今年第1回目の自動車部会開催

今年初めての自動車部会(峯川尚部会長)が1月23日午後5時から6時30分まで商工会議所会議室に15人が参加して開催、長谷部省三前部会長からバトンタッチした峯川尚新部会長が進行役を担当、初めに部会運営体制、今年の活動方針について意見の交換を行なった。

業種別部会長シンポジウム発表資料作成では、出席者が各企業の昨年の実績と今年の展望について発表したが、四輪、二輪とも、長期格安ローン販売と国内景気が好調で、それぞれ売上をのばしたが、レアル高の為替で輸出が不調であった。

しかし国際コモデティ価格の高騰による原材料費の高騰、エンジニアの賃金の上昇及び人材確保難、アジアメーカーの進出に伴うサプライヤーの増加、法規問題なども話題になった。

出席者は峯川部会長(ホンダ)、長瀬副部会長(タカラ・ペトリ)、久米副部会長(ヤマハ)、長谷部氏(トヨタ)、田中会頭(リベルコン)、山田幹事会議長 (個人会員)、鍋島氏(ホンダ)、アベ氏(ホンダ)、高岡氏(ブリジストン)、斉藤氏(デンソー)、駒形氏(MCC機械)、奥村肇氏(大塚化学)、大川氏 (矢崎インターナショナル)、金沢調査員(サンパウロ総領事館)、平田事務局長。

 

進行役の峯川尚新部会長

パワーポイントで部会進行を説明

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部会活動方針で意見の交換

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