松島経済産業副大臣と会議所関係者が意見交換

5月2日(金)、松島経済産業副大臣が来伯、到着早々サンパウロ市内のホテルに会議所幹部10名が集まり同大臣と自由闊達な意見交換を行った。

同大臣は開口一番、ブラジルコストについて詳しく知りたいと前置き、ビジネスにあたって
色々な障害要因について、苦労話を含め熱心に聞き入った。

社会インフラの未整備(鉄道網、都市交通、港湾等)、過大な労働者保護による労務コスト、
複雑かつ高率の税制、高金利、さらに国際標準から乖離したブラジル特有の移転価格税制、
国家衛生監督庁(ANVISA)による諸規制のほか生活に直結する身近な案件(運転免許証の
2国間協定の可能性)に至るまで改善要請を含め意見交換。

会議所からの参加者:藤井晋介会頭、天野一郎副会頭、村田俊典副会頭、上野秀雄副会頭、江上知剛専任理事、石田靖博専任理事、近藤剛史専任理事、奥村幹夫専任理事、藤田誠メディカル分科会長、平田藤義事務局長

 

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