建設不動産部会に7人が参加して部会長シンポの発表資料作成

建設不動産部会(ワグネル・鈴木部会長)が2011年8月3日午前9時から10時過ぎまで7人が参加して開催、今月23日の業種別部会長シンポジウムの発表資料作成で大いに意見交換を行った。

進行役は三上副部会長が担当、参加者は自社で作成した上期の回顧と下期の展望をそれぞれ発表、最も業界の経営者が最も頭を痛めているのはエンジニアを中心とした人材の確保、良質なマンパワーや人件費の高騰で一致、また人材不足による競合社からの引き抜き、工程管理、定着率の低下、節税、収益性の圧迫などが話題に挙がった。

参加者は三上悟副部会長(戸田建設)、南アゴスチーニョ副部会長(デニブラ)、米田国章氏(CGC),大滝守氏(ホス建設)、西村良二氏(YKK)、佐々木真一郎副領事(サンパウロ総領事館)、平田藤義事務局長

左から南アゴスチーニョ副部会長(デニブラ)/三上悟副部会長(戸田建設)(fotos Rubens Ito/CCIBJ)

業界内の問題などについて大いに意見交換


 

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