運輸サービス部会に15人が参加して部会長シンポジウムの発表資料作成

運輸サービス部会(細谷浩司部会長)は、2016年2月3日午後3時から5時まで15人が参加、2月25日に開催される業種別部会長シンポジウムの発表資料作成のためドラフト資料を基に意見交換を行った。

物流業界ではインフラ関連、港湾、輸出入関連、鉄鋼業界・構内物流・機工・整備、航空貨物業界、海運業界、旅客航空業界では国内線・国際線、空港インフラ、旅行業界、通信業界、IT業界について発表、運輸サービス業界セクター別のリーダーを選出して今月16日の2回目の運輸サービス部会で最終発表資料の作成をすることを決めた。

最後に藍原副領事は今月2日に「一般旅券所持者に対する数次入国査証の発給の円滑化に関する日本国とブラジル連邦政府との間の覚書」の署名が行われ、観光ビザについてこれまで日本側で有効期間3年、1回の滞在可能期間30日、ブラジル側でそれぞれ90日ずつだった措置が両国相互に有効期間3年、1回の滞在可能期間90日になることを説明した。

参加者は細谷部会長(日通)、川手副部会長(NYK LINE)、長合副部会長(NTT DATA)、稲垣氏(JAL)、谷口氏(栄進)、金子氏(K-Line)、小宮氏(ツニブラ)、坂本氏(全日空)、岐部氏(UBIK do Brasil)、大胡氏(MOL)、シバマ氏(コマツ)、江上氏(WEC)、山下氏( Yacon)、藍原副領事(サンパウロ総領事館)、大角編集担当

左から長合副部会長(NTT DATA)/川手副部会長(NYK LINE)/細谷部会長(日通)

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