コンサルタント部会のセミナー「ブラジル新会計基準(国際会計基準)について」に60人が参加して開催

コンサルタント部会(都築慎一部会長)のセミナー「ブラジル新会計基準(国際会計基準)について」が2010年11月25日午後4時から5時30分まで60人が参加して開催、講師はデロイト社の中村敏幸パートナー、同社のルシアーノ・クーニャマネージャーが補佐役を務めた。

中村講師は世界の国際会計基準(IFRS)の導入状況、ブラジルにおけるIFRSの導入の経緯や状況、過去2年間に改定されたブラジル会計基準、新会計基準に対する疑問点などを説明した。

また従来のブラジル会計基準異なる規範や概念の中から減損会計、無形資産、マナウスフリーゾーンなどの減税などによる補助金(恩典)、包括利益、固定資産や収益などについて説明した。

 

「ブラジル新会計基準(国際会計基準)について」(デロイトの中村敏幸パートナー 2010年11月25日)

講師のデロイト社の中村敏幸パートナー(fotos Rubens Ito/CCIBJ)

左から都築慎一部会長左から/講師のデロイト社の中村敏幸パートナー/ルシアーノ・クーニャマネージャー

会議室一杯の60人が参加

https://camaradojapao.org.br/jp/?p=34705