12人が参加して第2回運輸サービス部会開催

8月25日に開催される業種別部会長シンポジウムの発表資料作成のための第2回運輸サービス部会(細谷浩司部会長)は、2016年8月16日午後4時から 5時迄12人が参加、すでに前回の部会開催後に作成されたドラフト資料を基に意見交換を行った。

細谷部会長はPPTドラフト資料を基に、2016年の上期の回顧と下期の展望として物流業界並びに構内物流、航空貨物業界、海運業界、旅客航空業界、旅行業 界、通信業界、IT業界など業界セクター別に説明、税関職員による長期ストライキの慢性化懸念、レアル通貨変動による貿易収支への影響、コンテナ船やばら積船の舟況推移、運賃市況、改善しない物流インフラや停滞する都市交通インフラによるブラジルコスト、回復傾向に転じた可能性のブラジル景気の動向、ジウマ大統領弾劾裁判後のブラジル経済の行方、財政改革、海外投資家の動向などについて意見交換を行なった。

参加者は細谷部会長(日通)、宮川副部会長(NYK LINE)、桟氏(Boxon)、谷口氏(栄進)、稲垣氏(JAL)、金子氏(K-Line)、小宮氏(ツニブラ)、堤氏(ツニブラ)、大胡氏(MOL)、平田事務局長、吉田調査員、大角編集担当

Shunsuke Miyakawa e Koji Hosoya

Fotos: Rubens Ito / CCIJB

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