ブラジル日本移民100周年を記念して、アメリカ商工会議所とブラジル日本商工会議所との交流を深める“ハッピー・マンデイ・ジャパン”が11月10日午後7時からアメリカ商工会議所に300人近くが参加して盛大に開催、墨絵、絵画、写真などが綺麗に展示され、矢崎愛さんのキーボードと草村芳哉さんのサックス演奏、23スポンサーのロゴマークやスタンド、会場全体の活花のデコレーションなど素晴しいセッティングに会場を訪れた参加者は感嘆していた。
初めにアメリカ商工会議所のメンバーシップ部門のフェルナンド・シュミッツ取締役が開催挨拶として今年は笠戸丸移民から数えて日本移民100周年の記念する年であり、更なる両商工会議所の交流を促進するために開催、またブラジルには150万人を数える日系人が生活しており、ブラジルに素晴しい日本文化やカルチャーを持込んで今ではブラジル文化に融合していると結んだ。
佐々木修外国人投資家グループ(GIE)前委員長は流暢なポルトガル語で両会議所の交流の大切さなどについても言及したが、そのウイットに富んだ開催挨拶は会場を笑いの渦に引き込んで盛大な拍手が送られた後、7人から構成される和太鼓や横笛のパーフォーマンスと演奏は聴衆を魅了して日本の伝統文化の素晴しさを再認識させられた。
鏡開きの後の立食パーティでは国内外の日本酒、焼酎、酒ピリーニャ、刺身、寿司、春雨、酢の物、ビュフェ形式の洋食など参加者は大いに日本食を堪能してパーティは夜10時過ぎまで続いた。
“ハッピー・マンデイ・ジャパン”のスポンサー企業はMNプロポリス、東山農産、サクラ・アリメントス、トレードブラス、三菱商事、NYKロジスティックス、パナソニック、ウニアンログ、丸紅、伊藤忠、ローザ・サクラダ歯科医院、デロイト、トヨタ、KPMG,キッコーマン、エプソン、日本通運、アウテンチ、安田保険、味の素、三井物産、新日鐵、パトリモ二オ保険
200人以上がハッピー・マンデイ・ジャパンに参加
酒ピリーニャに行列
両商工会議所代表による鏡開き
ウイットに富んだ挨拶で拍手喝采の佐々木修GIE委員長
和太鼓の演奏を楽しむ参加者
左からアメリカ商工会議所のフェルナンド・シュミッツ取締役/平田藤義事務局長
矢崎愛さんのキーボードと草村芳哉さんのサックス演奏
日本語版招待状とスポンサー企業