建設不動産部会は業種別部会長シンポジウム発表資料作成で会合

建設不動産部会(鈴木ワグネル部会長)は2001年2月4日午前9時から10時30分まで6人が参加、2月15日に開催される業種別部会長シンポジウムの発表資料作成で参加者が自社の昨年の回顧と今年の展望を発表した。

ブラジルの堅調な経済成長、連邦政府の建設部門に対する減税政策やワールドカップやオリンピック開催などインフレ整備部門などが活況であり、建設不動産部会の会員企業の業績は好調に推移、また今年の展望も非常の明るい見通しとなっている。

しかし人件費の高騰、労働者不足や引抜、労働裁判、資機材の値上がり、節税対策など経営環境が厳しいことなど業界の抱える問題も多いことが共通点となっている。

参加者は林恒清副部会長(戸田建設)、南アゴスチーニョ副部会長(デニブラ)、大滝守氏(ホス建設)、エリオ・タツミ氏(CGC)、佐々木真一郎副領事(サンパウロ総領事館)、平田藤義事務局長

参加者は業種別部会長シンポジウムの発表資料作成で自社の昨年の回顧と今年の展望を発表

参加者は業種別部会長シンポジウムの発表資料作成で自社の昨年の回顧と今年の展望を発表

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