労働ワーキンググループ会合開催 - 「労働習慣と文化」

2019年2月8日(金)16時より、政策対話委員会(村田俊典委員長)労働ワーキンググループ(山崎一郎グループ長)会合が開催された。ワーキンググループでは、定期的に会合を開催し、メンバー間の連携を強化することで、各企業が抱える課題について意見を出し合う活動を実施している。今回は「労働習慣や文化」をテーマに、加藤氏、佐藤氏が司会進行を行ない、メンバー間で実施した事前アンケートを基に、人事管理における実務上の6つの具体的な項目についての議論、討論を行なった。今後の予定についても議論が行なわれ、年金改革、訴訟の現状、労働組合、ブラジルの理解などをテーマに勉強会やセミナー開催等の活動を、積極的に行っていくことが話し合われた。

Pdf「労働習慣と文化」労働WG各社アンケートまとめ

Pdf「労働習慣と文化」議論まとめ

参加者は、山崎一郎氏(グループ長、ブラジル味の素)、景山和行氏(副グループ長、ブラジルトヨタ自動車)、加藤周平氏(南米新日鉄住金)、芝間崇史氏(コマツブラジル)、槙田吉之氏(伊藤忠ブラジル)、辻本希世氏(ジェトロサンパウロ)、古木勇生氏(ジェトロサンパウロ)、森雄太氏(丸紅ブラジル)、佐藤智哉氏(ブラジル住友商事)、大谷直之氏(東レブラジル)、諸岡朱美氏(EY)、吉田幸司氏(KPMG)、ジルセウ佐藤氏(FATOR弁護士事務所)、政策対話委員会から、村田俊典委員長(双日ブラジル)、総領事館から、上田基仙領事、そして事務局からは、平田藤義事務局長、吉田章則調査員が参加した。

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