金曜日, 9月 24, 2021

GM社は二交代制勤務再開(2021年9月21日付エスタード紙)

GM社の南大河州グラヴァタイ自動車工場は、半導体の供給不足で5か月間の操業停止を余儀なくされていた。またサンパウロ州サン・カエタノ・ド・スル工場も2か月間の操業停止後、生産再開を開始したと南米及びブラジルGM社のSantiago Chamorro新社長は説明している。 今月20日にサンパウロ州サン・カエタノ・ド・スル工場では、通常の二交代制勤務で自動車生産を再開、南大河州グラヴァタイ自動車工場は、10月4日から二交代制勤務体制に戻るが、半導体不足で生産中止を余儀なくされていた生産台数の挽回を図る。 8月31日に社長に就任して依然として米国に滞在しているSantiago Chamorro新社長は、22日にべストセラーカーのOnix車の生産再開を発表している。 南大河州グラヴァタイ自動車工場ではONIX車を生産していたにも関わらず、半導体供給不足で5か月間に亘って操業停止を余儀なくされていた。 またTracker車, Spin社並びにOnix Joy車を生産していたサンパウロ州サン・カエタノ・ド・スル工場も2か月間以上に亘って生産停止を余儀なくされたが、2022年から生産開始を始める新型Montana車の製造ライン工事を行っていた。 今後2週間後からGM社の国内3カ所の自動車工場では二交代勤務体制を再開、サンパウロ州サン・ジョゼ・ドス・カンポス工場では、picape S10車並びにSUV Trailblazer車の生産を再開する。 8月中旬から南大河州並びにサンパウロ州奥地の自動車生産工場は1シフト勤務体制を再開した影響で、現在のトラックやバスを除く新車のマーケットシェアは12.0%に回復、ベストセラーカーのOnix車の生産停止を余儀なくされていた期間のマーケットシェアは、7.0%前後まで減少していた経緯があった。

8月の新車登録台数は5.76%減少の17万2,700台に留まる(2021年9月2日付ヴァロール紙)

全国自動車販売業者連盟(Fenabrave)の発表によると、過去数か月間続いている大半がアジアで生産される自動車向け半導体の供給問題が解消していない影響を受けて、各自動車メーカーは減産を余儀なくされている。 2021年8月の新車登録台数は、前年同月比5.76%減少の17万2,700台に留まっている。また今年初め8か月間の累計新車登録台数は、COVID-19パンデミックの影響を受けていた前年同期比では21.92%増加の142万2,000台を記録している。 また昨年末から継続する自動車向け半導体供給問題の影響は、各自動車メーカーは、減産調整のための時短操業や集団休暇の採用、また自動車ディーラーも新車供給不足の影響を受けて、COVID-19パンデミック以降は新車販売不振の影響で、死活問題に繋がっている。 今年の新車登録台数は、ブラジル国内の景気やCOVID-19ワクチン接種の進展具合に関わらず、半導体供給不足による自動車メーカーの新車生産台数如何に左右されていると全国自動車販売業者連盟(Fenabrave)のAlarico Assumpção Júnior会長は指摘している。

メルセデスベンツは中国資本Great Wall社にサンパウロ州イラセマポリス工場を売却(2021年8月18日付けヴァロール紙)

中国最大の国産SUVメーカーである長城汽車(Great Wall Motor)は、敷地面積が120万平方メートルのサンパウロ州イラセマポリス市のメルセデスベンツ社の自動車工場を一括の生産設備や工場建物全ての居抜き物件として売買契約を結んだが、買収金額は発表されていない。 長城汽車は1984年創業、中国の最大のSUV生産企業に成長。中国だけに留まらず、オーストリア、ロシア並びにブルガリアなどでも車販売している。 中国の大手自動車メーカーの長城汽車は、「長城」並びに「HAVAL」二つのブランドを擁しており、自動車の設計開発、生産及び販売・サービスなど一連の業務を行っている。 香港市場に上場する長城汽車の株価は、過去1年間で約5倍に上昇。同社の時価総額は3110億香港ドル(約4兆3700億円)に達し、時価総額が490億ドルの米国のフォードに匹敵するレベルとなっている。 長城汽車は、ブラジルでどのブランドの自動車生産をするか明らかにしていないが、中国資本の自動車メーカーがブラジル国内で自動車を生産するのは、Chery社に次いで2番目の中国自動車メーカーとなる。 Chery社は、先週急死した実業家Carlos Alberto de Oliveira Andrade氏が率いるCAOAグループのゴイアス州アナポリス市並びにサンパウロ州ジャカレイ市で、Chery社とライセンス契約を結んで自動車を生産していた。 メルセデス・ベンツ社は、今後すべての新車生産を電気自動車またはハイブリッド車に切り替えるにも拘らず、イラセマポリス工場の製造ラインの車両生産システムが、電気自動車またはハイブリッド車生産に対応できないために、昨年12月にブラジルでの自動車生産を停止していた経緯があった。 イラセマポリス工場は、4年前に自動車生産の操業を開始、昨年12月の自動車生産の停止発表時の従業員は370人であったが、工場閉鎖に伴って希望退職制度を導入していた。 メルセデス・ベンツ社は、地方自治体の優遇税制による企業誘致合戦で、イラセマポリス工場での自動車生産向けに2億ユーロの投資を行ったが、高級車のコンペチターのBMW社並びにLand Rover社も地方自治体の優遇税制に乗っかってブラジルに進出していた経緯があった。

今年のオートバイ生産を122万台と大幅に上方修正(2021年8月11日付けヴァロール紙)

マナウスフリーゾーンでオートバイを生産している各二輪車メーカーは、今年の二輪車の国内販売並びに輸出共に大幅な上方修正を行っている。 今年7月のオートバイ生産は、伝統的に義務教育が一斉に冬休みに合わせた従業員の集団休暇導入による影響で前年同月比3.0%減少、前月比でも9.9%減少の9万5,000台に留まっている。 ブラジル二輪製造会社協会(Abraciclo)の発表によると、今年初め7か月間の二輪車生産は、Covid-19パンデミックによる影響で昨年3月末から5月にかけて生産中止を余儀なくされていた前年同期比では、35.4%増加の66万3,900台と大幅増加を記録している。 1月から2月にかけて新型コロナウイルスの爆発的な感染拡大、入院患者の治療に必要な酸素が危機的な不足状況に陥ったために、今年初めのマナウスフリーゾーンの二輪車生産は、壊滅的な減産を余儀なくされていたが、3月末から徐々に回復傾向となり、昨年下半期は正常時の生産体制に戻っている。 新型コロナウイルスの爆発的な感染拡大に陥っていた今年初めの今年の二輪車生産は、僅か106万台に留まると予想されていたが、今では昨年比26.8%増加に相当する122万台に上方修正されている。 今年7月の二輪車生産は、前年同月比32.2%増加の11万2,500台を記録、前月比では5.5%増加、今年初め7か月間の累計二輪車生産台数は、前年同期比44.5%増加の62万9,200台、今年の二輪車の新車登録台数予想は、前回予想の91万5,200台を24.6%上回る114万台に上方修正されている。 今年7月の二輪車輸出は、前月比36.0%増加の6,000台、今年初め7か月間の累計輸出台数は、前年同期比の約2倍に相当する3万2,300台を記録、特にアルゼンチン、コロンビア並びに米国向け輸出が順調に推移している。今年の二輪車輸出は、前回予想の4万台から5万台に上方修正、昨年比では51.0%増加を予想している。

今年7月の新車生産は前月比マイナス2.0%、6月としては過去18年で最低記録(2021年8月6日付けエスタード紙)

今年7月のバスやトラックを含む新車生産は、特に半導体の救急不足による生産調整を余儀なくされた影響で、前月比マイナス2.0%に留まっている。 今年7月の新車生産台数は、COVID-19パンデミックの影響を各自動車メーカーが操業停止や短縮を余儀なくされているにも関わらず、大幅な減産を余儀なくされていた昨年4月並びに6月を辛うじて上回っている。 今年7月のトラックやバスを含む新車生産台数は、世界的なアジアからの半導体供給問題が足かせとなって、前月比マイナス2.0%に相当する16万3,600台に留まったと全国自動車工業会(Anfavea)は発表している。 今年7月の新車生産台数16万3,600台は、COVID-19パンデミックの影響で操業停止に追いこまれた昨年4月並びに6月を除いて、過去18年間で最低の生産台数を記録している。 今年7月の新車生産台数16万3,600台は、前年同月比マイナス4.2%、今年初め7か月間の累計新車生産台数は前年同期の131万台を45.8%上回っている。 半導体不足で操業停止を余儀なくされている自動車メーカーとして、GM社並びにルノー社が挙げられ、フィアット社並びにワーゲン社は、製造ラインの一部操業停止を余儀なくされている。 半導体不足で自動車メーカー並びに販売ディーラーの新車在庫が底をついており、特に一般消費者に人気の高い新車の在庫不足が顕著となっており、今年7月の新車販売は、前月比マイナス3.8%を記録している。 7月の自動車メーカー並びに販売ディーラーの新車在庫は、前月比9万3,000台から8万5,100台を更に減少傾向となっており、営業日数換算で僅か15日まで減少しており、6月の16日の在庫を更に下回って、過去20年間で最低の在庫レベルまで低下している。 半導体不足による新車在庫の問題解決は短期間では不可能で、半導体の供給問題が解決するのは、2022年上半期末までずれ込むと全国自動車工業会(Anfavea)のLuiz Carlos Moraes会長は指摘している。 7月の新車販売台数は、依然としてCOVID-19パンデミックの影響を受けていた前年同月比0.6%微増の17万5,500台に留まっているが、今年初め7か月間の累計販売台数は、前年同期比27.1%増加の125万台を記録している。 今年6月並びに7月の新車生産の不振は、ブラジル国内経済の減速傾向とは無関係で、新車需要が旺盛にも拘らず、半導体不足による生産調整を余儀なくされているとMoraes会長は指摘している。 アルゼンチンが牽引する7月の新車輸出は、前月比マイナス29.1%に相当する2万3,800台に留まっており、前年同月比ではマイナス18.4%、今年初め7か月間の累計輸出台数は、前年同期比50.7%増加の22万3,900台を記録している。 今年7月の自動車業界の新規雇用は、僅か8人に留まっており、7月末の自動車業界の従業員総数は、10万2,700人と辛うじて10万人の雇用を維持している。

半導体不足で自動車メーカーは操業停止の延長を余儀なくされている(2021年8月3日付けエスタード紙)

2020年末から継続するアジアからの自動車向け半導体の供給不足の影響で、ブラジル国内の自動車メーカーは生産調整のために、製造ラインの従業員を中心に集団休暇の採用や製造ライン縮小を余儀なくされている。 8月に突入しでも依然として半導体の供給不足の影響で、ブラジル国内の3大自動車メーカーのフィアット社、GM社並びにワーゲン社は、操業停止の延長を余儀なくされている。またルノー社も半導体不足で今週から操業停止に追い込まれている。 昨日2日フィット社は、ミナス州ベッチン自動車工場の10日間の操業停止の延長を発表したが、ペルナンブーコ州のJeep自動車工場で、生産しているピックアップ型Toro車の生産は継続される。 ブラジル国内の自動車業界を牽引するフィアット社は、半導体の供給に合わせて自動車の生産調整を余儀なくされているが、コンペチターが採用している一部の完全な操業停止ではなく、各工場の生産減少で調整している。 ワーゲン社のサンパウロ州タウバテ工場は、昨日2日から操業再開が予定されていたが、半導体の供給不足で、更に20日間の操業停止を余儀なくされている。Gol車並びにVoyage車を生産している自動車工場では、更に10日間の操業停止の延長を余儀なくされている。 ワーゲン社のサンパウロ州サン・ベルナルド・ド・カンポス工場では、1,500人の製造ラインの従業員に集団休暇を採用して先月19日から1製造ラインでの生産停止を継続、今月9日からの操業再開を予定していたにも関わらず、更に20日間の集団休暇の延長を行う。この工場ではPolo車, Virtus車, Nivus車並びにSaveiro車を生産している。 半導体の供給不足による今年上半期の新車生産は、10万台から12万台の減産を余儀なくされていると全国自動車工業会(Anfavea)ではそろばんを弾いているが、世界的な半導体供給不足は、2023年迄継続する可能性が指摘されている。 今年7月の新車販売は、COVID-19パンデミックの影響を受けていた昨年4月並びに5月から漸く、回復傾向を示していた昨年7月並みの17万5,500台に留まっている。 今年7月のバスやトラックを含む新車生産は、前月比3.8%減少した一方で、前年同月比では僅かに0.6%増加、今年初め7か月間の新車販売は、前年同期比27.1%増加の125万台を記録している。 今年7月のバスやトラックを除く新車販売は前月比4.2%減少、前年同月比6.4%増加、今年初め7か月間では、前年同期比28.2%増加の117万台を記録している。 今年7月の新車販売のマーケットシェア比較では、フィアット社は26.8%でトップシェア、2位はトヨタの11.4%、ワーゲン社11.0%、現代自動車9.3%、ジープ社8.3%。GM社は僅か5.8%に留まっている。今年初め7か月間ではフィアット社は22.8%でトップシェア、ワーゲン社15.7%、GM社11.4%、現代自動車9.4%、トヨタ社は8.3%となっといる。

半導体不足で自動車メーカーは、利益率の高い高級車生産を優先(2021年7月19日付けエスタード紙)

各自動車メーカーは、COVID-19パンデミック以降の世界的な自動車用半導体の供給不足の影響で、以前は利益率は低いが販売台数が稼げる低価格の自動車生産を優先していたが、利益率の高いスポートタイプの高級車生産を優先する傾向に変化してきている。 コンサルタント会社Jato Dynamics社の調査によると、3年前までは価格が7万レアルの大衆車販売比率は60%、7万レアル以上の販売比率は40%を占めていたが、今では7万レアル以下の大衆車は32%、7万レアル以上の車生産比率は68%と逆転している。 今年上半期の販売価格が5万レアル~7万レアルの新車販売は、全体の僅か29.0%と昨年同期の36.0%から7.0%減少しており、過去数年前から大衆車からより乗り心地の良い高級車志向に変化してきている。 GM社では、部品供給問題の影響で今年3月から人気大衆車Onix車の生産を停止を余儀なくされているが、今月からワーゲン社は、サンパウロ州内の自動車工場でのGol車の生産調整、現代自動車もHB20車の生産調整を余儀なくされている。 フィアット社はUno車、Argo車並びにルノー社Kwid車と低価格で競合しているMobi車を生産しているミナス州ベッチン自動車工場の1000人の従業員の配置換えを余儀なくされている. 現在のブラジル国内の新車販売の平均価格は、9万レアル~9万5,000レアルに上昇、2012年の新車販売の平均価格の6万3,000レアルよりも大幅に上昇しているとコンサルタント会社Bright Consulting社は指摘している。 今年第2四半期の大衆車Onix車, Gol車, Mobi車並びにFox車のマーケットシェアは僅か2.0%まで低下している一方で、スポートタイプのSUVs車は32.0%。ピックアップ車は18.0%を占めている。

今年上半期の自動車メーカーは、半導体不足で12万台の新車生産を断念(2021年7月7日付けエスタード紙)

2021年上半期のブラジル国内で新車を生産している各自動車メーカーは、全世界的に半導体を中心とした電気・電子部品の供給不足の影響で、10万台から12万台に達する新車生産の断念を余儀なくされていると全国自動車工業会(Anfavea)のLuiz Carlos Moraes会長は指摘している。 今年6月の過去12か月間の新車生産は、世界的な自動車向け半導体不足で、前年同期比13.4%の二桁台の減少を余儀なくされており、今年上半期の新車生産は、最高14万台の減産になるとLuiz Carlos Moraes会長は困惑している。 ボストン・コンサルティンググループ(BCG)の統計を基にした調査によると、世界的な半導体の供給不足による今年上半期の南米での新車生産は、16万2,000台の減少を予想、ブラジルの自動車生産は、南米の80%~85%を占めている。また今年上半期の世界全体の新車生産の減少は、360万台に達すると予想している。 自動車販売代理店が加盟する全国自動車販売業者連盟(Fenabrave)の今月初めの発表によると、今年上半期の乗用車販売は、部品不足で各自動車メーカーは生産調整を余儀なくされた影響で、20万1,000台減少を余儀なくされている。 今年1年間の世界の自動車メーカーの新車生産は、半導体を中心とした自動車部品の供給不足で、500万台~700万台の減産を余儀なくされるとBCGグループは指摘している。 自動車生産にとって欠かせない半導体の供給体制が正常化するのは、2022年上半期にずれ込むと全国自動車工業会(Anfavea)のLuiz Carlos Moraes会長は憂慮している。 全国自動車工業会(Anfavea)では、今年のバスやトラックを含む自動車生産は、前回予想の前年比25%増加から22%増加に相当する246万台に下方修正している。 今年のバスやトラックを含む自動車生産が前回予想の25%から22%増加に下方修正された要因として、軽自動車生産が前回予想の25%増加から21%増加に下方修正された一方で、トラックやバスを含む重車両車生産は、前回予想の23%増加から42%増加に上方修正されている。 また今年の新車販売は、前回予想の前年比15%増加から13%増加に下方修正、特に重車両車販売は、前回予想の14%増加から半分の7.0%に下方修正されている。 全国自動車工業会(Anfavea)では、今年のアルゼンチン向けを中心とした新車輸出は、前回予想の前年比9.0%増加から20%増加と2倍以上の上方修正を行っている。 今年6月の新車生産は、各自動車メーカーは半導体を中心とした部品不足による生産調整を余儀なくされて、前月比13.4%減少の16万6,900台に留まり、過去12か月間では最低の自動車生産を記録している。 今年6月のバスやトラックを含む新車生産は、COVID-19パンデミックで必需品以外の製造業が各自治体の要請によるプトロコルによる減産や生産中止を余儀なくされていたために、前年同月比69.6%の大幅増加を記録している。 今年上半期の新車生産は、前年同期比57.5%増加の115万台、今年6月のブラジル国内の半数の自動車メーカーは、半導体供給問題で生産調整を余儀なくされている。 今年6月の自動車ディーラーの新車販売は、半導体不足の影響で特定の新車生産停止で前月比3.3%減少した一方で、前年同月比では32.8%増加、今年上半期の自動車ディーラーの新車販売は107万台を記録している。 今年6月の自動車輸出は前月比9.4%減少の3万3,500台、前年同月比では72.6%増加、今年上半期の新車輸出は、アルゼンチン向け輸出が牽引して前年同期比67.5%増加の20万100台を記録している。今年6月の自動車業界は、1,350人の従業員を解雇したために、業界全体では10万2,700人に減少している。

GM社は半導体不足で250人の雇用契約解消を検討(2021年7月6日付けヴァロール紙)

ブラジル国内で自動車生産を行っているの各自動車メーカーは、半導体を中心とした自動車向け部品供給問題で、新車生産調整や製造ライン縮小を余儀なくされている。 GM社のサンパウロ州サン・ジョゼ・ドス・カンポス自動車工場では、自動車向け半導体不足による生産調整のために、7月12日~8月25日迄の40日間以上の操業中止による250人の生産ラインの従業員との雇用契約停止で、地元の金属労連と協議している。 サン・ジョゼ・ドス・カンポス自動車工場は、3800人の従業員がピックアップS10車並びにSUV Trailblazer車を生産している工場であり、GM社では唯一通常の自動車生産を行っていた工場であった。 またGM社の南大河州グラヴァイ自動車工場は、ONIX車を生産しているが、今年4月から自動車生産の操業停止を余儀なくされている工場であり、8月中旬からの操業再開を予定している。 GM社のサンパウロ州サン・カエタ-ノ・ド・スール自動車工場は、自動車部品不足で、6月21日から6週間に亘って自動車生産停止を余儀なくされているが、この期間中に製造ラインを新型ピックアップMontana車に交換する。 現代自動車は、今月5日からサンパウロ州ピラシカーバ自動車工場の3交代勤務で最後まで操業していた第一シフトの自動車生産を半導体などの電気・電子部品のサプライヤーからの供給不足で、7月15日迄操業停止を行う。 またピラシカーバ自動車工場の3交代勤務の第3シフトは5月末から、第2シフトは6月21日から操業停止に追い込まれており、7月12日からの操業再開が予定されている。 GM社のサン・ジョゼ・ドス・カンポス自動車工場の操業停止は、企業による労働時間の短縮、賃金の削減、雇用契約の一時中断が可能となる大統領暫定措置令1045号に基づいており、6日午前中の総会では、GM社による従業員の雇用保障が確保できれば合意しないとValmir Mariano副組合長は説明している。

今年上半期の新車販売は、部品供給不足で20万1,000台が雲散霧消(2021年7月2日付けエスタード紙)

自動車販売代理店が加盟する全国自動車販売業者連盟(Fenabrave)の発表によると、2021年6月のトラックやバスを含む新車登録台数は、自動車用部品、特に自動車メーカーへの半導体の供給不足による生産中止を余儀なくされたために、20万1,000台が雲散霧消している。 部品不足による自動車メーカーの製造ラインの操業停止及び自動車ディーラーの販売用新車不足に加えて、COVID-19パンデミック発生初期から対応の各自治体の要請プロトコルによる製造ラインのソーシャルディスタンス確保のために、従業員縮小による生産効率への影響も響いていると全国自動車販売業者連盟(Fenabrave)のAlarico Assumpção Júnior会長は説明している。 今年上半期の新車販売は、100万台を僅かに上回ったにも拘らず、半導体不足やCOVID-19パンデミック対応策の導入がなければ、更に20%増加の新車販売が可能であったとAlarico Assumpção Júnior会長は指摘している。 今年6月のトラックやバスを含む新車販売は、前月比マイナス3.3%の18万2,400台に留まったが、COVID-19パンデミック対応による新車の生産調整を余儀なくされていた前年同月比では、37.0%と大幅増加を記録している。 全国自動車販売業者連盟(Fenabrave)では、今年の新車販売は半導体などの部品供給不足の影響で、前回予想の前年比16.0%増加予想から11.6%増加予想の230万台に下方修正している。 また今年のトラックやバスを除く乗用車販売は、前回予想の前年比15.8%増加から10.7%増加への下方修正を余儀なくされている。また自動車メーカーからディーラーへの新車供給不足の影響で、ディーラーの新車在庫は、営業日数換算で僅か8.0日まで減少しており、統計を取り始めて最低の新車在庫を記録している。 全国自動車販売業者連盟(Fenabrave)では、半導体や電機・電子部品など新車の製造ライン向け部品供給問題が正常に戻るのは、2022年下半期迄ずれ込むと憂慮している。 ブラジルの農畜産部門の生産が過去最高の記録更新予想並びにコロナワクチン接種拡大に伴って、ブラジルの国内経済の回復予想で、今年のトラック販売は、年初予想の前年比21.7%増加予想から30.5%増加と大幅な上方修正を行っている。またバス販売も8.2%増加から10.6%増加に上方修正している。

半導体不足で、自動車業界の回復遅延(2021年6月21日付けエスタード紙)

ワーゲン社並びにGM社の自動車工場は、自動車用半導体の供給問題で今月21日から操業停止、現代自動車は製造ラインの減少を余儀なくされており、今年の下半期も継続して半導体不足による生産調整を余儀なくされると予想されている。 伝統的に自動車販売は下半期に増加する傾向となっている上に、COVID-19対応ワクチンの接種拡大並びに今年のGDP伸び率の上方修正にも関わらず、自動車業界は半導体不足による減産で、売上増加が見込めない状況となっている。 半導体の供給問題で、今年下半期の新車供給は、需要に応じる事が非常に難しい状況になっていると全国自動車工業会(Anfavea)のLuiz Carlos Moraes会長は指摘している。 Moraes e outros executivos da cadeia preveem que o equilíbrio entre oferta e demanda se dará ao longo de 2022. Hoje, a...

今年の新車生産は前月比1.0%微増(2021年6月8日付けエスタード紙)

全国自動車工業会(Anfavea)の発表によると、2021年5月のバスやトラックを含む新車販売は、世界的な自動車向け半導体の供給不足問題の影響で、前月比僅か1.0%微増の19万2,800万台に留まっている。 ブラジルの各自動車メーカーは、半導体を中心として電子部品の供給問題並びに中国を中心とした鉄鉱石需要に伴う国際コモディティ価格の上昇で、自動車生産向けの鋼板コストが上昇して新車生産の阻害要因となっている。 しかし今年5月のブラジル国内の新車生産は、COVID-19パンデミックの影響で、各自動車メーカーは地方自治体の要請による生産中止を余儀なくされていた前年同月比では347.6%増加を記録している。 今年3月下旬から4月上旬にかけてCOVID-19パンデミックの第2波拡大及び半導体不足の影響で、各自動車メーカーは、新車の生産調整を余儀なくされていた。また多くの自動車メーカーは、今後も継続が予想される部品供給不足で、生産調整を強いられると予想されている。 今年初め5か月間の新車生産は、前年同期比55.6%増加の98万1,500台を記録、5月の新車販売は前月比7.7%増加の18万8,700台、前年同期比203.4%増加、新車輸出は9.1%増加の3万7,000台、アルゼンチン向けを中心とした新車輸出は、855.4%増加を記録している。 今年初め5か月間の新車販売は、31.9%増加の89万1,700台、輸出台数は、66.5%増加の16万6,600台、5月の自動車業界の従業員は、605人増加の10万4,100人となっている。

5月に新車販売は前月比7.0%増加の17万6,200台に回復(2021年6月1日付けヴァロール紙)

2021年5月のトラックやバスを含む新車販売は、前月比7.0%増加の17万6,200台を記録して回復傾向を示しているが、COVID-19パンデミックの直撃を受けた昨年5月は、過去28年間で最低の販売台数を記録していたために、今年5月は3倍以上に増加している。 今年初め5か月間の累計新車販売台数は、新型コロナウイルス感染拡大や半導体不足による各自動車メーカーは生産調整を余儀なくされた影響で、前年同期比僅か0.27%増加の84万800台に留まっている。 今年6月の新車生産は、特に世界的な半導体供給問題が足かせとなっているために、減産による新車販売の減少を余儀なくされると自動車業界関係者は予測している。 ワーゲン社は、半導体供給不足の影響でサンパウロ州タウバテ工場並びにパラナ州サン・ジョゼ・ドス・ピンニャエス工場の生産ラインの従業員に対して、10日間の集団休暇を与える。 またGeneral Motors社は、サンパウロ州サン・カエタ―ノ・ド・スール工場並びに南大河州グラヴァタイ工場での新車生産を6週間に亘って停止するが、グラヴァタイ工場は、今年4月から操業停止を余儀なくされている。 日産も自動車向け半導体の供給不足で、リオ・デ・ジャネイロ州レゼンデ工場の新車生産を5日間に亘って操業停止を発表している。 今年5月の新車販売トップは、フィアット社のArgo車で販売台数は、1万900台で初めてベストセラーカーを獲得、2位はStrada車の9,900台、3位はMobi車の7,400台、JEEP社のRenegade車は7,300台、現代自動車のHB20車は7,230台であった。 今年初め5か月間の新車販売トップは、Strada車の5万1,400台、Chevrolet社のOnix車の3万9,000台、現代自動車のHB20車は3万7,800台、 JEEP社のRenegade車は3万3,100台であった。 今年5月の新車販売のマーケットシェアは、Fiat社は21.3%でトップシェア、Volkswagen社17,1%, General Motors社13,4%, 現代自動車9,4%e、Toyota社は7,4%で5位となっている。

部品不足で自転車生産の正常化は今後1年後か(2021年5月24日付けエスタード紙)

昨年3月からCOVID-19パンデミックで感染予防のために、混雑する地下鉄やバス並びにスポーツアカデミー利用から自転車利用が世界的ブームとなって飛躍的に拡大してきている。 2020年のブラジル国内の国産並びに輸入自転車販売は前年比50%増加の600万台、売上総額は100億レアルに達していると自転車業界の75%の企業が加盟しているAliança Bike協会は説明している。 過去3か月~4か月間に、自転車メーカーでは部品不足の影響で、1か月間のうち2日~3日間の臨時休業による生産中止を余儀なくされているとブラジル二輪製造会社協会(Abraciclo)のCyro Gazola副会長は指摘している。 自転車の購買需要は供給需要を15.0%~20.0%上回っているにも関わらず、部品不足で需要を大幅に下回る供給不足に陥っており、部品供給が正常化するには今後9ヶ月から12ヶ月を要するとCyro Gazola副会長は予想している。 アジアの自転車部品メーカーに今日発注しても、輸入部品の入手は10月もしくは11月になるために、部品供給体制が正常化するのは来年初めになるとマナウスフリーゾーンの自転車メーカーOggi 社のIsacco Douek氏は説明している。 COVID-19パンデミック発生後の自転車販売の推移では、昨年3月~4月の自転車販売は前年同期比マイナス70%の大幅下落を記録したが、5月~6月は50%増加、7月は118%増加、8月~9月は93%増加、10月~11月は64%増加、昨年平均の自転車販売は前年比50%増加を記録している。 自転車の販売価格帯では、2,001レアル~2,500レアルは全体の34.88%でトップ、次いで1,501レアル~2,000レアルは16.28%、2,501レアル~3,000レアルは8.53%、4,000レアル以上の高級自転車も7.75%を占めていた。 今年4月の過去12か月間の自転車販売価格は約20%増加、自転車の保守店修理代は16.2%増加したが、この間のインフレ指数の広範囲消費者物価指数(IPCA)の6.76%を大幅に上回っている。

今年4月の二輪生産は、前月比2.8%微増の12万2,200台に留まる(2021年5月11日付けヴァロール紙)

ブラジル二輪製造会社協会(Abraciclo)の発表によると、2021年4月のマナウスフリーゾーンの二輪車生産台数は、前月比2.8%微増の12万2,200台に留まる。 また今年初め4か月間の二輪車の累積生産台数は、前年同期比では二桁増加の20.2%増加の35万9,600台を記録したが、昨年4月はCOVID-19パンデミックの直撃の影響で、マナウスフリーゾーンの二輪車メーカーは、自治体の要請による操業停止の影響で僅か1,679台の生産台数に留まっていた経緯があった。 昨年11月並びに12月の二輪車生産は、正常時の操業に復帰したにも拘らず、今年1月及び2月上半期はCOVID-19パンデミック拡大で、マナウスフィル-ゾーンは最悪の状態に陥っていたとブラジル二輪製造会社協会(Abraciclo)のMarcos Fermanian会長は説明している。 しかし2021年3月のマナウスフリーゾーンの二輪車生産は、前年同月比22.1%増加の12万5,500台、前月比では116.4%増加、COVID-19パンデミック前の2019年の水準に近づいてきている。2019年初め4か月間の二輪車の累計生産台数は36万8,000台であった。 ブラジル二輪製造会社協会(Abraciclo)では、2021年の二輪車生産台数を106万台を予想。COVID-19ワクチン接種が順調に進んで、新たな感染拡大が発生しなければ、今年の二輪車の生産台数の上方修正の可能性をMarcos Fermanian会長は示唆している。 今年4月の二輪車の新車登録台数は、前月比52.0%増加の9万4,600台に達したが、昨年4月はCOVID-19パンデミックの影響で、新車登録機関の閉鎖で僅か2万8,200台に留まっていた。今年初め4か月間の二輪車の累計新車登録台数は、前年同期比9.1%増加の30万100台であった。  

今年4月の新車販売は214%増加(2021年5月3日付けヴァロール紙)

自動車販売代理店が加盟する全国自動車販売業者連盟(Fenabrave)の発表によると、2021年4月のトラックやバスを含む新車登録台数は、COVID-19パンデミック対応で各自動車メーカーは、各自治体の要請プロトコルによる製造ラインのソーシャルディスタンスや生産中止を余儀なくされていた前年同月比では、214.36%増加に相当する17万5,100台を記録した。 2020年4月は自動車メーカーの製造ラインの停止、自動車販売ディーラーの営業自粛並びに新車登録などの管轄機関の閉鎖などの影響で、新車登録台数や新車販売が壊滅的な影響を受けていた。 また今年4月は、COVID-19パンデミック対応の緩和による自動車工業界の新車生産の再開などの要因で、今年初め4か月間の新車登録台数は、前年同期比14.75%増加の70万3,000台を記録している。 全国自動車販売業者連盟(Fenabrave)のAlarico Assumpção Júnior会長は、今年初め4か月間の新車登録台数は、前年同期比14.75%増加で推移しているため、今年1月の今年の新車販売台数予想の前年比16.0%増加の据え置きを示唆している。 COVID-19パンデミック対応のワクチン接種の進展で、新車生産は正常に戻り、自動車業界の企業経営者の信頼感、雇用並びに所得に反映するとAlarico Assumpção Júnior会長は説明している。  

今年3月の二輪車生産はCOVID-19パンデミック前の水準を上回った(2021年4月14日付けヴァロール紙)

ブラジル二輪製造会社協会(Abraciclo)の発表によると、2021年3月のマナウスフリーゾーンの二輪車生産は、前年同月比22.1%増加の12万5,500台、前月比では116.4%増加、COVID-19パンデミック前の昨年2月迄の月間平均生産台数は10万台で推移していた。 昨年11月並びに12月の二輪車生産は、正常時の操業に復帰したにも拘らず、今年1月及び2月上半期はCOVID-19パンデミック拡大で、マナウスフィル-ゾーンは最悪の状態に陥っていたとブラジル二輪製造会社協会(Abraciclo)のMarcos Fermanian会長は説明している。 今年第1四半期の二輪車生産は、新型コロナウイルス感染の第2波が深刻化して医療体制が事実上崩壊の影響で、前年同期比マイナス20.3%の23万7,200台の生産縮小を余儀なくされていた。 今年3月の二輪車の登録台数は、前年同月比マイナス17.4%の6万2,262台、前月比では8.5%増加、今年第1四半期では、今年初めのCOVID-19パンデミック拡大による操業停止の影響で、前年同期比マイナス16.8%の20万5,400台に留まっている。 今年第1四半期の二輪車輸出は、付加価値の高い二輪車輸出が牽引して、前年同期比92.9%増加の1万3,165台、3月の二輪車輸出は、前年同月比132.1%増加の6,355台、前月比では116.5%増加を記録している。  

フィアット社は部品不足でベッチン工場の一部操業停止を検討(2021年4月8 日付けヴァロール紙)

フィアット・クライスラー社は、ミナス州州都ベロ・オリゾンテ市近郊のベッチン自動車工場の自動車生産の一部操業を部品不足のために、来週から集団休暇採用の検討を行っている。 同社は、既に地元の金属労連にベッチン工場の3製造ラインのうち1製造ラインの800人~1000人の組立工を対象に、来週から集団休暇導入による自動車生産の操業停止を申し入れている。 フィアット社、ジープ社、プジョー社並びにシトロエン社を擁するStellantis社グループは、電気関連部品、特に半導体部品や鋼板類の供給問題の影響で、ベッチン工場のどの製造ライン、集団休暇の開始日及び採用期間の検討を行っている。 フィアット社のベッチン工場では、自動車向け半導体部品の供給不足問題の影響で、3製造ラインのうち1製造ラインを対象に、今年3月10日から10日間の集団休暇を採用していた経緯があった。 フィアット社以外の自動車メーカーでは、ワーゲン社、トヨタ社、BMV社、ホンダ社、メルセデス・ベンツ社、日産社並びにルノー社は、部品供給問題以外にもCOVID-19の感染拡大対応策として、3月末に集団休暇の採用を発表していた経緯があった。  

今年3月の新車生産は5.5%増加(2021年4月7日付けエスタード紙)

全国自動車工業会(Anfavea)の発表によると、2021年3月のバスやトラックを含む新車販売は、前年同月比5.5%増加の20万300台を記録、前月比では1.7%増加している。 今年3月の新車生産は、前年同月比5.5%増加の20万300台を記録したにも関わらず、3月最終週はCOVID-19パンデミック対応による生産中止並びに自動車向け半導体部品不足が足枷となっていた。 今年初め3か月間の自動車メーカーの新車生産台数は、前年同期比僅か2.0%微増の59万7,800台。ブラジル国内の新車販売を牽引するサンパウロやリオの自動車ディーラーがCOVID-19パンデミック対応で営業停止を余儀なくされたにも関わらず、3月の新車販売は前月比13.1%増加の18万9,400台を記録している。 3月の新車販売は前年同月比15.7%増加した一方で、穀物輸送が牽引するトラック販売は29.5%と大幅な増加を記録したにも関わらず、今年初め3か月間の新車販売は、前年同期比マイナス5.4%に留まっている。 今年3月の新車販売は、2月よりも営業日数が3日間多く、また昨年3月比でもCOVID-19パンデミックの悪影響を受けていたために、二桁台の販売増加に繋がっていると全国自動車工業会 今年3月の新車輸出は前月比11.2%増加の3万6,800台、前年同月比では19.5%増加、今年初め3か月間では、アルゼンチン向けが牽引して7.6%増加の9万5,800台を記録している。 今年3月の自動車業界の従業員総数は、43人増加の10万4,700人を維持している。全国自動車工業会(Anfavea)では、会員企業のJohn Deere 社の脱退後過去2か月間に亘って、農業機械や建設関連機械の統計発表を中止している。  

今年3月の新車販売は15.78%増加(2021年4月6日付けヴァロール紙)

自動車販売代理店が加盟する全国自動車販売業者連盟(Fenabrave)の発表によると、2021年3月のトラックやバスを含む新車登録台数は、COVID-19パンデミックの影響を受けた初めの月に相当する前年同月比15.78%増加の18万9400台を記録している。 また今年第1四半期の累計新車販売は、前年同期比マイナス5.39%の52万7900台に留まっているにも拘らず、今年第1四半期のトラック販売は、前年同期比27.55%増加、特に3月は65.79%と飛躍的な増加を記録している。 一方今年3月のバスやトラック除く新車販売は、前年同月比8.16%増加、今年第1四半期では、マイナス11.11%と依然として二桁台の落込みを記録している。 全国自動車販売業者連盟(Fenabrave)の発表によると、今年3月の新車登録台数の多くは、昨年12月から今年1月に掛けて成約していたが、COVID-19パンデミックの影響で特定のモデルの在庫不足で納車が遅れていた。 自動車ディーラーのオーナーは、自動車メーカーからの新車の納入の遅れやCOVID-19パンデミック対応の営業自粛による販売落ち込みを指摘している。