11月の労働問題研究会に27人が参加して開催

企業経営委員会(松田雅信委員長)主催の労働問題研究会が2009年11月26日午後4時から6時まで27人が参加して開催、進行役は破入マルコス副委員長が務め、初めにLautenschleger, Romeiro e Iwamizu Advogados弁護士事務所のファブリシオ・トガシ弁護士が「労働災害防止ファクター」と題して労働中の災害保険、掛け金、ブラジル並びに世界の労働災害の増加の推移、職場での傷害リスク、掛け金の計算方法、コストインデックスなどについて説明した。

続いて人事コンサルタントのアントニオ・カエターノ氏は「人事課 その業務と企業戦略」と題して、人事課の日常業務と将来をターゲットにした企業戦略の違いをモニドゥーレストランの開業時から事業拡大に伴うピラミッド型に増加する従業員や役職の細分化、内部並びに外部要因、企業文化やストラテジーなどの変化について説明した。

              

左から講演者のLautenschleger, Romeiro e Iwamizu Advogados弁護士事務所のファブリシオ・トガシ弁護士/人事コンサルタントのアントニオ・カエターノ氏

熱心に講演者の話しに聞き入る参加者

 

https://camaradojapao.org.br/jp/?p=30491