サンパウロ市議会が文協を顕彰

2012年6月18日午後7時30分からサンパウロ市議会でブラジル日本文化福祉協会(文協)への長年の功績を称える記念の皿「サルバ・デ・プラッタSalva de Prata」の授与式が行われた。

文協によると「サルバ・デ・プラッタ」の贈呈は、小林ビクトル市会議員の提案によるもので市議会が行う顕彰行為では最高位に当たるものであるという。

6月18日はブラジル日本移民記念日でもあり、104年という長い歴史を持つ日系社会を共に築き上げた関係諸団体の代表者らが文協へ敬意を表すため参列、会議所からは澤田吉啓企画戦略委員長が代表し、近藤正樹会頭と平田藤義事務局長も出席した。

小林ビクトル市会議員(中央左)より「サルバ・デ・プラッタ」を贈呈される木多文協会長

Foto: Célia Abe Oi

出所: www.bunkyo.bunkyonet.org.br

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