金曜日, 9月 24, 2021

今年8月の貿易収支黒字は76億6,000万ドルで記録更新(2021年9月2日付エスタード紙)

輸出が過去最高水準に達した影響で、2021年8月のブラジルの貿易収支黒字は76億6,000万ドルに達して、統計を取り始めて以来では8月の月間記録を更新している。 また今年初め8か月間の貿易収支は、520億3,000万ドルの黒字を計上して記録を更新している。また昨年初め8か月間の累計貿易収支黒字の504億ドルを20億ドル近く上回っている。 今年8月の貿易収支黒字は、76億6,000万ドルを記録した一方で、ブラジルの主力輸出産品の鉄鉱石、原油や食料品の国際コモディティ商品の先行き減少及び輸入増加に伴って、今後の貿易収支黒字幅は、減少するとTendências Consultoria社では予想している。 経済省通商局(Secex)の発表によると、今年8月の1日当たりの輸出総額は国際コモディティ商品価格が牽引して、前年同月比49.2%増加の272億1,000万ドルを記録している。 今年8月の1日当たりの農畜産部門の輸出は、前年同月比19.38%増加、鉱業部門は113.3%増加、製造業部門の輸出は32.9%増加を記録している。 一方今年8月の輸入総額は、前年同月比61.1%増加の195億5,000万ドルを記録、農畜産部門の輸入は26.7%増加、鉱業部門262.4%増加、製造業部門の輸入は57.1%増加を記録している。 今年初め8か月間の累計輸出総額は、前年同期比37.3%増加の1,889億ドル、累計輸入総額は、34.4%増加の1,368億ドルを記録している。 過去数週間の鉄鉱石の国際コモディティ価格は、中国の需要減少に伴って大幅に減少、また大豆の国際コモディティ価格は、北米地域の収穫期突入で短期的には価格減少するとTendências社エコノミストのYasmin Riveli氏は指摘している。 今後数か月間の輸入は、国内経済の回復に伴って増加が予想されている。今年の輸出総額は2,742億ドル、輸入総額は2,034億ドル、貿易収支は、708億ドルの黒字をYasmin Riveli氏は予想している。 一方経済省通商局(Secex)では、今年の輸出総額は3,075億ドル、輸入総額は2,022億ドル、貿易収支は1,053億ドルの黒字を予想している。

メルコスールと韓国のFTA締結は、ブラジルにとってベネフィットとGDP伸び率を押し上げる効果(2021年8月6日付けエスタード紙)

ブラジルの製造業部門は、メルコスールと韓国との自由貿易協定に反対を唱えていたが、貿易関税の撤廃で大半の産業部門での生産増加、ブラジルの韓国向け輸出は大幅に増加すると経済省応用経済調査院(Ipea)の調査で判明している。 メルコスールと韓国との自由貿易協定が締結すれば、ブラジルにとって輸出増加、製造業部門の生産拡大、投資誘致の拡大、一般消費者への高付加価値製品の提供などブラジルにとって、大きな恩恵に繋がると予想されている。 韓国とのFTAが締結すれば、関税が完全に撤廃される20年間でブラジルの韓国向け輸出は49%増加、アジア諸国への輸出は250%増加する一方で、鉱業部門の輸出は僅かな減少が見込まれている。 韓国政府は、ブラジル並びにウルグアイとFTA合意で協議してきている一方で、アルゼンチン政府は、FTA合意に否定的な態度を示しており、またCOVID-19感染拡大の影響で、約1年半近くに亘って交渉が中断していた。 メルコスールと韓国のFTA締結後の20年後の効果予想として、ブラジルのGDP伸び率は、0.49%増加に相当する660億レアル、投資はGDP比1.16%増加、実質賃金を0.32%押し上げると予想されている。 韓国とのFTA締結でブラジルで最も恩恵を受ける部門として、韓国の輸入関税が最も高い農畜産部門の輸出は109.7%増加予想、サービス部門の輸出も91.13%増加を予想している。 前期同様に製造業部門の輸出は34.59%増加に留まるが、鉱業部門の輸出は、現在よりも0.02%微減になると予想されている。特に韓国の競争力が非常に高い部門がダメージを被る可能性があり、ブラジルの電気機器部門の生産はマイナス2.6%、自動車部門はマイナス0.4%、繊維部門は、マイナス0.1%と悪影響を、受けると予想されている。

7月の貿易収支は73億ドルの黒字計上(2021年8月2日付けエスタード紙)

経済省通商局(Secex)の発表によると、2021年7月のブラジルの貿易収支は、73億9,500万ドルの黒字を計上、7月の月間黒字としては、統計を取り始めた1989年以降では、昨年の7月に記録した76億100万ドルに次ぐ黒字を計上している。 今年7月の輸出総額は、前年同月比37.5%増加の255億2,900万ドル、輸入総額は、60.5%増加の181億3,300万ドル、貿易総額は、46.2%増加を記録している。 今年初め7か月間の累積貿易収支黒字は、前年同期比47.6%増加の441億2,700万ドル、累計輸出総額は35.3%増加、累計輸入総額は、30.9%増加を記録している。 今年7月の農畜産部門の輸出は、穀物や食肉が牽引して前年同月比11.2%増加、鉱業部門は、鉄鉱石の国際コモディティの高騰で62.7%増加、製造業部門の輸出は37.7%増加を記録している。一方今年7月の農畜産部門の輸入は48.2%増加、鉱業部門は163.2%増加、製造業部門の輸入は57.0%増加を記録している。 今年6月のブラジルの貿易収支は、前年同月比59.5%増加の103億7,200万ドルの黒字計上、輸出総額は、60.8%増加の281億400万ドル、輸入総額は、61.5%増加の177億3,200万ドルであった。 今年上半期の輸出総額は、前年同期比35.8%増加の1,367億4,200万ドル、輸入総額は26.6%増加の992億4,600万ドル、貿易収支は、68.2%増加の374億9,600万ドルを記録している。

今年6月の貿易収支は、103億7,200万ドルの黒字計上(2021年7月1日付けヴァロール紙)

経済省通商局(Secex)の発表によると、2021年6月のブラジルの貿易収支は、前年同月比59.5%増加の103億7,200万ドルの黒字計上、輸出総額は、60.8%増加の281億400万ドル、輸入総額は、61.5%増加の177億3,200万ドルであった。 今年上半期の輸出総額は、前年同期比35.8%増加の1,367億4,200万ドル、輸入総額は26.6%増加の992億4,600万ドル、貿易収支は、68.2%増加の374億9,600万ドルを記録している。 経済省通商局(Secex)の最終予想によると、今年の貿易収支予想は、1,053億ドルの黒字が見込まれているにも拘らず、今年初めの予想は僅か530億ドル、前回予想の894億ドルよりも150億ドル以上上方修正されている。 今年の輸出総額は、前回予想の2,660億ドルから3,075億ドルに上方修正、また今年の輸入総額は、前回予想の1,772億ドルから2,022億ドルに上方修正されている。

今年5月の貿易収支は、92億9,000万ドルで5月の月間記録更新(2021年6月1日付けGlobo G1紙)

経済省通商局(Secex)の発表によると、2021年5月のブラジルの貿易収支は、92億9,100万ドルの黒字を計上、統計を取り始めた1989年以降の5月の貿易収支黒字を更新している。 今年5月の貿易収支が92億9,100万ドルの黒字を計上した要因として、食料品や鉄鉱石などの国際コモディティ商品の需要並びに価格の上昇、レアル通貨に対するドル為替の上昇に伴って、輸出額が大幅に増加した。 今年5月のブラジルの輸出総額は、269億4,800万ドルに対して、輸入総額は176億5,700万ドル、貿易収支は92億9,100万ドルの黒字計上で、過去最高記録の昨年5月の68億3,700万ドルの黒字を約25億ドル上回っている。 今年5月の農畜産製品の平均輸出価格は、前年同月比31.4%増加した一方で、鉱業部門の平均輸出価格は119.5%高騰、製造業部門の平均輸出価格は、19.1%増加を記録している。 今年初め5か月間のブラジルの貿易収支黒字は、前年同期比74.3%増加の275億2,900万ドル、昨年同期の貿易収支黒字157億9,300万ドルを約120億ドル上回っている。 今年初め5か月間のブラジルの輸出総額は、前年同期比31.1%増加の1,090億6,500万ドル、輸入総額は、20.9%増加の815億6,300万ドルを記録している。今年5月の農畜産部門の製品輸出は43.0%増加、鉱業部門は85.8%増加、製造業部門の輸出は34.6%増加している。 今年5月の農畜産部門の製品輸出では、大豆は前年同月比48.8%増加、原綿82.5%増加、果物・非油性ナッツ・乾燥ナッツ類41.2%増加、天然はちみつは129.4%増加している。 今年5月の農畜産部門の製品輸入は前年同月比36.8%増加、鉱業部門は107.5%増加、製造業部門は、56.5%増加とそれぞれ大幅に増加を記録している。 今年初め5か月間の輸出相手国のトップは、中国、香港並びにマカオ向け輸出で前年同月比36.0%増加の380億8,000万ドルを記録、ヨーロッパ連合は16.3%増加の140億7,000万ドル、米国は25.4%増加の106億7,000万ドル、アルゼンチン向け輸出は、54.9%増加の47億9,000万ドルを記録している。 経済省通商局(Secex)では、今年の貿易収支黒字は、世界経済の回復による需要拡大に伴って、国際コモディティ価格やドル高の為替が牽引して、前年比75.0%増加の894億ドルと過去最高記録を更新すると予想している。 経済省通商局(Secex)では、今年の輸出総額を前年比27.0%増加の2,666億ドル、輸入総額は、11.6%増加の1,772億ドルを見込んでいる。中銀の今年のブラジルの貿易収支黒字を700億ドル、金融市場では680億ドルの貿易収支黒字を予想している。

国際コモディティ価格の上昇は貿易収支黒字を押上げる(2021年5月10日付けヴァロール紙)

鉄鉱石や石油などの国際コモディティ価格が市場関係者の予想を上回る上昇を続けており、今年の貿易黒字収支は2011年を上回る貿易収支黒字で記録更新が見込まれている。 2020年の貿易収支黒字はGDP比40%に接近していたが、2021年の貿易収支黒字は、鉄鉱石、原油や穀物などの輸出価格上昇並びにドル高の為替が牽引して、GDP比45.0%に達する可能性が見込まれている。 今年のブラジルの国内経済の回復は、COVID-19ワクチン接種の速度に比例して、外出自粛制限の緩和や所得増加に掛かっているが、高止まりしているレアル通貨に対するドル高の為替やインフレ圧力の上昇が憂慮されている。 国際コモディティ価格の上昇サイクルは、世界的なCOVID-19ワクチン接種の拡大やバイデン米大統領によるインフラ整備や気候変動対策に巨費を投じ、経済成長を加速させる総額6兆ドルに達する異例の景気刺激策の発表で、今後12か月~18ヶ月継続するとブラデスコ銀行チーフエコノミストのFernando Honorato氏は説明している。 鉄鉱石の国際コモディティ価格は短期サイクル予想だけでなく1トン当たり既に200ドルを超えたが、バイデン大統領が構築しようとするこのグリーン経済への期待による高騰の可能性もある。 ブラジルにとって、国際コモディティ価格の上昇は、輸出価格並びに輸入価格の拡大で、今年の貿易収支黒字は、昨年の510億ドルを大幅に上回る740億ドルに達するとInter社では予想している。 今年4月の貿易収支黒字は、国際コモディティ価格が高騰していた2011年2月を10.7%上回っており、今年4月のブラジルの輸出総額は、前年同月比50.5%増加の265億ドルで1997年から統計を取り始めて最高の輸出総額を記録している。今年の貿易収支黒字は、894億ドルをブラデスコ銀行では見込んでいる。  

今年の貿易収支黒字は730億ドルを突破か(2021年5月4日付けエスタード紙)

中国が牽引する大豆や鉄鉱石の世界的需要増加並びに米国経済の予想を上回る回復で、今年のブラジルの貿易収支黒字は、730億ドルに達する可能性が指摘されている。 今年のブラジルの貿易収支黒字予想730億ドルは、2017年に記録した過去最高の貿易黒字560億ドルを30%も上回る記録更新が予想されており、また前年比46.0%増加に相当する貿易黒字が予想されている。 昨日の中銀の最終フォーカスレポートによると、今年の貿易黒字は、大豆や鉄鉱石などの国際コモディティ価格の上昇に伴って輸出の大幅増加で640億ドルまで達し、記録更新する貿易黒字額を予想している。 ブラジルの主要貿易相手国である中国並びに米国は、COVID-19パンデミックのいち早い対応やワクチン接種の成功に伴って、輸出が急回復してきている。世界貿易機関(WTO)では、2020年の世界の貿易量はマイナス5.3%であったが、今年は一転して8.0%増加を予想している。 コンサルタント会社LCA社エコノミストのAna Luisa Mello氏は、4月上旬に今年のブラジルの貿易収支を730億ドルと楽観的な見方をしていたが、国際コモディティ価格の上昇継続及び米国のワクチン接種の予想上回る進展で、上方修正を余儀なくされている。 コンサルタント会社Tendências社エコノミストのSilvio Campos Neto氏は、今年のブラジルの貿易収支黒字を538億ドルと予想していたが、現在では600億ドル~700億ドルに達すると修正している。 2020年4月の1トン当たりの鉄鉱石の国際コモディティ価格は67.6ドルであったが、1年後の今年4月は、129.8ドルと約2倍に高騰している。 国際コモディティ商品である大豆並びにパルプ価格も上昇傾向となっている。レアルに対するドル為替の高騰で、未だにCOVID-19パンデミックの影響を受けている国内市場に対して、ドル高の為替は繊維製品や履物類などの資本財輸出には追い風となっている。 今年4月のブラジルの輸出総額は、前年同月比50.5%増加の265億ドルで1997年から統計を取り始めて最高の輸出総額を記録している。また輸入総額も46.8%増加の161億ドル、貿易収支黒字は103億ドルに達していたとInfinity Asset社チーフエコノミストのJason Vieira氏は指摘している。 今年4月の大豆の輸出は、1,700万トンに達して月間記録を更新、大豆の輸出金額は輸出全体の27.1%を占めていた。昨年のブラジルの貿易収支黒字は、GDP比12.0%を占めていたが、今年は輸出増加で、15.0%に上昇するとLia Valls氏は予想している。

今年4月の貿易収支は103億5,000万ドルの黒字計上(2021年5月3日付けヴァロール紙)

経済省通商局(Secex)の発表によると、2021年4月のブラジルの貿易収支は、前年同月比67.9%増加の103億4,900万ドル、今年初め4か月間のブラジルの累計貿易収支は前年同期比106.4%増加の182億5,600万ドルを記録している。 今年4月の輸出総額は前年同月比50.5%増加の264億8,000万ドル、輸入総額は41.1%増加の161億3,100万ドル、今年4月の貿易収支は100億ドルを超える大幅な黒字を計上している。 今年初め4か月間の輸出総額は前年同期比26.6%増加の821億3,000万ドル、輸入総額は14.0%増加の638億7,300万ドル、貿易収支は180億ドルの黒字を記録している。今年4月の農畜産部門の輸出は前年同月比44.37%増加、鉱業部門は73.22%増加、製造業部門の輸出は43.90%それぞれ大幅に増加している。 一方今年4月の農畜産部門の輸入は前年同月比僅か1.57%増加、鉱業部門は鉄鉱石の国際コモディティ価格の上昇に伴って35.47%増加、製造業部門は42.57%増加している。 今年4月の中国、香港並びにマカオ向け輸出は55.06%増加、アジア向け輸出は53.66%増加、北米は39.66%そのうち米国向け輸出は33.66%増加、南米81.75%増加、そのうちアルゼンチン向けは88.19%増加ヨーロッパ向け輸出は35.38%増加している。 経済省通商局(Secex)では、2021年の輸出は2,666億ドル、輸入は1,772億レアル、貿易総額は4,436億ドル、貿易収支は894億ドルの黒字をそれぞれ予想している。  

今年2月のブラジルの貿易収支は、11億5,000万ドルの黒字計上(2021年3月1日付けヴァロール紙)

経済省通商局(Secex)の発表によると、2021年2月のブラジルの貿易収支黒字は、COVID-19パンデミック直前の前年同月比50.4%減少の11億5,200万ドルに留まった。また今年初め2か月間のブラジルの累計貿易収支は、前年同期比95.6%減少の268億ドルの黒字に留まっている。 今年2月の輸出総額は、前年同月比3.9%増加の161億8,200万ドル、輸入総額は、13.4%の二桁増加の150億3,000万ドル、今年初め2か月間の輸出総額は、前年同期比8.5%増加の309億9,000万ドル、輸入総額は、10.7%増加の309億6,300万ドルであった。 経済省通商局(Secex)では、2021年の貿易収支は530億ドルの黒字を予想、輸出総額は2,211億ドル、輸入総額は1,681億ドル、貿易総額は3,892億ドルを見込んでいる。 今年2月の主要輸出相手国である中国、香港並びにマカオへの輸出は、前年同月比4.49%増加の49億8,200万ドル、アジア向け輸出は3.33%増加している。また今年2月の北米向け輸出は7.13%増加、南米向けは6.62%増加した一方で、ヨーロッパ向け輸出は4.96%減少を記録している。 今年初め2か月間の中国向け輸出は11.91%増加、アジア向けは11.16%増加、北米向けは4.82%増加、南米向けは16.48%増加した一方で、ヨーロッパ向け輸出は3.93%減少している。 また今年2月の農畜産部門輸出は、前年同月比10.78%を二桁減少、%.鉱業部門は13.81%増加、製造業部門は3.54%増加を記録している。一方農畜産部門輸入は14.94%増加、鉱業部門は1.35%減少、製造業部門は12.42%と二桁増加を記録している。 今年2月の製造業部門輸出を牽引したのは、粗糖、大豆粕、鉄鋼並びに航空機。また鉱業部門輸出を牽引したのは、鉄鉱石の輸出量の増加並びに国際コモディティ価格の上昇となっている。 今年2月の農畜産部門輸出が大幅に落ち込んだ要因として、大豆の収穫が遅れていることが主因で、3月から大豆輸出は大幅に増加すると予想されている。 今年2月の輸入増加を牽引したのは、14億ドルに達する石油開発向け洋上プラットフォームの国産化による機械・装置関連の需要が拡大している。また電気・電子製品や肥料の需要拡大で輸入増加に繋がっている。

今年1月の履物輸出は昨年4月以降では最高記録(2021年2月8日付けヴァロール紙)

ブラジル履物工業会(ABICALÇADOS)の発表によると、2021年1月の履物輸出量は前月比5.0%増加の973万促、輸出金額は2.1%増加の6,093万ドルで2020年4月以降では最高を記録している。しかし今年1月の履物輸出量は、COVID-19パンデミック発生以前の前年同月比ではマイナス22.2%、輸出金額はマイナス33.2%とそれぞれ大幅に落ち込んでいる。 今年の履物の国内販売並びに履物生産は、COVID-19対応のワクチン接種の拡大に伴って前年比それぞれ14.0%の大幅増加をブラジル履物工業会(ABICALÇADOS)のHaroldo Ferreira会長は予想している。 今年1月の履物輸入量は中国並びにヴェトナムが牽引して前年同月比マイナス28.0%、前月比では43.8%増加の198万促、輸出金額はマイナス47.0%の2,180万ドルを記録している。 ブラジルの薫物輸出先トップは米国向けで前年同月比マイナス18.8%の95万促、輸出金額はマイナス30.8%の133万6,000ドルに留まっている。

2021年1月のブラジルの貿易収支は、11億2,500万ドルの赤字計上(2021年2月1日付けヴァロール紙)

経済省通商局(Secex)の発表によると、2021年1月のブラジルの貿易収支は、前年同月比56.3%減少の11億2,500万ドルの赤字を計上している。 今年1月の輸出総額は前年同月比12.4%減少の148億800万ドル、輸入総額は8.3%増加の159億3,300万ドル、輸出減少並びに輸入増加で貿易赤字が拡大している。経済省通商局(Secex)では、2021年の輸出総額を2,211億ドル、輸入総額は1,681億ドル、貿易収支は530億ドルの黒字計上を予想している。 今年1月の農畜産部門の輸出は、前年同月比2.6%減少した一方で、鉱業部門は35.3%の大幅増加、製造業部門は6.0%増加を記録している。今年1月の農畜産部門の輸入は22.3%増加、鉱業部門も7.6%増加、製造業部門の輸入も6.5%増加を記録している。 今年1月の中国、香港並びにマカオ向け輸出は、前年同月比19.4%の二桁増加の41億8,000万ドル、中国を含むアジア向け輸出は、18.88%増加を記録。北米向け輸出は1.23%増加、南米は26.4%増加した一方で、ヨーロッパ向け輸出は4.22%減少している。

2020年のブラジルの貿易収支は509億ドルの黒字計上(2021年1月4日付けヴァロール紙)

経済省通商局(Secex)の発表によると、2020年のブラジルの貿易収支は、前年比7.0%増加の509億9,400万ドルの黒字を計上したが、昨年12月の貿易収支は4,160万ドルの赤字を計上していた。 昨年12月の輸出総額は前年同月比5.3%減少の183億6,500万ドル、輸入総額は39.9%と大幅増加の184億600万ドルを記録して貿易赤字に繋がっている。 2020年の貿易総額は前年比6.1%減少の2,099億2,000万ドル、輸入総額は9.7%減少の1,589億2,600万ドル、貿易収支は前年比7.0%増加の509億9,400万ドルの黒字を計上している。 昨年12月のブラジルの貿易赤字の要因として、石油・天然ガス開発向けプラットフォームの国産化オペレーションに起因していると経済省通商局(Secex)企画戦略局のHerlon Brandão次長は指摘している。 昨年12月の5基の石油開発プラットフォームの国産化オペレーションで47億ドルの赤字を計上したが、このプラットフォームの国産化オペレーションを計上しなければ輸入総額は4.0%増加に留まったために、貿易収支は黒字計上であった。 2021年のブラジルの輸出総額は前年比5.3%増加の2,211億ドル、輸入総額は5.8%増加の1,681億ドル、貿易収支は前年比3.9%増加の530億ドルの黒字を経済省通商局(Secex)を予想、貿易総額は5.5%増加の3,892億ドルが見込まれている。 経済協力開発機構(OECD)では、今年の世界の平均GDP伸び率は前年比4.2%増加を予想、世界の貿易額も前年比では大幅な回復が期待されている。

今年の貿易収支黒字は輸入減少で増加予想(2020年7月22日付けエスタード紙)

COVID-19パンデミックの影響で、世界の貿易は縮小しているにも関わらず、2020年上半期のブラジルの輸出は、中国向け輸出が前年同期比14.6%増加の343億5,000万ドルを記録、一方中国以外の輸出は15.2%減少している。 経済省の輸出データーを基にしたBarclays社の発表によると、今年上半期の輸出総額は、COVID-19による世界的な経済リセッションの影響で二桁台の落込みが予想されていたが、中国向け輸出が好調に推移したために前年同期比7.1%減少に留まっている。 今年上半期の中国向け輸出比率は、全体の34.0%と前年同期の27.0%から大幅に上昇、統計を取り始めた2000年以降では最高の輸出比率に上昇している。今年上半期のブラジルの貿易収支の223億レアルの黒字のうち、中国の貿易収支は177億ドルの黒字を計上して貿易黒字の80%を占めている。 COVID-19パンデミックや米中貿易摩擦が継続しているにも関わらず、レアル通貨に対するドル高の為替継続並びに中国向け輸出の継続で、今年の下半期もブラジルの貿易収支は黒字になると予想されている。 COVID-19パンデミックから一早く回復した中国の経済も回復サイクル入りしており、今年上半期のブラジルからの大豆輸出は前年同期比31.0%増加、鉄鉱石輸出も27.0%増加している。 今年第1四半期の中国のGDP伸び率は、COVID-19パンデミックの影響でマイナス6.8%を記録したが、第2四半期のGDP伸び率は、3.2%増加に反転してV字型の回復している。ジェツリオ・ヴァルガス財団ブラジル経済研究所(Ibre/FGV)の7月のマクロ経済レポートによると、今年第4四半期の中国のGDP伸び率は5.5%増加、今年のGDP伸び率は1.2%増加が見込まれている。 A.C. Pastore & Associados社チーフエコノミストのパウラ・マガリョンエス氏は、今年の貿易収支黒字はレアル通貨に対するドル高の為替で、輸出競争力の上昇並びに国内経済の停滞による輸入減少に伴って、昨年の480億ドルを200億ドル上回ると予想している。 Tendências Consultoria社エコノミストのシルヴィオ・カンポス氏は、COVID-19パンデミックによる予想以下の輸出の落ち込み幅並びに予想以上の輸入の減少で、今年の貿易収支は当初予想の490億ドルから550億ドルに上方修正している。Barclays社は今年の貿易収支は530億ドルの黒字を予想している。

2020年上半期の米国向け輸出は前年同期比32.0%減少の100億ドルで過去10年間で最低(2020年7月14日付けヴァロール紙)

COVID-19パンデミックの影響で、世界の貿易は縮小しているにも関わらず、2020年上半期のブラジルの輸出は、中国向け輸出が前年同期比14.6%増加の343億5,000万ドルを記録、一方中国以外の輸出は15.2%減少している。 経済省の輸出データーを基にしたBarclays社の発表によると、今年上半期の輸出総額は、COVID-19による世界的な経済リセッションの影響で二桁台の落込みが予想されていたが、中国向け輸出が好調に推移したために前年同期比7.1%減少に留まっている。 今年上半期の中国向け輸出比率は、全体の34.0%と前年同期の27.0%から大幅に上昇、統計を取り始めた2000年以降では最高の輸出比率に上昇している。今年上半期のブラジルの貿易収支の223億レアルの黒字のうち、中国の貿易収支は177億ドルの黒字を計上して貿易黒字の80%を占めている。 COVID-19パンデミックや米中貿易摩擦が継続しているにも関わらず、レアル通貨に対するドル高の為替継続並びに中国向け輸出の継続で、今年の下半期もブラジルの貿易収支は黒字になると予想されている。 COVID-19パンデミックから一早く回復した中国の経済も回復サイクル入りしており、今年上半期のブラジルからの大豆輸出は前年同期比31.0%増加、鉄鉱石輸出も27.0%増加している。 今年第1四半期の中国のGDP伸び率は、COVID-19パンデミックの影響でマイナス6.8%を記録したが、第2四半期のGDP伸び率は、3.2%増加に反転してV字型の回復している。ジェツリオ・ヴァルガス財団ブラジル経済研究所(Ibre/FGV)の7月のマクロ経済レポートによると、今年第4四半期の中国のGDP伸び率は5.5%増加、今年のGDP伸び率は1.2%増加が見込まれている。 A.C. Pastore & Associados社チーフエコノミストのパウラ・マガリョンエス氏は、今年の貿易収支黒字はレアル通貨に対するドル高の為替で、輸出競争力の上昇並びに国内経済の停滞による輸入減少に伴って、昨年の480億ドルを200億ドル上回ると予想している。 Tendências Consultoria社エコノミストのシルヴィオ・カンポス氏は、COVID-19パンデミックによる予想以下の輸出の落ち込み幅並びに予想以上の輸入の減少で、今年の貿易収支は当初予想の490億ドルから550億ドルに上方修正している。Barclays社は今年の貿易収支は530億ドルの黒字を予想している。

COVID-19で輸入業者の70%以上が影響を受けている(2020年7月9日付けエスタード紙)

COVID-19パンデミックの影響で、世界の貿易は縮小しているにも関わらず、2020年上半期のブラジルの輸出は、中国向け輸出が前年同期比14.6%増加の343億5,000万ドルを記録、一方中国以外の輸出は15.2%減少している。 経済省の輸出データーを基にしたBarclays社の発表によると、今年上半期の輸出総額は、COVID-19による世界的な経済リセッションの影響で二桁台の落込みが予想されていたが、中国向け輸出が好調に推移したために前年同期比7.1%減少に留まっている。 今年上半期の中国向け輸出比率は、全体の34.0%と前年同期の27.0%から大幅に上昇、統計を取り始めた2000年以降では最高の輸出比率に上昇している。今年上半期のブラジルの貿易収支の223億レアルの黒字のうち、中国の貿易収支は177億ドルの黒字を計上して貿易黒字の80%を占めている。 COVID-19パンデミックや米中貿易摩擦が継続しているにも関わらず、レアル通貨に対するドル高の為替継続並びに中国向け輸出の継続で、今年の下半期もブラジルの貿易収支は黒字になると予想されている。 COVID-19パンデミックから一早く回復した中国の経済も回復サイクル入りしており、今年上半期のブラジルからの大豆輸出は前年同期比31.0%増加、鉄鉱石輸出も27.0%増加している。 今年第1四半期の中国のGDP伸び率は、COVID-19パンデミックの影響でマイナス6.8%を記録したが、第2四半期のGDP伸び率は、3.2%増加に反転してV字型の回復している。ジェツリオ・ヴァルガス財団ブラジル経済研究所(Ibre/FGV)の7月のマクロ経済レポートによると、今年第4四半期の中国のGDP伸び率は5.5%増加、今年のGDP伸び率は1.2%増加が見込まれている。 A.C. Pastore & Associados社チーフエコノミストのパウラ・マガリョンエス氏は、今年の貿易収支黒字はレアル通貨に対するドル高の為替で、輸出競争力の上昇並びに国内経済の停滞による輸入減少に伴って、昨年の480億ドルを200億ドル上回ると予想している。 Tendências Consultoria社エコノミストのシルヴィオ・カンポス氏は、COVID-19パンデミックによる予想以下の輸出の落ち込み幅並びに予想以上の輸入の減少で、今年の貿易収支は当初予想の490億ドルから550億ドルに上方修正している。Barclays社は今年の貿易収支は530億ドルの黒字を予想している。

今年6月の貿易収支は74億6,000万ドルの黒字計上(2020年7月1日付けヴァロール紙)

COVID-19パンデミックの影響で、世界の貿易は縮小しているにも関わらず、2020年上半期のブラジルの輸出は、中国向け輸出が前年同期比14.6%増加の343億5,000万ドルを記録、一方中国以外の輸出は15.2%減少している。 経済省の輸出データーを基にしたBarclays社の発表によると、今年上半期の輸出総額は、COVID-19による世界的な経済リセッションの影響で二桁台の落込みが予想されていたが、中国向け輸出が好調に推移したために前年同期比7.1%減少に留まっている。 今年上半期の中国向け輸出比率は、全体の34.0%と前年同期の27.0%から大幅に上昇、統計を取り始めた2000年以降では最高の輸出比率に上昇している。今年上半期のブラジルの貿易収支の223億レアルの黒字のうち、中国の貿易収支は177億ドルの黒字を計上して貿易黒字の80%を占めている。 COVID-19パンデミックや米中貿易摩擦が継続しているにも関わらず、レアル通貨に対するドル高の為替継続並びに中国向け輸出の継続で、今年の下半期もブラジルの貿易収支は黒字になると予想されている。 COVID-19パンデミックから一早く回復した中国の経済も回復サイクル入りしており、今年上半期のブラジルからの大豆輸出は前年同期比31.0%増加、鉄鉱石輸出も27.0%増加している。 今年第1四半期の中国のGDP伸び率は、COVID-19パンデミックの影響でマイナス6.8%を記録したが、第2四半期のGDP伸び率は、3.2%増加に反転してV字型の回復している。ジェツリオ・ヴァルガス財団ブラジル経済研究所(Ibre/FGV)の7月のマクロ経済レポートによると、今年第4四半期の中国のGDP伸び率は5.5%増加、今年のGDP伸び率は1.2%増加が見込まれている。 A.C. Pastore & Associados社チーフエコノミストのパウラ・マガリョンエス氏は、今年の貿易収支黒字はレアル通貨に対するドル高の為替で、輸出競争力の上昇並びに国内経済の停滞による輸入減少に伴って、昨年の480億ドルを200億ドル上回ると予想している。 Tendências Consultoria社エコノミストのシルヴィオ・カンポス氏は、COVID-19パンデミックによる予想以下の輸出の落ち込み幅並びに予想以上の輸入の減少で、今年の貿易収支は当初予想の490億ドルから550億ドルに上方修正している。Barclays社は今年の貿易収支は530億ドルの黒字を予想している。

今年4月のアルゼンチンの中国向け輸出額を初めてブラジルを追い越した(2020年6月9日付けエスタード紙)

COVID-19パンデミックの影響で、世界の貿易は縮小しているにも関わらず、2020年上半期のブラジルの輸出は、中国向け輸出が前年同期比14.6%増加の343億5,000万ドルを記録、一方中国以外の輸出は15.2%減少している。 経済省の輸出データーを基にしたBarclays社の発表によると、今年上半期の輸出総額は、COVID-19による世界的な経済リセッションの影響で二桁台の落込みが予想されていたが、中国向け輸出が好調に推移したために前年同期比7.1%減少に留まっている。 今年上半期の中国向け輸出比率は、全体の34.0%と前年同期の27.0%から大幅に上昇、統計を取り始めた2000年以降では最高の輸出比率に上昇している。今年上半期のブラジルの貿易収支の223億レアルの黒字のうち、中国の貿易収支は177億ドルの黒字を計上して貿易黒字の80%を占めている。 COVID-19パンデミックや米中貿易摩擦が継続しているにも関わらず、レアル通貨に対するドル高の為替継続並びに中国向け輸出の継続で、今年の下半期もブラジルの貿易収支は黒字になると予想されている。 COVID-19パンデミックから一早く回復した中国の経済も回復サイクル入りしており、今年上半期のブラジルからの大豆輸出は前年同期比31.0%増加、鉄鉱石輸出も27.0%増加している。 今年第1四半期の中国のGDP伸び率は、COVID-19パンデミックの影響でマイナス6.8%を記録したが、第2四半期のGDP伸び率は、3.2%増加に反転してV字型の回復している。ジェツリオ・ヴァルガス財団ブラジル経済研究所(Ibre/FGV)の7月のマクロ経済レポートによると、今年第4四半期の中国のGDP伸び率は5.5%増加、今年のGDP伸び率は1.2%増加が見込まれている。 A.C. Pastore & Associados社チーフエコノミストのパウラ・マガリョンエス氏は、今年の貿易収支黒字はレアル通貨に対するドル高の為替で、輸出競争力の上昇並びに国内経済の停滞による輸入減少に伴って、昨年の480億ドルを200億ドル上回ると予想している。 Tendências Consultoria社エコノミストのシルヴィオ・カンポス氏は、COVID-19パンデミックによる予想以下の輸出の落ち込み幅並びに予想以上の輸入の減少で、今年の貿易収支は当初予想の490億ドルから550億ドルに上方修正している。Barclays社は今年の貿易収支は530億ドルの黒字を予想している。

今年5月の貿易収支は同月としては2015年以降最低の45億ドルの黒字に留まる(2020年6月1日付けヴァロール紙)

COVID-19パンデミックの影響で、世界の貿易は縮小しているにも関わらず、2020年上半期のブラジルの輸出は、中国向け輸出が前年同期比14.6%増加の343億5,000万ドルを記録、一方中国以外の輸出は15.2%減少している。 経済省の輸出データーを基にしたBarclays社の発表によると、今年上半期の輸出総額は、COVID-19による世界的な経済リセッションの影響で二桁台の落込みが予想されていたが、中国向け輸出が好調に推移したために前年同期比7.1%減少に留まっている。 今年上半期の中国向け輸出比率は、全体の34.0%と前年同期の27.0%から大幅に上昇、統計を取り始めた2000年以降では最高の輸出比率に上昇している。今年上半期のブラジルの貿易収支の223億レアルの黒字のうち、中国の貿易収支は177億ドルの黒字を計上して貿易黒字の80%を占めている。 COVID-19パンデミックや米中貿易摩擦が継続しているにも関わらず、レアル通貨に対するドル高の為替継続並びに中国向け輸出の継続で、今年の下半期もブラジルの貿易収支は黒字になると予想されている。 COVID-19パンデミックから一早く回復した中国の経済も回復サイクル入りしており、今年上半期のブラジルからの大豆輸出は前年同期比31.0%増加、鉄鉱石輸出も27.0%増加している。 今年第1四半期の中国のGDP伸び率は、COVID-19パンデミックの影響でマイナス6.8%を記録したが、第2四半期のGDP伸び率は、3.2%増加に反転してV字型の回復している。ジェツリオ・ヴァルガス財団ブラジル経済研究所(Ibre/FGV)の7月のマクロ経済レポートによると、今年第4四半期の中国のGDP伸び率は5.5%増加、今年のGDP伸び率は1.2%増加が見込まれている。 A.C. Pastore & Associados社チーフエコノミストのパウラ・マガリョンエス氏は、今年の貿易収支黒字はレアル通貨に対するドル高の為替で、輸出競争力の上昇並びに国内経済の停滞による輸入減少に伴って、昨年の480億ドルを200億ドル上回ると予想している。 Tendências Consultoria社エコノミストのシルヴィオ・カンポス氏は、COVID-19パンデミックによる予想以下の輸出の落ち込み幅並びに予想以上の輸入の減少で、今年の貿易収支は当初予想の490億ドルから550億ドルに上方修正している。Barclays社は今年の貿易収支は530億ドルの黒字を予想している。

韓国とメルコスールとの自由貿易協定締結でブラジル産業の51部門が悪影響を受ける(2020年5月26日付けエスタード紙)

COVID-19パンデミックの影響で、世界の貿易は縮小しているにも関わらず、2020年上半期のブラジルの輸出は、中国向け輸出が前年同期比14.6%増加の343億5,000万ドルを記録、一方中国以外の輸出は15.2%減少している。 経済省の輸出データーを基にしたBarclays社の発表によると、今年上半期の輸出総額は、COVID-19による世界的な経済リセッションの影響で二桁台の落込みが予想されていたが、中国向け輸出が好調に推移したために前年同期比7.1%減少に留まっている。 今年上半期の中国向け輸出比率は、全体の34.0%と前年同期の27.0%から大幅に上昇、統計を取り始めた2000年以降では最高の輸出比率に上昇している。今年上半期のブラジルの貿易収支の223億レアルの黒字のうち、中国の貿易収支は177億ドルの黒字を計上して貿易黒字の80%を占めている。 COVID-19パンデミックや米中貿易摩擦が継続しているにも関わらず、レアル通貨に対するドル高の為替継続並びに中国向け輸出の継続で、今年の下半期もブラジルの貿易収支は黒字になると予想されている。 COVID-19パンデミックから一早く回復した中国の経済も回復サイクル入りしており、今年上半期のブラジルからの大豆輸出は前年同期比31.0%増加、鉄鉱石輸出も27.0%増加している。 今年第1四半期の中国のGDP伸び率は、COVID-19パンデミックの影響でマイナス6.8%を記録したが、第2四半期のGDP伸び率は、3.2%増加に反転してV字型の回復している。ジェツリオ・ヴァルガス財団ブラジル経済研究所(Ibre/FGV)の7月のマクロ経済レポートによると、今年第4四半期の中国のGDP伸び率は5.5%増加、今年のGDP伸び率は1.2%増加が見込まれている。 A.C. Pastore & Associados社チーフエコノミストのパウラ・マガリョンエス氏は、今年の貿易収支黒字はレアル通貨に対するドル高の為替で、輸出競争力の上昇並びに国内経済の停滞による輸入減少に伴って、昨年の480億ドルを200億ドル上回ると予想している。 Tendências Consultoria社エコノミストのシルヴィオ・カンポス氏は、COVID-19パンデミックによる予想以下の輸出の落ち込み幅並びに予想以上の輸入の減少で、今年の貿易収支は当初予想の490億ドルから550億ドルに上方修正している。Barclays社は今年の貿易収支は530億ドルの黒字を予想している。

今年4月の農畜産輸出は初めて100億ドルを突破(2020年5月15日付けエスタード紙)

COVID-19パンデミックの影響で、世界の貿易は縮小しているにも関わらず、2020年上半期のブラジルの輸出は、中国向け輸出が前年同期比14.6%増加の343億5,000万ドルを記録、一方中国以外の輸出は15.2%減少している。 経済省の輸出データーを基にしたBarclays社の発表によると、今年上半期の輸出総額は、COVID-19による世界的な経済リセッションの影響で二桁台の落込みが予想されていたが、中国向け輸出が好調に推移したために前年同期比7.1%減少に留まっている。 今年上半期の中国向け輸出比率は、全体の34.0%と前年同期の27.0%から大幅に上昇、統計を取り始めた2000年以降では最高の輸出比率に上昇している。今年上半期のブラジルの貿易収支の223億レアルの黒字のうち、中国の貿易収支は177億ドルの黒字を計上して貿易黒字の80%を占めている。 COVID-19パンデミックや米中貿易摩擦が継続しているにも関わらず、レアル通貨に対するドル高の為替継続並びに中国向け輸出の継続で、今年の下半期もブラジルの貿易収支は黒字になると予想されている。 COVID-19パンデミックから一早く回復した中国の経済も回復サイクル入りしており、今年上半期のブラジルからの大豆輸出は前年同期比31.0%増加、鉄鉱石輸出も27.0%増加している。 今年第1四半期の中国のGDP伸び率は、COVID-19パンデミックの影響でマイナス6.8%を記録したが、第2四半期のGDP伸び率は、3.2%増加に反転してV字型の回復している。ジェツリオ・ヴァルガス財団ブラジル経済研究所(Ibre/FGV)の7月のマクロ経済レポートによると、今年第4四半期の中国のGDP伸び率は5.5%増加、今年のGDP伸び率は1.2%増加が見込まれている。 A.C. Pastore & Associados社チーフエコノミストのパウラ・マガリョンエス氏は、今年の貿易収支黒字はレアル通貨に対するドル高の為替で、輸出競争力の上昇並びに国内経済の停滞による輸入減少に伴って、昨年の480億ドルを200億ドル上回ると予想している。 Tendências Consultoria社エコノミストのシルヴィオ・カンポス氏は、COVID-19パンデミックによる予想以下の輸出の落ち込み幅並びに予想以上の輸入の減少で、今年の貿易収支は当初予想の490億ドルから550億ドルに上方修正している。Barclays社は今年の貿易収支は530億ドルの黒字を予想している。