三菱商事がアマゾニア病院救急外来の増改築に10万レアル支援

パラー州べレン市のアマゾニア病院救急外来の増・改築工事が完成、アマゾニア日
伯援護協会(及川定一会長)は2011年10月13日に同施設前で記念プレートの除幕式
 を挙行、この工事は三菱商事から10万レアルの資金援助を受けて行われた。

増・改築完成式典には伯国三菱商事の近藤正樹社長(ブラジル日本商工会議所会頭)、沼田幸雄べレン総領事、大岩玲領事、汎アマゾニア日伯協会の生田勇治会長、パラー日系商工会議所の山本陽三副会頭、山中商会の山中正二代表、八十島エジソン援協第一専務理事、仁和善通ネルソン同病院長や医師・看護婦や病院関係者60人が参加した。

式典では及川定一会長が三菱商事との仲介役を担った山中商会の山中代表にお礼を述べ、また三菱商事の援助によって増・改築されたことに大きな喜びを表し、病院関係者は一丸となって経営に邁進することを約束すると挨拶、近藤社長には感謝の楯が贈呈された。

右は感謝の楯が贈呈された伯国三菱商事の近藤正樹社長

 

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