日伯法律委員会に45人が参加して開催

日伯法律委員会(松田雅信委員長)は2009年11月12日午後4時から6まで45人が参加して開催、クラウジオ・ヤノ副委員長が進行役を務めた。

初めにKPMG Auditores Independentes 税務課シニア課長のリカルド・パスコアル弁護士が「SPED(税務及び会計デジタル簿記の公共システム)FCONT:暫定税務会計コントロール」について法律11638号/07、減価償却、登録などについて説明、Deloitte Touche Tohmatsu 移転価格部シニア課長のエジネイ・コチ弁護士が「移転価格:利率の変更」で各移転価格の利率変更と推移、計算方法などについて説明した。

Gaia, Silva, Gaede & Associados Advocacia e Consultoria Jurídicaのリヴィア・ナオミ・ヤマモト・シニア・コンサルタント弁護士が.「サービス課税伝票の電子化プロジェクト」としてチリのシステムを参考、電子ノッタ発行はすでに5億枚に達しているなどと説明、Pinheiro Neto Advogados のレナト・カオモ弁護士が.「金融危機における税務回復プログラム(REFIS)」ではプログラムの概要などについて説明した。

左からGaia, Silva, Gaede & Associados Advocacia e Consultoria Jurídicaのリヴィア・ナオミ・ヤマモト・シニア・コンサルタント弁護士/Pinheiro Neto Advogados のレナト・カオモ弁護士/クラウジオ・ヤノ副委員長/ロベルト・コウチヤマ副委員長/Deloitte Touche Tohmatsu 移転価格部シニア課長のエジネイ・コチ弁護士

45人が参加して開催された法律委員会

熱心に講師の話に聞き入る参加者

 

https://camaradojapao.org.br/jp/?p=30435