機械金属部会が各社の現状報告などを話合った

機械金属部会が5月3日午後4時から開催され、各社の現状報告などを話合った

 

 

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今年2回目の機械金属部会(嶋末繁部会長)が5月3日午後4時から商工会議所会議室に13人が参加、4月定例常任理事会議事録の報告、各社の現状報告、部会ゴルフコンペの日程決定などを行なった。

初めに嶋末部会長が4月常任理事会議事録として、商工会議所入居ビルの強盗被害及び防犯セキュリティー、中小企業委員会名称変更の件、移民100周年祭の新執行部構築状況説明、承認・報告事項、部会・委員会の決定事項などについて報告した。平田事務局長は強盗被害後に総領事館から大熊領事/清水領事がすぐに駆けつけてくれて、ビルの防犯体制をチェックして頂き、また会員企業からの協力の申出に対してお礼を述べた。

杉村秀一郎マーケティング渉外広報委員長が、会議所パンフレットのスポンサーシップ制度への協力を呼びかけ、また企業の社会的責任プログラム・ケーススタディのHPへの掲載についても説明した。

続いて参加各社が企業業績の現状について報告、業績好調な企業も多かったが、ドル安の為替、割高な国内の鉄鋼価格、大統領選による公共投資拡大、農業機械の落込み、従業員ストや治安問題がネックになっているなど大いに意見の交換がされた。

出席者は嶋末部会長(三菱重工)、浅賀副部会長(日本スチール)、西岡副部会長(日立)、斉藤氏(川崎重工)、沢里氏(川崎重工)、杉村氏(NSK),古宮氏(ヤンマー)、大沢氏(OSG),表氏(マキタ)、竹内氏(IHI)、松沢氏(東芝)、林氏(METAL ONE),平田事務局長

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