日伯法律委員会に48人が参加して開催

   日伯法律委員会(松田雅信委員長)が2009年6月18日午後4時から6時過ぎまで48人が参加して開催され、初めにトレンチ・ロッシ・ワタナベ弁護士事務所のモニカ・フェレイラ・レイチ弁護士が「ブラジルからの輸出に於ける為替の問題: 外国に資金を保持する可能性、海外融資(輸出の前払い)、レアルでの支払い」について説明、続いてフルスブルグ弁護士事務所のルイス・アレシャンドレ・バルボーザ弁護士が「技術革新 -第11.196 05号法) 税制恩典享受条件等」について講演した。

   トジンフレイレ弁護士事務所のジョージ・エンリケ・ザニネッチ弁護士が「 間接輸入上の州税: 注文輸入、個人・第三者輸入、州政府間の税務戦争(Guerra Fiscal)、サンパウロとエスピリト・サント間の条約」について説明、ウエノ・プロヒット社ノマミ・ウエノ取締役は「税務及び会計デジタル簿記の公共システム(SPED)- 政策、フロー、訴訟、内部統制と組織管理」について、アベ・コスタ・ロッシャ弁護士事務所のフェルナンダ・ソウザ弁護士が「健康疾患による労働手当計算の基準」について講演した。

               

                 手前から4人目が司会のクラウジオ・ヤノ副委員長/講演者

               

               会場一杯の48人が参加して開催

 

 

 

 

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