佐藤正久外務副大臣が来聖、会議所幹部等と意見交換

佐藤外務副大臣は1月9日、サンパウロ市内のレストランで土屋信司会頭ほか幹部等と意見交換を行った。

ジャイール・ボルソナーロ(38代大統領)新政権下における政治・経済動向、与党の政治勢力と年金改革・税制改革、二国間協定を指向するボルソナーロ政権と日・メルコスールEPAの行方、協定締結に至るまでの考えられる阻害要因、日本の製造業企業の海外事業展開における中期的有望事業展開先国調査ランキング(JBIC調査)で2017年まで10位内のブラジルが18年12位に転落、投資先と密接な相関を持つ治安・社会情勢不安の改善が新政権の喫緊課題、一般旅券のビザフリー化、そのほか会議所の沿革と諸活動等々について忌憚なく懇談した。官側は佐藤大臣、野口総領事、手塚秘書官、吉田南米課首席事務官、上田領事が参加、会議所からは土屋会頭、安田会頭、大久保副会頭、村田副会頭、平田事務局長が参加した。

(写真提供 サンパウロ総領事館)

 

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