食品部会に8人が参加して開催

食品部会(尾崎英之部会長)が7月25日正午から8人が参加して開催され、8月3日の業種別部会長シンポジウムの資料作成に、参加者が事業の上半期の回顧と下半期の展望を発表したが、好調なブラジルのマクロ経済好調及びドル安の為替で輸入原料や製品を扱う企業は好調であったが、日本への輸出は逆に苦境に陥っており、日本食ブーム、低いインフレ、クレジットの増加、M&Aによる業界再編、ボルサファミリアール政策、コモデティ価格やエネルギーコストの上昇、付加価値商品化などが業績に影響を与えている。

参加者は尾崎英之部会長(東山農産)、新谷道治副部会長(味の素)、中村善昭副部会長(高砂香料)、松田典仁氏(MNプロポリス)、大野恵介氏(San-Ei-Gen),、天野一郎氏(ヤクルト)、土肥克己領事、平田藤義事務局長

 

左から新谷副部会長/尾崎部会長/中村副部会長

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