金曜日, 9月 24, 2021

イノベーション・中小企業委員会

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2020年7月17日

イノベーション・中小企業委員会

 

2020年度イノベーション・中小企業委員会活動中間報告

 

.委員会メンバー

委 員 長: 大久保 敦(ジェトロ)

副委員長: 中山 充 (Brazil Venture Capital (Latin America Consulting))
副委員長: 池谷 裕一(Deloitte)
副委員長: 吉田幸司(KPMG)
副委員長: 古木勇生・タチアナナガミネ(ジェトロ)

副委員長: 佐藤 洋史 (JICA)
副委員長: 松平史寿子(ジェトロ)

 

.2020年度活動方針

(1) イノベーション:企画戦略委員会が19年度発足した「イノベーション研究会」を引き継ぎ、会員企業に対してブラジル・スタートアップ企業との協業・提携目的とした交流機会や情報提供、発信の場を設定する。

(2)中小企業:日本の中堅中小企業の誘致を研究する「中堅中小企業誘致研究会」を立ち上げ、実務協力メンバーによる調査研究を機動的に行い、ブラジル市場における日本の中堅中小企業展開ニーズを特定する。必要に応じて誘致に向けた情報提供等を通じた案件形成を模索する。

 

.2020 年度上期活動報告

1.イノべーション研究会

(1)第5回イノベーション研究会開催(於:Inovabra Habita

会員企業30名がInovabra Habita訪問。スタートアップと協業する上での実務的な道筋を議論、スタートアップ・エコシステムがどのようにビジネスに役立ち、人々の生活の質を向上させるかにつき理解を深めた。前半は「データ経済」をキーワードに、スタートアップとの協業の成功のポイントを探るべく大企業によるスタートアップ関連ビジネスへの参入、投資、利益獲得の難しさと、新興企業とのコラボレーションについて理解を深め、後半はセクター別(フィンテック、ヘルスケア、モビリティ)に個別セッションを実施。

(2)第6回イノベーション研究会開催(於:サンパウロジャパンハウス)

ジャパン・ハウスサンパウロ、ブラジル日本商工会議所、サンパウロ日本国総領事館、一般社団法人WAOJE(World Association of Overseas Japanese Entrepreneurs)の共催で「プロ投資家の新規事業の評価方法)」をテーマに、海外を拠点に活躍する日本人起業家ネットワークであるWAOJEから3名(フューチャーベンチャーキャピタル㈱(FVC)の今庄啓二 代表取締役社長・取締役会長、シュローダー・ベンチャーズ(MKSパートナーズ)吉崎浩一郎パートナー、株式会社ティルス大冨智弘代表取締役社長)が登壇・議論を行った。会議所会員企業や関係者、その他参加者総勢約50名が参加した。

(3)ジェトロ・グローバルアクセレレーション・ハブ事業開始

メンタリングなどを通じて日本のスタートアップ企業の海外展開を支援する「グローバル・アクセラレーション・ハブ」の対象国にブラジルを追加。これにより、日本のスタートアップ企業は無料かつオンラインのサービスを通じて、ブラジルのスタートアップやエコシステムに関する情報提供や自社サービス・製品のブラジル市場への適合性を確認することが可能になった。同コーディネーターに中山BVC代表が就任。

サンパウロ拠点設置を契機に6月30、に中山代表とブラジルへの展開に成功した農業情報設計社(https://agri-info-design.com/pt-br/)の濱田CEOを講師として、日本のスタートアップ向けにブラジルのスタートアップ・エコシステム概要と同国市場の位置づけを解説するウェビナー開催。日本企業関係者45名が参加。

 

2.中堅中小企業研究会

2月21日 第1回会合

中小企業分野の取り組み方針を検討する初会合を2月20日に実施。同会合には代表幹事、中小企業担当副委員長が参加して、中堅中小誘致研究会の取り組み方針、特に①同研究会参加メンバー、②誘致候補企業、③日本でのブラジルセミナー講演協力案件、の各募集方法等について討議した。

 

以 上