開発商工省/Apexによる2015年ミラノ国際博覧会説明会に参加

2015年1月28日サンパウロ市内のホテルで開発商工省/Apexによる2015年ミラノ国際博覧会説明会が開催された。「地球に食料を、生命にエネルギーを」をテーマにしたこの博覧会は今年5月1日~10月31日の期間開催、約2千万人の参加者が想定されており、現在まで184か国・地域、国際機関が参加を表明している。主に民間企業のブラジル館の協賛・スポンサーを募るため、本説明会には約30の業種の協会・団体らが招待された。初めにブラジル館の担当となっているイヴァン・ラマーリョ開発商工省事務次官が開会挨拶を行った後、国家輸出振興庁(Apex)のヴィニシウス・エストレーラ マネジャーがブラジル館の特徴や協賛企業への恩典などについて説明、食品全般をはじめオーガニック食品、コーヒー生産業者協会の他、家具やプラスティック業界の代表者らによる多数の質問にも答え、参加者の強い関心が伺えた。商工会議所からは平田藤義事務局長が参加、後日会議所会員へ広く紹介するためMDIC及びApexの代表者にプレゼンテーションに使用された資料の送付を要請した。

開会挨拶をするラマーリョMDIC事務次官 

エストレーラApexマネジャーの説明に耳を傾ける参加者ら

(Fotos: Seidi Kusakano/CCIJB)

 

 

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