経済産業省柴田裕憲大臣官房審議官が来聖、土屋会頭と意見交換

1月17日、正午サンパウロ市内のレストランで通商政策局の柴田審議官が会議所幹部と懇談会を行った。柴田審議官は外務省から経済産業省に出向、メキシコ出張の帰途、主なブラジル進出企業の代表者等との懇談を目的に来聖。会議所から土屋信司会頭(ブラジル三井物産社長)、大久保 敦副会頭(JETROサンパウロ事務所所長)、平田藤義事務局長、官側は野口泰総領事と岩瀬恵一ETROサンパウロ事務所次長(経産省出向)が参加した。

初めて来聖した柴田審議官と「親日的なブラジル人の国民性、特質、懐の深さ、ブラジル一般市民の日本農産品購入意欲、日本との関係強化、米中貿易戦争やBREXIT、中東情勢に纏わる世界の情勢変化、ブラジル新政権の人事組織体制および昨日ブラジリアで行われた伯亜大統領会談を踏まえた今後の通商外交政策と日本の対応、対話の窓口等々」について率直に意見交換を行った。

 

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