機能強化委員会が、ブラジル全国工業連盟(CNI)を訪問

機能強化委員会の村田俊典委員長(ブラジル三菱東京UFJ銀行)、武藤元副委員長(ブラジル三菱東京UFJ銀行)、矢部健太郎副委員長(ブラジル三井物産)は2014年11月7日、ブラジル全国工業連盟(CNI)のCarlos Eduardo Abijaodi 産業開発ダイレクター、Diego Bonomoジェネラルマネージャー、Constanza Negriシニアアドバイザーを訪問、大使館から小林和昭参事官、事務局からは平田藤義事務局長、天谷浩之アドバイザー、吉田章則調査員が同行した。

冒頭、村田委員長は、ブラジルの投資環境の改善を図り日本企業の投資を一層拡大していくため、カマラとCNIがどのような連携ができるのか意見交換をしたいと述べ、機能強化委員会がまとめているAGIR提言、カマラ会員企業の課題とその改善提案についての説明を行なった。また、カルロスダイレクターからは、カマラとCNIはもっと緊密に連携する必要があるとし、日伯産業界は、長く深い交流が存在するが、これからはもっと具体的且つ効果的な活動を展開していく必要があるとした。そして、カマラ会員企業が抱えている諸課題は我々にとっての日常的な活動テーマでもあるとし、CNIの取り組みについての説明を行なった。その後、会合参加者からの活発な議論が交わされ、カマラとCNIがこれからより一層連携を深くしていくことが約束された。

PdfCNIとの意見交換議事録案07112014

PdfCNI表敬訪問プレゼン資料(2014年11月) – PT

 

https://camaradojapao.org.br/jp/?p=43406