海上自衛隊練習艦隊歓迎式典に会頭が出席

2015年8月5日、文協において日系主要5団体主催で行われた海上自衛隊練習艦隊歓迎式典に会議所から村田 俊典会頭が出席した。

海上自衛隊練習艦隊の来伯は戦後の日伯関連行事として約4年に1回というペースで実施、2008年ブラジル日本移民100周年記念の年の来航に続き、今回日伯外交樹立120周年という記念すべき年に再び『やまぎり』、『しまゆき』の2隻計300名の乗組員がサントス港に入港、ブラジルを含む12ヶ国に寄航の予定。海上自衛隊初級幹部を対象に幹部としての必要な知識及び技能を育成させ、訪問国との交流強化を図ることが航海の主な目的となっており、歓迎式典には関係者および各県人会などから約300名が参集した。 東京都友会の坂和 三郎会長の司会で両国国歌斉唱、開拓先没者への黙とう、花束贈呈や記念品の交換が行われ、呉屋 晴美文協会長の歓迎挨拶、中前 在サンパウロ総領事のスピーチに続いて村田会頭が万歳三唱の音頭を取った。

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