機能強化委員会（村田 俊典委員長）の第6回労働ワーキンググループ（松澤巧グループ長）は、2015年2月23日に16人が参加して開催、給与分科会並びに労働時間分科会、休暇分科会、労働裁判分科会のモデレーターが絞り込んだ項目のまとめを発表、給与分科会では連邦政府による人件費負担軽減制度やプログラムの導入、インフレ調整率を超える処遇の企業哉量範囲の確保について提言、労働時間分科会では提言を予定している通勤時間の労働時間不参加について適切な表現方法について再検討、休暇分科会ではフェリアス分割化の柔軟化について再検討、労働裁判分科会では労働問題調低制度の確立ならびに労働裁判費用負担の検討について提言など最終絞り込みや表現や言葉の使い方の再チェックなどで意見交換、次回の全体会議は3月9日午後4時から6時を決定した。
出席者 ：
グループ長／松澤巧（ブラジル味の素）、副グループ長／東崇徳（ブラジルトヨタ自動車）
委員／小野寺良二（南米新日鐵住金）、北健人（アイシンオートモティブ）、宇野怜輔（安田マリチマ保険）、破入マルコス（AUTHENT）、西口阿弥（EYサンパウロ）、上野秀雄（クラシキブラジル）、堀川サンドロ（クラシキブラジル）、上床憲司（伊藤忠ブラジル）、佐藤英則（ブラジル住友商事）、在サンパウロ日本国総領事館／坪井俊宣経済班領事、事務局／平田藤義事務局長、大角総丙編集長、天谷浩之アドバイザー、吉田章則調査員
左から松澤巧グループ長（ブラジル味の素）/東崇徳副グループ長（ブラジルトヨタ自動車）
