在ブラジル日本大使館の宮下匡之参事官との意見交換

010年7月1日に在ブラジル日本国大使館の宮下匡之参事官が帰国を目前に控え、会議所関係者と在任中の印象的な回顧と今後の更なる官民連携強化に向け意見交換が行われた。

宮下参事官は約3年前に着任、常に島内大使を総務的な立場からも献身的に支え日伯関係強化に多大に尽力。特に経済の分野では会員企業関係者との接触の機会が多く、当所が年2回、一般にも公開する業種別部会長シンポジュームには経産省の中南米室長、米州課長をはじめ大勢の政府関係者を伴い連携参加。

さらに年1回の全伯地域の日系6会議所を交えた大使館主催による官民合同会議や日伯両国政府のハイレベル協議に民間を加えビジネス環境改善に向けた貿易投資促進合同委員会の企画・開催、又そのフォローアップの立役者を勤めた。

歴代参事官の中で最も会議所訪問回数が多く最後の帰国表敬挨拶の際は事務局職員と一緒に記念撮影、別れを惜しんだ。今後も引き続き日本におけるブラジル応援団の一人として又本省での活躍に期待したい。(以上平田事務局長談話)

丁寧に職員一人一人に帰国挨拶をした在ブラジル日本大使館の宮下匡之参事官と記念撮影

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