環境委員会(廣瀬孝委員長)主催の「トロピカル・フローラ社植林サイト見学会」が2011年12月2日(金)に開催され、CAMARA会員5人が参加をした。
当該見学会は、サンパウロ州ガルサ市バウルにあるトロピカル・フローラ社農園の訪問を通して、世界中が鋭意取り組んでいる地球温暖化の原因となる温室効果ガスの一種である二酸化炭素 (CO2)他の削減に対して、個人ベースで何が協力できるのかを改めて見つめ直してもらう事を目的として執り行われた。
見学会ではトロピカル・フローラ社の研究農園を訪問し、同社エドワルド役員より同社の取り組みについて話を伺った。昨年、植林をしたマホガニーの苗木は、大きいもので2m近くにまで成長しており、樹木の生育の早さに感嘆の声があがった。
同社の取り組みについて聞いた後、同社所有の農場内にて参加者自ら苗木15本を植林(環境負荷を考え、今年はパオブラジル、イッペー等、多種多様な苗木を植林した)、見学会は盛況の中で終了を迎えた。
トロピカル・フローラ社農園で記念撮影
昨年に続いて2回目のサンパウロ州ガルサ市バウルにあるトロピカル・フローラ社農園での植樹記念プレート
苗木を植樹する参加者