繊維部会はシンポ資料作成で部会を開催

繊維部会(須賀治部会長)は1月28日午後3時から4時30分まで、シンポジウム資料の作成で部会を開催、出席者全員が昨年の実績の回顧と今年の見通しについて発表、不調に泣いた一昨年に比べて、旺盛な国内需要で大半の企業は好調であった。

しかし今年の展望ではレアル高、アジアからの不正規輸入製品の席巻、コモデティ商品の植付け面積の拡大による綿花の減反、国際金融市場の先行き不安、遺伝子組換え種の動向、地方統一選挙の影響、旱魃や天然ガス不足による電力事情の悪化などが話題になった。

出席者は須賀部会長(クラシキ)、本間副部会長(Omizillo Lorenzetti)、金原副部会長(日清紡)、柴垣氏(サンヨーテックス)、今西氏(ユニチカ)、大矢氏(ダイワ)、河本氏(東洋紡)、遠藤氏(YKK)、田畑副領事(サンパウロ総領事館)、平田事務局長

 

パワーポイントの発表資料を検討

080128 繊維部会2

参加者はシンポ用作成資料を発表

https://camaradojapao.org.br/jp/?p=33485