy・Pamboukdjianマネー ジャーが英語による「国際ビジネス展開」と題して、昨年サンパウロ証券取引所(Bovespa)はブラジル商品先物取引所(BM&F)と合併後、更なるグ ローバルプレーヤーを目指しており、南米では最大、世界ランクも更に上昇と説明した。南米市場のインテグレーションではイニシアチブを とってアライアンス戦略や共同商品開発を進めており、また高度な取引テクノロジー、多様な金融投資商品の取揃え、強力なリスクマネージメント、洗練された 取引ソルーション、多様なリスク管理マネージメント、デリバティブ取引の清算機関の仕組みやフローなどについて説明した。またブラジル は1990年代初めから海外投資家のブラジル金融市場への投資誘導を積極的に進めており、多種多様な金融商品投資への簡単なアクセスなどを説明、今年1月 のラテンアメリカ地域の株取引の72%、昨年7月のラテンアメリカでのデリバティブマーケットの95%をそれぞれ占め、またシカゴ・マーカンタイル取引所 (CME)とCME Globexシステムを通して双方向からの投資が可能なアグリーメントを締結して、ネットワークを拡大して世界トップレベルのグロー バルプレーヤーを目指していると強調した。続いてアドリアノ・サンチェス女史は取扱商品について、Bovespaインデックスとして IBrx-50、IVBX-2、SMLL,コーポレイト・ガバナンス・インデックスではIGC,ITAG,セクター・ベースド・インデックスでは TTEL,IEEなどについて説明、またサステイナビリティ・インデックスも開始されたと説明した。サンパウロ証券取引所内の株取引 シュミレーション場を見学した後、商品先物取引所(BM&F)で実際にドル先物取引が行なわれている現場を見学後に、エジミール・ピント社長がブラジルの 株式市場は海外投資家が大いに注目して今後も大きく伸びることが予想され、国内投資家もレアルプラン後から大きく伸びてきているが、世界金融危機によるブ ラジルの株式市場への影響は殆ど問題なく、サンパウロ証券取引所のサーキットブレーカーシステムを海外の証券取引所がコピーするぐらい素晴しいシステムで あると強調、参加者全員でジョキークラブ内のレストランで昼食、最後に山崎展生部会長は素晴しい見学会になったと参加者にお礼を述べた。BM&Fの先物USドル取引き風景サンパウロ証券取引所の取引シュミレーション場サンパウロ証券取引所(BM&F Bovespa)国際ビジネス部のアドリアナ・サンチェス女史/Lucy・Pamboukdjianマネージャーによる講演会

家具工場見学会(建設不動産部会主催)

建設不動産部会(阿部勇部会長)は11月26日午前10時からバルエリ市タンボレのおしゃれな家具 生産『UFFICIO MACKEY IND DE MOVEIS LTDA.』に16人が参加して工場を訪問、井上社長自らが工場の生産工程を案内して説明、昼食は近くのシュラスカリアでMackey社の提供で美味しい 食事を頂いた。MACKEY社は一年前に新装なった商工会議所の事務所へも納入実績のある会員企業。  参加者全員で記念撮影熱心の家具生産工程を見学する参加者

ミナス州産業視察ツアー(コンサルタント部会主催)

ミナスジェライス州産業視察ツアー記コンサルタント部会長 渡邉裕司とにかく今回の産業視察はブラジルの恐るべき資源パワーをこの眼で実感したことであろう。新日鉄様、三井物産様のご協力を得て11月6日~7日、イパチンガのウジミナス製鉄所とリオドセ社のブルクツ鉄鉱山、イタビラのコンセイソーン鉄鉱山を視察し、6日はベロオリゾンチ市のフェルナンド・ピメンテル市長に会見、BH市が進めるハイテク技術団地計画BH-Techの計画概要を聴いた。ウジミナス製鉄は世界的鉄鋼再編の動きの中で筆頭株主・新日鉄が「人と技術を惜しみなく投入」(三村明夫社長)して一大鉄鋼生産基地化する計画で、今後1兆円の投資を行い米州最大の5,000㎥容量の高炉も建設する。製銑工程(転炉)、製鋼工程、圧延工程、鋼板ラインをくまなく見学しその技術力を垣間見た思いがする。圧延設備は三菱重工製など日本の設備が使われている。リオドセ社はカナダのアルミ大手インコを昨年、180億ドルで買収し名実ともに世界鉱山メジャー3強入りを果たした。リオドセが所有するブラジルの鉄鉱山可採埋蔵量は合計98億トン。鉄分62.8%のヘマタイト鉱、48.7%のイタビライト鉱で純度は高い。国内高炉メーカーに出荷し、輸出は鉱山から鉄道で沿岸に運ぶが、過去、日本企業が鉄道敷設等で大きな貢献をしている。今、ブラジルの粗鋼生産は3,500万トンしかないが、新日鉄+ウジミナス、韓国ポスコ+リオドセ、中国上海宝鋼集団+リオドセ、アルセロール・ミタルなどの大型高炉建設計画を見ると、将来は資源立地の強みを生かしブラジルは億トン単位の鉄鋼王国になる可能性がある。 ブルクツ鉄鉱山の大型ショベルカーの前で記念撮影ウジミナス製鉄所の圧延工程(厚板用スラブ)機窓から見るイパチンガ周辺のユーカリ植林地帯イタビラ鉄鉱山のゲストハウスで昼食ウジミナス製鉄所のロンメル所長と記念撮影

最先端医療設備病院見学会に24人が参加して開催

建設不動産部会(阿部勇部会長)主催の「最先端医療設備を備えた病院見学会」が11月7日午前11時から午後1時過ぎまで、ポルトガル慈善病院系列のサン・ジョゼ病院内を同病院マーケティング部の女性職員3人が初めにヴィデオで病院全体を紹介した。続いて最先端画像診断センターの3テスラ磁気共鳴装置、PET-CT,デジタルマモグラフィー、三次元超音波装置、最新鋭装置装備の手術室や治療室、リハビリセンター、自動殺菌室などを見学、病院には全て個室で111室あり、個室は33平方メートルから75平方メートルで電動ベッド、リビングルーム、ベランダ、インターネットへのアクセス、液晶テレビなど至れり尽くせりであり、最大限に院内感染などを予防する施設となっており、参加者はその設備の素晴しさに感嘆の声を上げていた。見学した最先端設備のサンジョゼ病院の全容左から院内案内したメシアスさん/ソウザさん/シーダさんに阿部勇部会長からプレートの贈呈最先端医療設備を備えたサン・ジョゼ病院見学会参加者ビデオで病院を紹介院内感染予防の自動殺菌室清潔でよく整備された事務室

焼酎・梅酒蔵元見学ツアーに28人が参加

 10月27日(土)、会議所コンサルタント部会主催(渡邉裕司部会長)の焼酎・梅酒蔵元MNプロポリス社を28名で訪問した。MN社はプロポリスなど健康食品とお酒を造っているモジの企業、との印象だが、実は広範な食品関連の分析サビースの受注、蜂蜜生産なども重要な事業としていることが分った。松田社長夫人は知る人ぞ知る、元USP教授の技術者。全社挙げて発酵技術、科学分析の技術知識の蓄積を進め常に新分野への挑戦も欠かさない。工場は非常に清潔で技術研究所といった雰囲気。参加者はシュラスコ、寿司、お酒のご馳走とお土産を頂き満腹になって心地よい昼下がりの眠気の中、帰途についた。それにしてもMN社直営養蜂場の天然蜂蜜の美味しいこと、味があり日本の蜂蜜とは何かが違う。チューブ入りの軽い包装の物もあり日本へのお土産にはもってこいの品である。松田社長提供のシュラスコ、お寿司、お酒で参加者は昼食を満喫参加者全員で記念撮影、帰りにはお土産を頂く最新設備を備えた素晴しく清潔な工場

砂糖キビ・エタノール工場見学会(コンサルタント部会主催)

収穫期の説明を受ける参加者9月20日(木)、コンサルタント部会(部会長・渡邉裕司ジェトロ・サンパウロ所長)主催のCOSAN社ダ・バーハ砂糖きび農場・エタノール工場視察会に43人が参加、晴天に恵まれ、サンパウロ市から310Km離れたバーハ・ボニータ市で有意義な一日を過ごした。2007年9月20日(木)、コンサルタント部会主催の砂糖きび農場/エタノール工場見学会を実施した。昨年8月のUsina São João(5万ha)見学会は定員をオーバーしたため今年、新たにブラジルの砂糖きび工業では最大規模のCOSANグループ(総作付60万ha)にお願いし会議所メンバー43名が同グループのダ・バッハ農場にお邪魔した。農場ではグループ・ナンバー2のペドロ・イサム・ミズタニ副社長・ COOが態々、本社からお見えになりグループ全体、ダバッハ農場と世界のエタノール情勢についてパワーポイントを駆使して説明頂いた。また我々のために Costa Pinto本社農場から日本語が堪能な広報担当で、日本に10住んだというブラジル人女性ギオマールさんが支援に駆けつけた。年産100万kl規模のエタノール工場を午前中に見学、ご昼食をご馳走になり、午後は野生のタトゥーも飛び入りするきび畑(総作付10万ha)で機械借り入れ風景を堪能し、最後は害虫対策研究所を見学した。会員の皆様はあらためてブラジル砂糖きび工業の潜在力、底力を自信の眼で確認、実感しブラジルは21世紀の再生エネルギー・エタノールで覇権を握るであろうこと、そしてブラジル国内で進むパイプラインなどエタノール・インフラ関連の整備進捗など今後、エタノールが安く大量に世界市場に向けてブラジルの港から出てゆくであろう事を想像されたと思う。  Cosan広報部の日本語堪能で通訳をかってでたギオマール女史 

警備員養成学校見学会が7月4日に開催

異業種交流委員会(阿部勇委員長)並びに総務委員会(松田雅信委員長)共催の「警備員養成学校見学セミナー」に23人が参加して7月4日にサンパウロ市内ボン・レチーロ区のEmforvigil警備員養成学校で開催、警備員養成のための護身術トレーニング、体力つくり、警備に対するノウハウ、銃の取扱いなどの実習などを見学、治安維持の大切さを再確認できた実りあるセミナーとなった。警備員養成学校見学セミナーレジメ(2007年7月4日) 

東山農場コーヒー収穫見学会はバス2台、98人が参加して開催された

食品部会(酒井芳彦部会長)並びにコンサルタント部会(渡邉裕司部会長)共催の東山農場コーヒー収穫見学会が6月17日午前8時に、素晴しい秋晴れの中をバス2台に98人が参加、サンパウロ市から120キロメートルのカンピーナス市近郊の同農場に向けて出発した。農場到着後は2班に分かれて、2004年NHK放映ドラマ「ハルとナツ〜届かなかった手紙」のロケ現場を視察、240ヘクタールに140万本に亘って栽培されているコーヒー栽培地をバスで巡回するも、その広大な農場の広さに皆は圧倒され、たわわに実った赤、黄色のコーヒー豆を口に含んでその甘味さに驚いていた。農場を案内した岩崎透社長のコーヒーに関する知識、有機肥料の活用やウンチクなどに関心しきっていた。また日本の種子メーカーとタイアップして2種類のプチトマトの新種を栽培、昼食時に提供された完熟トマトと素晴しいほど美味しかった。天日干しの乾燥場、コーヒー収穫機、コーヒー豆の洗浄機、乾燥機、選定機、コーヒー博物館、サントス港埠頭や移民船内のロケセット、奴隷小屋などを見学後、樹齢200年といわれているジャトバの大木の下の中庭で、食品部会各社から提供された日本酒や酒ピリーニャ、梅酒、和風シュラスコ、更に生演奏のブラジルのカントリーミユージックを聞きながら食べたシュラスコの味は格別で、参加者全員が大満足した上に、食品部会提供のお土産も提供されてすばらしい見学会となり、サンパウロ市には予定時間の午後6時に到着、素晴しい企画の見学会となり、また一行を暖かく迎えてくれました岩崎透社長、塚本恭子様並びにスタッフの皆様にお礼申し上げます。東山農場は1927年に三菱財閥創設の岩崎家が3,700ヘクタールの農場を購入、日本移民のコーヒー受託販売、1933年に東山銀行設立、34年に日本酒製造開始、40年には東山肥料工場設立、その後、対伯年は農業商業、製造業へと拡大して対ブラジル投資の草分け的存在であった。 コーヒー豆選定実演参加者全員で記念撮影シュラスコを堪能農場が一望できる高台樹齢200年のジャトバの大木の中庭でのシュラスコ

サルバドール歴史視察旅行(相互啓発委員会主催)

 商工会議所相互啓発委員会主催のサルバドール歴史視察・リゾートツアーが6月1日(土)~同3日(日)まで2泊3日、総勢24名が参加して開催された。 ユネスコ世界遺産に指定されているサルバドール市の旧市街地は、世界中からの観光客が訪れる観光名所であり、一行はバハ要塞、野口英世博士が研究していた医科大学、サンフランシスコ修道院教会、世界最初の黒人奴隷市場があったペロウリーニョ地区と同広場などを興味を持って見学、ブラジルの歴史の一端を知ることができる有意義な視察旅行となりました。 サルバドール市内の歴史名所を視察後、一行はブラジル東北部でも有数のリゾート地である Praia do ForteにあるIberostarホテルに宿泊、バイーア料理の食事や広々としたグリーンでのゴルフ、浜辺での甲羅干しや海水浴など会員および家族の皆さんとのんびり和気藹々と週末をすごし、会員相互の親睦を行い、思い出に残る楽しい視察旅行となりました。以上/ 相互啓発委員会の伊藤聖治副委員長(丸紅)  

味の素リメイラ工場見学会感想文

 味の素の製品は、普段から安心して使わせていただいておりますが清潔に管理された、すべてにおいて行き届いた工場を見学する機会を得て、その思い「安心」をより確かなものにしました。  関係者の皆様方による心温まる、アテンドで製品ひとつひとつに、「顧客満足、お客様第一」の思想が生かされていると感じました。  展開されている商品のバリエーションも想像した以上に豊富で、しっかりとブラジルの消費社会に根付いていることにあらためて、感心しました。また、お土産まで頂戴し、ほのぼのとした思いを胸に帰路につきました。  末尾になりますが、味の素様のより一層のご発展をお祈り致しますとともに、今回、日本ではなかなかできない貴重な体験をさせていただいた、味の素様、会議所のご担当者の方々にあらためて厚く御礼申し上げます。須賀裕子

味の素リメイラ工場見学会(食品部会主催)

食品部会(部会長・酒井芳彦味の素インテルアメリカーナ社長)主催の味の素社リメイラ工場見学会が5月23日に50人が参加、午前8時に貸切バスでサンパウロ市を出発した。 サンパウロ州リメイラ市にある初めの生産工場は1977年に有名な日系建築家ルイ・オオタケ氏により設計され、今では150ヘクタールの敷地内に30ヘクタールの建設面積、988人の社員が働いており、環境保全にも積極的で、敷地内の25%は緑地を保っている。 酒井社長、木村工場長のプレゼンテーションの後、工場内のブラジル一般家庭になじみの深い調味料SAZÓN、粉末ジュース、VONOスープ、食品・医薬向けのアミノ酸類、化粧品原料、農業肥料などの生産プロセスを見学、そして当社の主製品、味の素生産工場も見学した。 味の素社提供の素晴しい心のこもった昼食会が行なわれ、社の工場スタッフらも加わって、楽しくて知識深まる懇談が行なわれ、素晴しい見学会となった。  商工会議所食品部会主催味の素リメイラ工場ご視察参加各位 へ 前略 この度食品部会主催の味の素リメイラ工場視察にご参加頂き、心より御礼申し上げます。食品部会の2007年度活動の第一弾として弊社の主工場をご視察頂くに当たり、簡単に弊社事業のご説明を事前の知識として、以下参考までにご案内致します。味の素のブラジル進出は、1954年に駐在員事務所開設、2年後の1956年に輸入販売会社をスタートさせ、当初は日本からMSG(味の素)を輸入し、食品工業向け、レストラン向け、そして小物包装し一般の消費者に「味の素」の販売を展開して来ました。南米では、ペル―工場が先に稼動しましたが、21年後の1977年当時川崎工場の輸出代替工場として生まれたのがこのリメリラ工場です。従って販売会社設立より51年、当該リメイラ工場は、この4月30周年を迎えました。現在ブラジル味の素の事業は本社99パーセント出資による味の素インテルアメリカーナ社と、同じく99パーセント出資の味の素ビオラテイーノ社、そして日清食品と50パーセント出資の合弁会社(日清味の素)の事業展開をしています。今回は、5工場の一つであるリメイラ工場を視察頂くことになりますが、当工場では毎年日本人学校の生徒さんを迎え、一日工場めぐり、魚釣りなど恒例的に楽しんで頂いています。この工場の生産は、「味の素」は元より、ブラジル風調味料、粉末ジュース、VONOスープなどの食品製品、食品・医薬向けのアミノ酸類、化粧品原料となる香粧品類、農業肥料となる液体肥料など、多くの製品を生産し、ブラジル国ばかりでなく、世界70カ国以上に輸出する味の素グループの戦略供給拠点の位置付けとなっています。皆様方の関心が大変高く、今後も食品部会として、各社の工場視察旅行、展示会、セミナ―など企画検討しており、この機を捉え食の安全、健康を認識して頂く様、良い機会となる事を願っています。ご質問etc何なりと工場訪問の際に御願いします  敬具酒井 芳彦食品部会長味の素インテルアメリカーナ・ビオラテイーナ社長 工場の説明をする酒井食品部会長参加者全員で記念撮影プレゼンテーションの様子プレゼンテーションの様子石川企業経営委員長から酒井食品部会長にプレートの贈呈

エタノール工場見学(コンサルタント部会主催)

コンサルタント部会(渡邊裕司部会長)主催の砂糖キビ栽培・エタノール工場見学会が、サンパウロ州砂糖キビ工業会(UNICA)のエドアルド・デ・カルバーリョ会長の協力で実現、8月29日午前7時30分に参加者40人を乗せたバスがサンパウロを出発、北にアンヤングエラ街道170キロメートルのアララ市のサンジョアン・エタノール工場および砂糖キビ収穫を見学した。10時30分に到着した一行はイヴァン・レゼンデ人事部長およびイザイアス・マセード教授に迎えられ,サンジョアン・エタノール工場の砂糖キビ栽培、砂糖・エタノール生産、研究所、企業の社会的責任プロジェクト、福利厚生などの会社案内ビデオを観賞、 4万ヘクタールの砂糖キビ栽培で砂糖を日産1,000トン、アルコールを120万リットル生産し、バガソによる自家発電、搾りかすや排液は肥料として砂糖キビ畑に、最大に再利用されていると説明した後、参加者全員に「サンジョアン工場の60年」と題する立派な本が配られた。その後フェルナンド氏とレナート氏の案内で、バスで砂糖キビ栽培地の自動刈り取り機械での刈取りを見学、1時間に60トンの砂糖キビを刈取機は国産で80 万レアル,18機所有しており、全国で300ヵ所以上あるアルコール精製工場でも14位にランクされている規模に参加者は度肝を抜かれた。また刈入れ前に焼畑を行なわない枝葉を切り落とす人力刈入れは1日2トン、焼畑後の刈入れは10トンしか処理できない。また窒素、燐酸やカリウムに富んだ廃液を肥料として貯蔵池からパイプで砂糖キビ畑に灌漑する施設も見学、100%利用されて効率的な栽培に感嘆、ブラジルは水資源、広大な耕作栽培面積と温暖な気候に恵まれており、今後のバイオ燃料で世界のリーダーになる現実を垣間見た。工場で昼食が提供されたあと、3年前から始めたアララ市内の貧困層を対象に、非行防止、昼食提供、教育、スポーツ、生物学向上のために菜園造り、栄養学、病気予防、アロマテラピーなどに重点を置いた企業の社会的責任プログラム「知る工場プロジェクト」や環境保全事業のビデオを観賞した後、プロジェクトが実施されている敷地内の基礎教育学校、従業員宿舎などを見学、また砂糖・アルコール製造工場見学では砂糖キビの洗浄、搾取、蒸発,発酵、フィルター、蒸留、乾燥、砂糖の包装、アルコール精製工程を見学した。最後の質疑応答では、砂糖キビのサビ病やカビ病に対する使用する農薬の種類、4万ヘクタールの工場所有地の割合、アルコールもしくは砂糖の価格上昇で生産割合の変更、収穫前の火入れによる製品品質の劣化、自家発電量、従業員数、端境期のストック量、サンジョアン工場の全国ランキング、設備メンテナンスはアウトソーシング利用や工場の目標並びに課題などについて、盛んに質問が飛んでいた。最後に渡邊部会長からフェルナンド氏に一升瓶の日本酒と記念プレートが贈呈された。丸橋次郎首席領事や田中信会頭も参加した。 フォトギャラリー

USP医学部最先端医療現場見学会

コンサルタント部会主催のUSP医学部最先端医療現場見学会が8月9日午前10時からクリニカ病院で行なわれた◆ フォトギャラリーコンサルタント部会(渡邊裕司部会長)主催のUSP医学部最先端医療現場見学・意見交換会に19人が参加して、8月9日午前10時から午後1時までクリニカ病院で行なわれた。初めに集合場所のIncor病院前で、渡邊部会長が見学施設や医学部首脳陣との意見交換会について説明、また杉本麗名副領事の協力で今回の見学会が実現した経緯を述べた。初めにIncor病院内の研究室で、マルセロ・マステール医学部教授が、ラテンアメリカで初めて心臓移植が行なわれたサンパウロ州立大の医学部は、心臓外 科や遺伝子研究分野などでラテンアメリカの最先端レベルにあると説明、また遺伝子研究室のAyumi 教授は高血圧症遺伝子を組み込んだラットで、高血圧が及ぼす冠状動脈への影響についての研究やゲノム解読研究室、顕微鏡室、細胞培養室など各研究室の役割 や研究課題についで説明した。続いて1日に1,500人の患者が来るクリニカ病院の急患対応 棟では廊下にまで溢れて、診察順を待っている患者をみると、ブラジル医療の実態を垣間見ることができたが、24時間ひっきりなしに運ばれてくる急患への病 院側の対応の大切さが再確認できた。また院内外での脳死患者からの臓器移植などについても説明がなされた。放射線協会の腫瘍学研究センターは今年6月末に完成、新設された化学療法の入院棟の見学、腫瘍診断に欠かせない磁気共鳴装置(MRI)の説明などをマルセロ教授から受けた。大学病院管理センターではジオバ二・ギド・セリ医学部長から西林万寿夫総領事などに記念出版物が送られ、渡邊部会長がジオバ二医学部長に記念のプレートが贈られた。最後にサンパウロ州立大医学部のシステムのプレゼンテーションでは、年間130万人が診察を受け、 48万人に画像診断を実施、33万人が緊急手当てを受け、6万5,000人が入院、また4万人が手術を受け、600人が臓器移植を受けている。クリニカ病 院の月間平均患者数は3万8,770人、そのうち3%が他州からの患者であり、海外からの患者は0.1%を占めており、平均入院日数は7.4日、またクリ ニカ病院には2,150人の医者、1,002人の看護婦および3,267人の看護助士、一般事務職員1,935人、メンテナンス部門397人、その他 5,477人の1万4,228人が従事している。クリニカ病院経営資金は州政府から50%、 FFM基金30%、サンパウロ州立大学10%、金融機関や研究機関からの援助が10%となっており、年間予算は10億3762万レアルに達していると説 明、質疑応答では病院経営資金、入院日数,ゼルビー二財団の予算、病院勤務のドクターのサラリー,産学パートナーシップなどについて質問された後、日本食 のランチが提供された。今回の医療現場見学会では、ブラジル医療の最先端技術の高さ、立派な 医療機器や設備が見学できたが、ブラジル医療制度の歪による貧困患者の苦難など現場を知ることが出来、また予算不足の大学病院などへの支援の必要性なども 知ることができ、参加者には素晴しい見学会となった。