運輸サービス部会(細谷浩司部会長)は、2016年7月26日午前10時から12時まで16人が参加、8月25日に開催される業種別部会長シンポジウムの発表資料作成のためドラフト資料を基に意見交換を行った。また、長合副部会長の帰任に伴い、矢沢副部会長が満場一致で承認された。
参加者はそれぞれ、物流業界、構内物流、航空貨物業界、海運業界、旅客航空業界、旅行業界、通信業界、IT業界など業界セクター別に、2016年の上期の回顧と下期の展望、現状への対応策・その効果・課題、周辺国向けの対応、カマラ活用、ブラジル政府、日本政府等への要望も含め発表、業界セクター別のリーダーを選出して、8月16日の2回目の運輸サービス部会で最終発表資料の作成をすることを決めた。
税関職員による長期ストライキへの懸念、リオへの現地視察を含めオリンピック・パラリンピックにおける物流インフラや都市交通インフラ、ブラジルの景気低迷、ブラジル政府の動向やオリンピック後の景気予想などについての意見交換を行なった。
参加者は細谷部会長(日通)、宮川副部会長(NYK LINE)、長合副部会長(NTT DATA)、桟氏(Boxon)、谷口氏(栄進)、稲垣氏(JAL)、金子氏(K-Line)、小宮氏(ツニブラ)、堤氏(ツニブラ)、岐部氏(UBIK do Brasil)、江上氏(WEC)、大久保所長(ジェトロサンパウロ)、蛭子領事(サンパウロ総領事館)、平田事務局長、天谷アドバイザー、吉田調査員
Fotos: Rubens Ito / CCIJB
運輸サービス部会の模様
16人が参加し、部会長シンポジウムの発表資料作成のためドラフト資料を基に意見交換








