部会長シンポジウム発表資料作成で運輸サービス部会開催

運輸サービス部会(細谷浩司部会長)は、2017年7月28日午後4時から6時まで15人が参加して開催、8月24日に開催される業種別部会長シンポジウムの発表資料作成では、参加者が各業界の2017年上期の回顧並びに2017年下期の展望について発表、薫蒸処理問題やSolas重量規制、好調の穀物輸送、税制改革の必要性、採算分岐点、コンテナ業界再編、カタールと周辺6か国の外交断絶問題、受託荷物の自由化、旅行業界モラルの低下、ビザの簡略化、ITエンジニアの教育支援などが話題となった。

また業種別部会長シンポジウムの発表資料作成のために、物流業界並びに貨物業界、海運業界、旅行・ホテル業界、通信・IT業界、航空旅行業界から1名ずつリーダーを選出、発表資料作成データー出所の明記、資料作成フォーマットの説明、副題:『回復途上のブラジル経済―いま打つべき戦略は』に対するコメント、プレゼンテーション資料の説明文記載、第2回運輸サービス部会の開催日決定、発表資料の事務局への発送や締め切りなどについて話し合った。

参加者は細谷部会長(日通)、宮川副部会長(NYK LINE)、矢澤副部会長(NTT)、谷口氏(栄進)、稲垣氏(JAL)、大胡氏(MOL)、金子氏(K-Line)、小宮氏(ツニブラ)、堤氏(ツニブラ)、江上氏(WEC)、井上氏(UBIK)、藍原副領事(サンパウロ総領事館)、平田事務局長、吉田調査員、大角編集担当

左から矢澤副部会長(NTT)/宮川副部会長(NYK LINE)/細谷部会長(日通)

https://camaradojapao.org.br/jp/?p=43251