火曜日, 1月 25, 2022

2021年の二輪車販売は前年比24.2%増加の119万台を記録(2022年1月20日付ヴァロール紙)

ブラジル二輪製造会社協会(Abraciclo)の発表によると、2021年の二輪車の新車登録台数は前年比26.3%増加の116万台を記録、また昨年の二輪車輸出台数は、58.4%増加の5万3,500台を記録している。 マナウスフリーゾーンでオートバイを生産している各二輪車メーカーの昨年の二輪車生産は、ブラジル二輪製造会社協会(Abraciclo)が予想していた122万台よりも2,000台少ない結果となっている。2011年のマナウスフリーゾーンの二輪車生産は210万台を突破していた。 昨年の二輪車の新車登録台数は、前年比26.3%増加の116万台を記録したが、二輪車業界では昨年の新車登録台数を114万台と予想していたとブラジル二輪製造会社協会(Abraciclo)のMarcos Fermanian会長は説明している。昨年末の在庫調査では、特に排気量の小さなオートバイの在庫が少なくなっている。 2021年の二輪車の輸出台数は前年比58.4%増加の5万3,500台を記録したが、Covid-19パンデミックの影響を受けた2020年の二輪車輸出は、Covid-19対応の生産調整や海上輸送ロディック問題など余儀なくされた影響も受けて、僅かに3万3,000台に留まっていた経緯があった。 200万人でブラジルでは7番目の大都市マナウス市では、新型コロナウイルス感染による入院患者が急増し、病床は逼迫、治療用酸素が不足する事態に直面した2021年1月及び2月は、二輪車生産を月間10万台放棄する事態に陥っていた経緯があった。この間の二輪車生産の20万台減少は、昨年末まで新車の納期遅れをきたしていた。

ブラジルは世界3位の中古車市場(2022年1月18日付けヴァロール紙)

時価総額が87億ドルと評価されているKavak社は2021年にサンパウロ州を中心にブラジル国内で1万3,000台の中古車を販売して、米国並びに中国に次ぐ世界3位の中古車市場を擁するブラジル市場を席捲する様に投資拡大を予定している。 メキシコのスタートアップ企業で、メキシコとアルゼンチンの中古車市場を席捲したKavak社は、2016年に設立された中古車市場に透明性と安心と融資をもたらすことを目的としたオンラインマーケットプレイスで2020年にメキシコ初のユニコーン企業となっている。 同社はフィンテック子会社のKavak Capitalを通じて自らも融資を行っており、中南米3カ国の40拠点で5,000人以上の雇用を生み出しており、メキシコ、アルゼンチンやブラジル島でに数十カ所の輸送・修理ハブを擁している。 創業者のアイルランド系のRoger Laughlin氏は、ヴェネズエラ生まれの若干37歳。Roger Laughlin一家は政治混乱が続いているヴェネズエラからアルゼンチンに移住、メキシコに住んでいた2016年に2人の友人と共にKavak社を設立した。 2021年に世界3位の中古車市場のブラジルに進出したKavak社は、ブラジルの中古車市場は伝統的に技術的保障やファイナンスで不透明な部分が多かったが、プラットフォームのユーザーの不安感を軽減するサービスやファイナンスを提供することで利用者を拡大している。 近道はしないが、着実に前進する方法を模索しており、ラテンアメリカ最大の自動車修理センターと世界最大の店舗があるKavak Cityをサンパウロ市近郊のバルエリ市に設立した。サンパウロ市内には20店舗を擁し、カンピナス市とソロカバ市にも進出。2,000人以上を新規雇用、クレジットオプションを提供するために素晴らしいパートナーシップを構築している。 顧客に幅広い選択肢を用意するために、1万3,000台以上の中古車を購入して、自社で240項目に及ぶ車体チェック項目を設けており、それをクリアしなければ販売プラットフォームに掲載しないポリシーで営業しており、顧客の信頼を勝ち得て事業の拡大を図っている。

2021年の新車販売は前年比2.98%増加の210万台(2022年1月6日付けヴァロール紙)

全国自動車販売業者連盟(Fenabrave)の発表によると、2021年のブラジルのバスやトラックを含む新車販売は、世界的な自動車向け半導体や電気部品などの供給不足の影響で、前年比2.98%増加の210万台に留まっている。 しかし昨年の新車販売が前年比2.98%増加の210万台とプラスになった要因として、特に記録を更新した穀物輸送向けトラック販売が前年比42.82%増加の12万7,300台に達したことがマイナスにならずに済んた結果に結び付いている。 しかし全国自動車販売業者連盟(Fenabrave)の統計によると、バスやトラックを除く2021年の乗用車の新車販売は、半導体や電子部品供給問題の影響で、各自動車メーカーは生産調整を余儀なくされたために、前年比僅か1.21%増加に留まっている。 2021年12月のバスやトラックを含む新車販売は、前年同月比マイナス15.11%に相当する20万7,000台に留まって、二桁台の位置こみを余儀なくされていた。

2021年の新車販売は、世界的な半導体供給不足の影響を受けて前年比1.4%微増(2022年1月3日付けエスタード紙)

2021年12月のバスやトラックを含む新車販売は前月比20.3%と二桁台の伸び率を記録したにも拘らず、前年同月比ではマイナス16.6%の大幅減少を記録している。 2021年の新車販売は世界的な半導体供給不足の影響を受けて世界的な減産を余儀なくされたが、昨年のブラジルの新車販売は、前年比僅か1.4%微増の198万4,000台に留まったが、昨年の年初の予想は前年比15.0%増加の予想であった。 昨年2月の新車販売は、前月比20.3%増加の19万4,300台を記録した一方で、前年同月比では、マイナス16.6%の大幅な減少を記録して対照的な結果となっている。 昨年の自動車メーカーのマーケットシェアは、フィアット社が全体の21.7%を首位を堅持、特に昨年のStrada車販売は、10万9,100台でベストセラーカーを記録、ハッチアップカーArgo車販売は、8万4,600台で3位を記録している。 フィアットに次いでワーゲン社の昨年の新車販売のマーケットシェアは15.4%で2位、GM社は半導体不足で主要な自動車工場の生産停止でマーケットシェアは12.2%に留まっている。 2021年の中古車販売は、世界的な半導体不足による新車供給不足の影響で、比較的新しい3年以内の中古車販売が牽引して、前年比18.0%の二桁増加を記録している。 ブラジル自動車ディーラー協会(Fenauto)によると、昨年の中古車販売は、1,124万4,000台で新車販売の約6倍のマーケット市場を形成している。

11月の自動車生産は20万台を突破(2021年12月6日付けエスタード紙)

2021年11月のバスやトラックを含む自動車生産は、前月比15.1%増加の20万6,000台に達し、8か月ぶりに20万台を超えて今年の月間記録を更新したが、前年同月比では依然として13.5%減少している。 今年11月の自動車生産は20万台を突破したにも拘らず、半導体や電子部品などの世界的な供給不足問題の影響で、11月としては過去5年間で最低の生産台数に留まっている。 半導体などの部品不足の影響で、ホンダ社はスマレ自動車工場は7日間、イチラピーナ工場は2日間の操業停止、ワーゲン社はパラナ州サン・ジョゼ・ドス・ピニャエス工場で2週間、サンパウロ州タウバテ工場では、5日間の操業停止を余儀なくされている。 ワーゲン社はABCパウリスタ工場、GM社はサンパウロ州サン・ジョゼ・ドス・カンポス工場で一部操業停止やフィアット社の1,800人の製造ラインの従業員は、2か月間のレイオフを余儀なくされている。 今年初め11か月間の自動車生産は、昨年4月からCovid-19パンデミックの影響で、大幅な生産調整を余儀なくされていた前年同期比12.9%増加の204万台を記録している。 11月の新車販売は、半導体供給不足による自動車メーカーの生産調整で、自動車ディーラーは在庫不足を余儀なくされた影響で、前年同月比23.1%減少の17万3,000台に留まっている。 11月の新車販売は、不振を極めていた9月並びに10月よりも6.5%増加したものの過去4年間の水準の20万台を大幅に下回っている。 11月の自動車輸出は前年同月比36.3%減少の2万8,000台、アルゼンチン向け自動車輸出は前月比6.0%減少、今年初め11か月間では、前年同期比17.1%増加の33万4,800台を記録している。11月末の自動車業界の従業員総数は10万2,600人を記録している。

現代自動車は新工場建設準備の可能性(2021年12月2日のヴァロール紙)

現代自動車は2012年にブラジルに自動車生産工場を建設して以来、自動車販売ではマーケットシェア拡大で大きな飛躍をしているが、代々の社長は、伝統的にマーケティング以外の自社の戦略広報は控えめにしている。 現代自動車は、サンパウロ州ピラシカーバ工場の隣接地でエンジン工場の建設が進んでいる様子であるが、投資額やどのモデル向けのエンジンなどは未定であるとブラジル現代自動車のAngel Martinez副社長は、詳細については明らかにしていない。 丁度1年前にBarjas Negri市長は、地元のメディアに対してプロジェクトの詳細を発表したのは、再選を目指していた市長選挙で落選が明らかになった8日後の出来事であった。 現代自動車にとって、ピラシカーバ工場で生産しているコンパクトカーHB20車並びに韓国から輸入しているスポーツタイプのCreta車向けエンジン生産プロジェクトは、ドル高の為替の現状では非常に重要なプロジェクトとなっている。 レアル通貨に対するドル高の為替並びに半導体を中心とした輸入部品の供給不足問題、コンテナ不足、混雑を極める港湾となどは、現代自動車にとって自動車の生産にとって足枷となっている。 コンテナ価格は4倍から10倍に高騰、またサントス港にコンテナ船が着いても港湾の混雑で荷下ろしができず、アルゼンチンからの帰りに再度サントス港に寄港しなければならないとMartinez副社長は指摘している。 半導体や部品不足で生産調整を余儀なくされており、ベストセラーカーのHB20車の購入希望者の需要に答えられない。最新型のCreta車の納期は60日から00日も要しており、悪いことにいつ納入できるのか顧客に答えられないとMartinez副社長は困惑している。 Covid-19パンデミックがピークであった昨年中頃と大きく異なっている。昨年中頃は、外出自粛要請などでレンタカー会社など個人や法人向け新車販売が73%占めていたが、現代自動車の現状は、僅か17%まで減少している。今年初め11か月間のCreta車販売は、コンパクトスポーツカー部門ではベストセラーカーとなっている。 ドル高の為替、ロディスティック問題、憂慮されているマクロ経済、金利の上昇、高止まりする失業率にも関わらず、新車購入の需要は継続している。海外旅行の先送りを余儀なくされている中間層は車の買い替えを検討しているために、新車購入の需要は高止まりしている。

11月の自動車販売は過去5年間で最低の17万2,300台に留まる(2021年12月1日付けヴァロール紙)

2021年11月のバスやトラックを含む新車販売は、前月比6.2%に相当する1万台増加したにも拘らず、前年同月比では23.4%減少の17万2,300台に留まって、11月の月間販売では過去5年間で最低の販売台数に留まっている。 世界的な自動車向け半導体供給問題が依然として継続している影響で、自動車メーカーは生産調整を余儀なくされ、自動車ディーラーの新車在庫が底をついており、今年初め11か月間の新車販売は、前年同期比5.4%減少の191万台の販売不振をきたしている。 ワーゲン社のサンパウロ州サン・ベルナルド・ド・カンポス自動車工場では、半導体不足で新車生産体制が整っていないために、11月初めから1,500人の製造ラインの従業員に対してレイオフを導入したが、来年3月迄1ラインの生産体制の導入を余儀なくされている。 フィアット社はミナス州ベッチン工場の従業員1,800人に対して、10月初めからレイオフ制度を導入、GM社はサンパウロ州サン・ベルナルド・ド・カンポス自動車工場で700人の従業員にレイオフ体制を導入している。 またルノー社はパラナ州サン・ジョゼ・ドス・ピニャエス工場の300人の従業員にレイオフを導入した一方で、トヨタ社のサンパウロ州ソロカバ自動車工場では、今週初めから3勤務体制を敷いて需要に対応する。 ルノー社はパラナ州サン・ジョゼ・ドス・ピニャエス工場などの250人の従業員対象に希望退職制度(PDV)を導入、ホンダ社は、サンパウロ州インダイアツーバ工場並びにイチラピーナ工場の従業員に対して、優遇退職制度を導入している。 トヨタ社は、今週初めからソロカバ工場の生産体制を2交代制勤務から3交代制勤務に変更、特にスポートタイプのCorolla Cross車の生産拡大のために、550人の新規雇用を図っている。

10月の新車生産は24.8%減少の17万⒎900台に留まる(2021年11月8日付けヴァロール紙)

全国自動車工業会(Anfavea)の発表によると、2021年10月のトラックやバスを含む新車生産は、特に半導体の供給不足の影響で、前年同月比24.8%減少の17万7,900台に留まっている。 しかし今年初め10か月間の累計新車生産は、昨年3月からのCovid-19パンデミックの影響で大幅な減産を余儀なくされた前年同期比では16.7%増加の182万台を記録している。 今年10月の新車登録台数は、前年同月比24.5%減少の16万2,300台に留まったが、今年初め10か月間の新車販売は、前年同期比9.3%増加の173万台を記録している。 また今年10月の自動車輸出台数は、前年同月比14.6%減少の2万9,800台に留まった。10月の自動車輸出金額は、6億6,739万ドルを記録している。 今年初め10か月間の累計自動車輸出台数は、前年同期比26.8%増加の30万6,800台、輸出金額は45.9%増加の61億9,000万ドルを記録、今年10月末の自動車業界の従業員総数は10万2,553人となっている。

10月の新車販売は部品供給不足の影響で24.5%減少(2021年11月4日付けヴァロール紙)

全国自動車販売業者連盟(Fenabrave)の発表によると、過去数か月間続いている大半がアジアで生産される自動車向け半導体の供給問題が解消していない影響を受けて、各自動車メーカーは減産を余儀なくされており、半導体の供給不足問題は、今後数か月間に亘って継続すると予想している。 2021年10月のトラックやバスを含む新車登録台数は、前年同月比24.49%減少の16万2,300台に留まっており、依然として世界的な半導体供給不足で減産を余儀なくされている。 しかし今年初め10か月間の新車登録台数は、Covid-19パンデミックの影響を受けていた昨年同期比では、9.46%増加の174万台を記録している。 新車購入の需要は旺盛にも拘らず、世界的な半導体をはじめとした電子部品などの供給不足の影響で、自動車メーカーやディーラーの在庫不足をきたしており、新車の納品には数か月間を要している。 世界的な自動車向け半導体供給不足問題が解決するのは、2022年下半期にずれる可能性を全国自動車販売業者連盟(Fenabrave)のAlarico Assumpção Júnior会長は指摘している。

9月の自動車生産は半導体不足による減産で前年同月比マイナス21.3%(2021年10月6日付エスタード紙)

全国自動車工業会(Anfavea)の発表によると、2021年9月のバスやトラックを含む自動車生産は、世界的な自動車向け半導体供給不足の影響を受けて、前年同月比マイナス21.3%に相当する17万3,300台に留まったが、既に生産調整を余儀なくされていた前月比では5.6%増加となっている。 今年初め9か月間の自動車生産は、昨年3月から始まったCovid-19パンデミックの影響で、大半の自動車メーカーが製造ライン停止による生産調整を余儀なくされた前年同期比では、二桁台の24.0%増加に相当する164万9,000台の生産を記録している。 今年9月の自動車メーカーの自動車生産は、半導体などの電子不品による生産停止、自動車ディーラーのベストセラーカーの在庫不足などで、新車販売は前年同月比マイナス25.3%と二桁台の落込みを記録している。 今年9月のバスやトラックを含む新車販売は、前月比マイナス10.2%に相当する15万5,070台、今年初め9か月間の新車販売は、前年同期比14.8%増加の157万7,000台を記録しているが、今年4月並びに5月の新車販売は、ディーラーの営業停止の影響を受けて大幅に落ち込んでいた経緯があった。 今年9月のブラジルの主要輸出国であるアルゼンチン向け新車輸出は、前年同月比マイナス22.5%を記録、9月の新車輸出は2万3,640台、今年初め9か月間の新車輸出は、前年同期比33.8%増加の27万6,980台となっている。 全国自動車工業会(Anfavea)の発表によると、今年9月の自動車業界は、生産調整のために5万4,000人の雇用閉鎖を余儀なくされ、自動車業界の雇用総数は、10万2,960人まで減少している。

9月の新車販売は、ディーラーの在庫不足で25%下落(2021年10月4日付エスタード紙)

2021年9月のバスやトラックを含む新車販売は、アジアからの自動車向け半導体の供給不足が牽引して、自動車ディーラーの新車在庫不足の影響で15万5,000台に留まっている。 全国自動車販売業者連盟(Fenabrave)の発表によると、今年9月の新車販売は、半導体不足による生産調整を余儀なくされた影響で、前年同月比25.33%と二桁台減少を記録している。また前月比では10.24%減少、4か月連続で前月比マイナスを記録している。 今年初め9か月間の新車販売は、昨年3月から始まったCovid-19パンデミックで、生産調整を余儀なくされていた前年同期比14.78%増加の157万7,000台を記録している。 ブラジルのみならず、世界的な半導体供給不足問題は、来年初めまで継続すると全国自動車販売業者連盟(Fenabrave)のAlarico Assumpção Júnior会長は説明している。 今年7月の全国自動車販売業者連盟(Fenabrave)の今年の新車販売は、前年比11.6%増加を予想していたにも関わらず、アジアからの半導体供給不足問題の解消が来年までずれ込むために、前年比4.8%増加に下方修正を余儀なくされている。 しかし9月の二輪車販売は、前年同月比9.26%増加の10万8,800台を記録、前月比では5.98%増加、二輪車は自動車部門で唯一増加を記録している。二輪車販売はCovid-19パンデミック期間中に増加を記録、また特に大都市圏での二輪車販売増加傾向を示している。

半導体供給不足で今年の自動車生産は50万台減産の可能性(2021年9月28日付エスタード紙)

今年上半期の自動車生産は、昨年3月から始まったCOVID-19パンデミック対応で、各自治体の要請による感染防止のために自動車生産を余儀なくされていた。 今年はワクチン接種拡大や経済回復に伴って、パンデミック前の2019年の生産レベルに戻ると予想されていたが、特に世界的な自動車向け半導体の供給不足で、各自動車メーカーは生産調整を余儀なくされている。 今年の自動車生産は半導体の供給不足で最低24万台、最高で50万台以上の減産を余儀なくされるとブラジル自動車業界関係者は予想している。ブラデスコ銀行経済研究・調査部の調査によると、今年のブラジル国内の自動車生産は、アジアからの半導体や主要部品の供給体制崩壊で、37万台~52万台の減産を余儀なくされると予想している。 全国自動車工業会(Anfavea)は、半導体供給不足による影響で、今年の自動車生産を24万台~28万台減少すると比較的楽観的な予想している。 全国自動車工業会(Anfavea)では、今年上半期の自動車生産を前年同期比10万台と予想していたが、アジア地域でのデルタ異変株拡大で、半導体以外の部品供給が悪化してきている。 先週三菱自動車のゴイアス自動車工場では、半導体の供給遅延で新車生産の中止を余儀なくされている。またトヨタのマレーシア自動車工場では、ブレーキ部品の供給不足でカローラ車の10日間の生産停止を余儀なくされている。 27日ワーゲン社は、サン・ベルナルド・ド・カンポス工場の自動車生産を10月6日迄停止すると発表。またサンパウロ州タウバテ工場では、Gol車並びにVoyage車の2生産ラインのうち1生産ラインを短期間での半導体供給が不明瞭なために停止すると発表している。 今年7月及び8月の乗用車の生産台数は、過去18年間で最低記録更新の一方で、同時期のトラック生産は、過去8年間で最高記録を更新している。 今年9月のスカニア社は12日間に亘って操業停止を余儀なくされた。またボルボ社のクリチーバ市のトラック生産工場では、特定の部品供給不足で製造ラインの時短操業を余儀なくされている。

GM社は二交代制勤務再開(2021年9月21日付エスタード紙)

GM社の南大河州グラヴァタイ自動車工場は、半導体の供給不足で5か月間の操業停止を余儀なくされていた。またサンパウロ州サン・カエタノ・ド・スル工場も2か月間の操業停止後、生産再開を開始したと南米及びブラジルGM社のSantiago Chamorro新社長は説明している。 今月20日にサンパウロ州サン・カエタノ・ド・スル工場では、通常の二交代制勤務で自動車生産を再開、南大河州グラヴァタイ自動車工場は、10月4日から二交代制勤務体制に戻るが、半導体不足で生産中止を余儀なくされていた生産台数の挽回を図る。 8月31日に社長に就任して依然として米国に滞在しているSantiago Chamorro新社長は、22日にべストセラーカーのOnix車の生産再開を発表している。 南大河州グラヴァタイ自動車工場ではONIX車を生産していたにも関わらず、半導体供給不足で5か月間に亘って操業停止を余儀なくされていた。 またTracker車, Spin社並びにOnix Joy車を生産していたサンパウロ州サン・カエタノ・ド・スル工場も2か月間以上に亘って生産停止を余儀なくされたが、2022年から生産開始を始める新型Montana車の製造ライン工事を行っていた。 今後2週間後からGM社の国内3カ所の自動車工場では二交代勤務体制を再開、サンパウロ州サン・ジョゼ・ドス・カンポス工場では、picape S10車並びにSUV Trailblazer車の生産を再開する。 8月中旬から南大河州並びにサンパウロ州奥地の自動車生産工場は1シフト勤務体制を再開した影響で、現在のトラックやバスを除く新車のマーケットシェアは12.0%に回復、ベストセラーカーのOnix車の生産停止を余儀なくされていた期間のマーケットシェアは、7.0%前後まで減少していた経緯があった。

8月の新車登録台数は5.76%減少の17万2,700台に留まる(2021年9月2日付ヴァロール紙)

全国自動車販売業者連盟(Fenabrave)の発表によると、過去数か月間続いている大半がアジアで生産される自動車向け半導体の供給問題が解消していない影響を受けて、各自動車メーカーは減産を余儀なくされている。 2021年8月の新車登録台数は、前年同月比5.76%減少の17万2,700台に留まっている。また今年初め8か月間の累計新車登録台数は、COVID-19パンデミックの影響を受けていた前年同期比では21.92%増加の142万2,000台を記録している。 また昨年末から継続する自動車向け半導体供給問題の影響は、各自動車メーカーは、減産調整のための時短操業や集団休暇の採用、また自動車ディーラーも新車供給不足の影響を受けて、COVID-19パンデミック以降は新車販売不振の影響で、死活問題に繋がっている。 今年の新車登録台数は、ブラジル国内の景気やCOVID-19ワクチン接種の進展具合に関わらず、半導体供給不足による自動車メーカーの新車生産台数如何に左右されていると全国自動車販売業者連盟(Fenabrave)のAlarico Assumpção Júnior会長は指摘している。

メルセデスベンツは中国資本Great Wall社にサンパウロ州イラセマポリス工場を売却(2021年8月18日付けヴァロール紙)

中国最大の国産SUVメーカーである長城汽車(Great Wall Motor)は、敷地面積が120万平方メートルのサンパウロ州イラセマポリス市のメルセデスベンツ社の自動車工場を一括の生産設備や工場建物全ての居抜き物件として売買契約を結んだが、買収金額は発表されていない。 長城汽車は1984年創業、中国の最大のSUV生産企業に成長。中国だけに留まらず、オーストリア、ロシア並びにブルガリアなどでも車販売している。 中国の大手自動車メーカーの長城汽車は、「長城」並びに「HAVAL」二つのブランドを擁しており、自動車の設計開発、生産及び販売・サービスなど一連の業務を行っている。 香港市場に上場する長城汽車の株価は、過去1年間で約5倍に上昇。同社の時価総額は3110億香港ドル(約4兆3700億円)に達し、時価総額が490億ドルの米国のフォードに匹敵するレベルとなっている。 長城汽車は、ブラジルでどのブランドの自動車生産をするか明らかにしていないが、中国資本の自動車メーカーがブラジル国内で自動車を生産するのは、Chery社に次いで2番目の中国自動車メーカーとなる。 Chery社は、先週急死した実業家Carlos Alberto de Oliveira Andrade氏が率いるCAOAグループのゴイアス州アナポリス市並びにサンパウロ州ジャカレイ市で、Chery社とライセンス契約を結んで自動車を生産していた。 メルセデス・ベンツ社は、今後すべての新車生産を電気自動車またはハイブリッド車に切り替えるにも拘らず、イラセマポリス工場の製造ラインの車両生産システムが、電気自動車またはハイブリッド車生産に対応できないために、昨年12月にブラジルでの自動車生産を停止していた経緯があった。 イラセマポリス工場は、4年前に自動車生産の操業を開始、昨年12月の自動車生産の停止発表時の従業員は370人であったが、工場閉鎖に伴って希望退職制度を導入していた。 メルセデス・ベンツ社は、地方自治体の優遇税制による企業誘致合戦で、イラセマポリス工場での自動車生産向けに2億ユーロの投資を行ったが、高級車のコンペチターのBMW社並びにLand Rover社も地方自治体の優遇税制に乗っかってブラジルに進出していた経緯があった。

今年のオートバイ生産を122万台と大幅に上方修正(2021年8月11日付けヴァロール紙)

マナウスフリーゾーンでオートバイを生産している各二輪車メーカーは、今年の二輪車の国内販売並びに輸出共に大幅な上方修正を行っている。 今年7月のオートバイ生産は、伝統的に義務教育が一斉に冬休みに合わせた従業員の集団休暇導入による影響で前年同月比3.0%減少、前月比でも9.9%減少の9万5,000台に留まっている。 ブラジル二輪製造会社協会(Abraciclo)の発表によると、今年初め7か月間の二輪車生産は、Covid-19パンデミックによる影響で昨年3月末から5月にかけて生産中止を余儀なくされていた前年同期比では、35.4%増加の66万3,900台と大幅増加を記録している。 1月から2月にかけて新型コロナウイルスの爆発的な感染拡大、入院患者の治療に必要な酸素が危機的な不足状況に陥ったために、今年初めのマナウスフリーゾーンの二輪車生産は、壊滅的な減産を余儀なくされていたが、3月末から徐々に回復傾向となり、昨年下半期は正常時の生産体制に戻っている。 新型コロナウイルスの爆発的な感染拡大に陥っていた今年初めの今年の二輪車生産は、僅か106万台に留まると予想されていたが、今では昨年比26.8%増加に相当する122万台に上方修正されている。 今年7月の二輪車生産は、前年同月比32.2%増加の11万2,500台を記録、前月比では5.5%増加、今年初め7か月間の累計二輪車生産台数は、前年同期比44.5%増加の62万9,200台、今年の二輪車の新車登録台数予想は、前回予想の91万5,200台を24.6%上回る114万台に上方修正されている。 今年7月の二輪車輸出は、前月比36.0%増加の6,000台、今年初め7か月間の累計輸出台数は、前年同期比の約2倍に相当する3万2,300台を記録、特にアルゼンチン、コロンビア並びに米国向け輸出が順調に推移している。今年の二輪車輸出は、前回予想の4万台から5万台に上方修正、昨年比では51.0%増加を予想している。

今年7月の新車生産は前月比マイナス2.0%、6月としては過去18年で最低記録(2021年8月6日付けエスタード紙)

今年7月のバスやトラックを含む新車生産は、特に半導体の救急不足による生産調整を余儀なくされた影響で、前月比マイナス2.0%に留まっている。 今年7月の新車生産台数は、COVID-19パンデミックの影響を各自動車メーカーが操業停止や短縮を余儀なくされているにも関わらず、大幅な減産を余儀なくされていた昨年4月並びに6月を辛うじて上回っている。 今年7月のトラックやバスを含む新車生産台数は、世界的なアジアからの半導体供給問題が足かせとなって、前月比マイナス2.0%に相当する16万3,600台に留まったと全国自動車工業会(Anfavea)は発表している。 今年7月の新車生産台数16万3,600台は、COVID-19パンデミックの影響で操業停止に追いこまれた昨年4月並びに6月を除いて、過去18年間で最低の生産台数を記録している。 今年7月の新車生産台数16万3,600台は、前年同月比マイナス4.2%、今年初め7か月間の累計新車生産台数は前年同期の131万台を45.8%上回っている。 半導体不足で操業停止を余儀なくされている自動車メーカーとして、GM社並びにルノー社が挙げられ、フィアット社並びにワーゲン社は、製造ラインの一部操業停止を余儀なくされている。 半導体不足で自動車メーカー並びに販売ディーラーの新車在庫が底をついており、特に一般消費者に人気の高い新車の在庫不足が顕著となっており、今年7月の新車販売は、前月比マイナス3.8%を記録している。 7月の自動車メーカー並びに販売ディーラーの新車在庫は、前月比9万3,000台から8万5,100台を更に減少傾向となっており、営業日数換算で僅か15日まで減少しており、6月の16日の在庫を更に下回って、過去20年間で最低の在庫レベルまで低下している。 半導体不足による新車在庫の問題解決は短期間では不可能で、半導体の供給問題が解決するのは、2022年上半期末までずれ込むと全国自動車工業会(Anfavea)のLuiz Carlos Moraes会長は指摘している。 7月の新車販売台数は、依然としてCOVID-19パンデミックの影響を受けていた前年同月比0.6%微増の17万5,500台に留まっているが、今年初め7か月間の累計販売台数は、前年同期比27.1%増加の125万台を記録している。 今年6月並びに7月の新車生産の不振は、ブラジル国内経済の減速傾向とは無関係で、新車需要が旺盛にも拘らず、半導体不足による生産調整を余儀なくされているとMoraes会長は指摘している。 アルゼンチンが牽引する7月の新車輸出は、前月比マイナス29.1%に相当する2万3,800台に留まっており、前年同月比ではマイナス18.4%、今年初め7か月間の累計輸出台数は、前年同期比50.7%増加の22万3,900台を記録している。 今年7月の自動車業界の新規雇用は、僅か8人に留まっており、7月末の自動車業界の従業員総数は、10万2,700人と辛うじて10万人の雇用を維持している。

半導体不足で自動車メーカーは操業停止の延長を余儀なくされている(2021年8月3日付けエスタード紙)

2020年末から継続するアジアからの自動車向け半導体の供給不足の影響で、ブラジル国内の自動車メーカーは生産調整のために、製造ラインの従業員を中心に集団休暇の採用や製造ライン縮小を余儀なくされている。 8月に突入しでも依然として半導体の供給不足の影響で、ブラジル国内の3大自動車メーカーのフィアット社、GM社並びにワーゲン社は、操業停止の延長を余儀なくされている。またルノー社も半導体不足で今週から操業停止に追い込まれている。 昨日2日フィット社は、ミナス州ベッチン自動車工場の10日間の操業停止の延長を発表したが、ペルナンブーコ州のJeep自動車工場で、生産しているピックアップ型Toro車の生産は継続される。 ブラジル国内の自動車業界を牽引するフィアット社は、半導体の供給に合わせて自動車の生産調整を余儀なくされているが、コンペチターが採用している一部の完全な操業停止ではなく、各工場の生産減少で調整している。 ワーゲン社のサンパウロ州タウバテ工場は、昨日2日から操業再開が予定されていたが、半導体の供給不足で、更に20日間の操業停止を余儀なくされている。Gol車並びにVoyage車を生産している自動車工場では、更に10日間の操業停止の延長を余儀なくされている。 ワーゲン社のサンパウロ州サン・ベルナルド・ド・カンポス工場では、1,500人の製造ラインの従業員に集団休暇を採用して先月19日から1製造ラインでの生産停止を継続、今月9日からの操業再開を予定していたにも関わらず、更に20日間の集団休暇の延長を行う。この工場ではPolo車, Virtus車, Nivus車並びにSaveiro車を生産している。 半導体の供給不足による今年上半期の新車生産は、10万台から12万台の減産を余儀なくされていると全国自動車工業会(Anfavea)ではそろばんを弾いているが、世界的な半導体供給不足は、2023年迄継続する可能性が指摘されている。 今年7月の新車販売は、COVID-19パンデミックの影響を受けていた昨年4月並びに5月から漸く、回復傾向を示していた昨年7月並みの17万5,500台に留まっている。 今年7月のバスやトラックを含む新車生産は、前月比3.8%減少した一方で、前年同月比では僅かに0.6%増加、今年初め7か月間の新車販売は、前年同期比27.1%増加の125万台を記録している。 今年7月のバスやトラックを除く新車販売は前月比4.2%減少、前年同月比6.4%増加、今年初め7か月間では、前年同期比28.2%増加の117万台を記録している。 今年7月の新車販売のマーケットシェア比較では、フィアット社は26.8%でトップシェア、2位はトヨタの11.4%、ワーゲン社11.0%、現代自動車9.3%、ジープ社8.3%。GM社は僅か5.8%に留まっている。今年初め7か月間ではフィアット社は22.8%でトップシェア、ワーゲン社15.7%、GM社11.4%、現代自動車9.4%、トヨタ社は8.3%となっといる。

半導体不足で自動車メーカーは、利益率の高い高級車生産を優先(2021年7月19日付けエスタード紙)

各自動車メーカーは、COVID-19パンデミック以降の世界的な自動車用半導体の供給不足の影響で、以前は利益率は低いが販売台数が稼げる低価格の自動車生産を優先していたが、利益率の高いスポートタイプの高級車生産を優先する傾向に変化してきている。 コンサルタント会社Jato Dynamics社の調査によると、3年前までは価格が7万レアルの大衆車販売比率は60%、7万レアル以上の販売比率は40%を占めていたが、今では7万レアル以下の大衆車は32%、7万レアル以上の車生産比率は68%と逆転している。 今年上半期の販売価格が5万レアル~7万レアルの新車販売は、全体の僅か29.0%と昨年同期の36.0%から7.0%減少しており、過去数年前から大衆車からより乗り心地の良い高級車志向に変化してきている。 GM社では、部品供給問題の影響で今年3月から人気大衆車Onix車の生産を停止を余儀なくされているが、今月からワーゲン社は、サンパウロ州内の自動車工場でのGol車の生産調整、現代自動車もHB20車の生産調整を余儀なくされている。 フィアット社はUno車、Argo車並びにルノー社Kwid車と低価格で競合しているMobi車を生産しているミナス州ベッチン自動車工場の1000人の従業員の配置換えを余儀なくされている. 現在のブラジル国内の新車販売の平均価格は、9万レアル~9万5,000レアルに上昇、2012年の新車販売の平均価格の6万3,000レアルよりも大幅に上昇しているとコンサルタント会社Bright Consulting社は指摘している。 今年第2四半期の大衆車Onix車, Gol車, Mobi車並びにFox車のマーケットシェアは僅か2.0%まで低下している一方で、スポートタイプのSUVs車は32.0%。ピックアップ車は18.0%を占めている。

今年上半期の自動車メーカーは、半導体不足で12万台の新車生産を断念(2021年7月7日付けエスタード紙)

2021年上半期のブラジル国内で新車を生産している各自動車メーカーは、全世界的に半導体を中心とした電気・電子部品の供給不足の影響で、10万台から12万台に達する新車生産の断念を余儀なくされていると全国自動車工業会(Anfavea)のLuiz Carlos Moraes会長は指摘している。 今年6月の過去12か月間の新車生産は、世界的な自動車向け半導体不足で、前年同期比13.4%の二桁台の減少を余儀なくされており、今年上半期の新車生産は、最高14万台の減産になるとLuiz Carlos Moraes会長は困惑している。 ボストン・コンサルティンググループ(BCG)の統計を基にした調査によると、世界的な半導体の供給不足による今年上半期の南米での新車生産は、16万2,000台の減少を予想、ブラジルの自動車生産は、南米の80%~85%を占めている。また今年上半期の世界全体の新車生産の減少は、360万台に達すると予想している。 自動車販売代理店が加盟する全国自動車販売業者連盟(Fenabrave)の今月初めの発表によると、今年上半期の乗用車販売は、部品不足で各自動車メーカーは生産調整を余儀なくされた影響で、20万1,000台減少を余儀なくされている。 今年1年間の世界の自動車メーカーの新車生産は、半導体を中心とした自動車部品の供給不足で、500万台~700万台の減産を余儀なくされるとBCGグループは指摘している。 自動車生産にとって欠かせない半導体の供給体制が正常化するのは、2022年上半期にずれ込むと全国自動車工業会(Anfavea)のLuiz Carlos Moraes会長は憂慮している。 全国自動車工業会(Anfavea)では、今年のバスやトラックを含む自動車生産は、前回予想の前年比25%増加から22%増加に相当する246万台に下方修正している。 今年のバスやトラックを含む自動車生産が前回予想の25%から22%増加に下方修正された要因として、軽自動車生産が前回予想の25%増加から21%増加に下方修正された一方で、トラックやバスを含む重車両車生産は、前回予想の23%増加から42%増加に上方修正されている。 また今年の新車販売は、前回予想の前年比15%増加から13%増加に下方修正、特に重車両車販売は、前回予想の14%増加から半分の7.0%に下方修正されている。 全国自動車工業会(Anfavea)では、今年のアルゼンチン向けを中心とした新車輸出は、前回予想の前年比9.0%増加から20%増加と2倍以上の上方修正を行っている。 今年6月の新車生産は、各自動車メーカーは半導体を中心とした部品不足による生産調整を余儀なくされて、前月比13.4%減少の16万6,900台に留まり、過去12か月間では最低の自動車生産を記録している。 今年6月のバスやトラックを含む新車生産は、COVID-19パンデミックで必需品以外の製造業が各自治体の要請によるプトロコルによる減産や生産中止を余儀なくされていたために、前年同月比69.6%の大幅増加を記録している。 今年上半期の新車生産は、前年同期比57.5%増加の115万台、今年6月のブラジル国内の半数の自動車メーカーは、半導体供給問題で生産調整を余儀なくされている。 今年6月の自動車ディーラーの新車販売は、半導体不足の影響で特定の新車生産停止で前月比3.3%減少した一方で、前年同月比では32.8%増加、今年上半期の自動車ディーラーの新車販売は107万台を記録している。 今年6月の自動車輸出は前月比9.4%減少の3万3,500台、前年同月比では72.6%増加、今年上半期の新車輸出は、アルゼンチン向け輸出が牽引して前年同期比67.5%増加の20万100台を記録している。今年6月の自動車業界は、1,350人の従業員を解雇したために、業界全体では10万2,700人に減少している。