2月の日伯法律委員会に40人が参加して開催

2月の日伯法律委員会(松田雅信委員長)が2011年2月17日午後4時から6時まで40人が参加して開催、司会はクラウジオ・ヤノ副委員長が務めた。

初めにABE COSTA GUIMARÃES E ROCHA NETO ADVOGADOSのフェリッペ・ギマランエス・フレイタス・パートナーが「ストックオプションプラン及びストックプラン」についてストックオプションプランとストックプランの相違点、税制上の措置を受けられるかどうかで奨励型(適格)と非適格プランがあると説明、ERNST & YOUNG AUDITORES INDEPENDENTESのデメトリオ・バルボーザ・ダイレクターは「移転価格:PRL(再販売価格基準法)関するCARF(課税控訴委員会)からの決定」について講演した。

最後にUENO PROFIT ASSESSORIA EM CONTROLADORIA S/S. LTDAのマミ・ウエノ・ダイレクターが「中小企業に於ける新しい会計基準の影響」について、会計ビッグバンは呼ばれている新会計基準の時価評価、棚卸資産、売買目的有価証券の評価損益、営業外損益、特別損益の計上などについて講演した。

左からUENO PROFIT ASSESSORIA EM CONTROLADORIA S/S. LTDAのマミ・ウエノ・ダイレクター/ERNST & YOUNG AUDITORES INDEPENDENTESのデメトリオ・バルボーザ・ダイレクター/ABE COSTA GUIMARÃES E ROCHA NETO ADVOGADOSのフェリッペ・ギマランエス・フレイタス・パートナー

40人か参加した日伯法律委員会

左からクラウジオ・ヤノ副委員長/ロベルト・コウチヤマ副委員長

講演者と一緒に記念撮影


 

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