セミナー「ブラジルにおける経済・企業団体の役割」

セミナー「ブラジルにおける経済・企業団体の役割」に30人近くが参加し、CIESPの中谷アンセウモ理事の話に聞き入っていた

コンサルタント部会(桜井悌司部会長)及び貿易部会(中村純一部会長)共催のセミナー「ブラジルにおける経済・企業団体の役割− FIESP と CIESP の役割を中心として」が、10日午後3時30分から、商工会議所会議室に30人近くが参加、 CIESP の中谷アンセウモ国際部理事の興味ある話に耳を傾け、盛んな質疑応答も展開された。

初めに CIESP (サンパウロ州工業センター)と FIESP (サンパウロ州工業連盟)の組織や構成団体や企業などの違いについて、プロジェクターを用いて詳細に説明した。

続いて両団体の歴史、昨年の両団体の会長選挙選の政治的背景、予算上の違いや両団体の会長の人物像など興味ある話が矢継ぎ早にされた。

また今後の FIESP/CIESP の行方、労働基準法( CLT )成立が及ぼす影響や CIESP/FIESP の利用方法の使い分けなど興味あるアイテムを述べた。

最後の質疑応答では、おつまみとビールでリラックスした雰囲気の中で大いに意見の交換がなされたセミナーとなった。

尚、中谷アンセウモ氏のパワーポイントによるプレゼンテーション資料を添付致しますので、ご参考下さい

パワーポイントのファイルダウンロード

https://camaradojapao.org.br/jp/?p=33734