日AU(アフリカ連合)議員連盟所属3議員との意見交換会

2013年8月25日(日)、日AU(アフリカ連合)議員連盟所属3議員の来聖に伴い、まずはニッケイ新聞社長宅で昼食会が行われ平田藤義事務局長が参加、その後在サンパウロ総領事館主催により市内の宿泊先で意見交換会が開催され、三原朝彦議員(日AU議連幹事長)、三ツ矢憲生議員(自由民主党 政務調査会副会長)と山際大志郎議員(内閣府大臣政務官)と共に会議所の藤井晋介会頭、伊吹洋二副会頭、平田事務局長がインフラやブラジルコスト等ブラジル経済の問題点、また、アフリカ(モサンビーク、ボツワナ等)でビジネスを行っている在伯日本進出企業の関心分野等について奥深い意見交換を行った。総領事館から福嶌教輝総領事、佐野浩明首席領事、遠藤諭副領事が参加、JICAブラジル事務所の室澤智史所長、JICAアフリカ部の乾英二部長、HIDA総合研究所の下大澤祐二事務局長が参加した。

去る8月19日、鈴木英敬三重県知事一行が会議所を訪問したがその際、平田事務局長は知事に特に中小進出企業進出の大きなネックとなっている日伯間ビザをフリーにする運動への支援を要請していた。今回来聖した三ツ矢議員も三重県出身で鈴木知事をバックアップしている事もあり、改めてビザフリーを要請しながら、来る本月29日開催のドイツ会議所との交流会でプレゼンされる資料を議員に手渡した。

(写真提供 望月二郎氏)

 

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