自動車部会に13人が参加して業種別部会長シンポジウムの発表資料作成

自動車部会(長谷部省三部会長)が2009年8月12日午後4時から5時過ぎまで13人が参加して開催、今月18日の業種別部会長シンポジウムの発表資料作成ではドラフト資料を基に意見交換した。

四輪業界では今年上半期の自動車販売推移、工業製品税(IPI)の減税効果、好調なリッタカー販売、世界需要減少で自動車輸出が大幅減少、リース販売減少に対して現金払い増加、クレジットの信用収縮、ハイクラス車販売の日系メーカーへの影響、政策誘導金利(Selic)減少の影響、大手メーカーの強気な投資計画などが話題となった。

二輪業界ではリース販売減少に伴って大幅な販売減少、与信の引締め、コンソルシオ販売、ローン環境の変化、自動車パーツは国内販売増加に伴って好調、アジアメーカー進出によるマーケットシェアへの影響などが話題となったが、金融危機の底を脱出したと考える企業が多かった。

参加者は長谷部部会長(トヨタ)、寺田氏(ホンダ)、関根氏(個人会員)、猪本氏(デンソー)、鈴木氏(MELCO)、大竹氏(タカタ・ペトリ)、大川氏(矢崎インターナショナル)、松本氏(トヨタ)、ロペス氏(トヨタ)、ワタナベ氏(NGK)、佐々木副領事(サンパウロ総領事館)、黒木専門調査員(サンパウロ総領事館)、平田事務局長

            

          ドラフト資料で業種別部会長シンポジウムの発表資料作成

            

       左からドラフトプレゼンテーション資料を操作するレアンドロ・ロペス氏/資料を説明するの長谷部省三部会長

 

 

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