貿易部会(伊藤友久部会長)は2011年2月9日正午から午後1時まで7人が参加して開催、ドラフト資料を基に15日に開催される業種別部会長シンポの発表資料作成で意見交換を行った。
輸出入とも大幅に増加、輸入の大幅アップで貿易収支黒字減少、鉄鉱石や農産物のコモディティ価格高騰や需要の拡大で第一次産品輸出増加、中国向け輸出が2009年から米国を向いてトップ、日本向け輸出の大幅増加、レアル高の為替で輸入が大幅に増加、自動車の輸入が急増、国別の対内直接投資の推移、大きく伸びている鉱業、農畜産並びに石油・天然ガス開発向け直接投資などについて意見交換が行われた。
参加者は加藤副部会長(ブラジル島津)、坂東副部会長(ブラジル住友商事)、鷲巣氏(伊藤忠)、江上氏(双日)、大岩氏(ジェトロ)、加藤領事(サンパウロ総領事館)、平田事務局長
ドラフト資料を基に業種別部会長シンポの発表資料作成で意見交換
ドラフト資料を基に業種別部会長シンポの発表資料作成で意見交換
左から加藤副部会長(ブラジル島津)/坂東副部会長(ブラジル住友商事)