電気電子部会に13人が参加して部会長シンポの発表資料作成

 電気電子部会(松田雅信委員長)に13人か参加して2009年2月4日午後5時から6時30分まで2月17日の業種別部会長シンポの発表指標作成で参加者が昨年の回顧と今年の展望を発表した。

回顧では9月の世界金融危機の表面化するまでは国内経済が 好調に推移していたために大半は生産や売上とも大きく伸ばしていたが、レアル高の為替で輸出業者は価格競争力の減少、今年の展望としてはキャシュフローの改善、構造改革による固定費の圧縮、ブランドイメージの向上、、資金繰り、在庫管理、投資凍結、、リスク回避、顧客満足度の向上、経営の合理化、コストダウン、営業強化などで金融危機の嵐を乗り越えを余儀なくされる。

参加者は松田部会長(パナソニック)、三好副部会長(プリモテック21)、倉橋氏(パナソニック) 、伊豆山氏(CIS),神谷氏(コニカミノルタ)、田中氏(村田アマゾニア)、マルオカ氏(プリモテック21)、御園氏(TDK)、松代氏(ヤマハ・ミュージカル、島田氏(カシオ)、加藤領事、黒木調査員、平田事務局長

世界金融危機の影響による今後の事業への経営方針などで意見交換

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